冬が長い北欧。家で過ごす時間も長いため、心が温かくなるようなインテリアが発達しました。そんな北欧生まれのオブジェは、おうち時間をもっと楽しくしてくれるものばかり。

オブジェはちょっとしたスペースに置くだけで空間の雰囲気を変えてくれるので、「北欧インテリアを取り入れたいけど、何から手を付けていいのか分からない」という人にもおすすめ。お気に入りをぜひ見つけてくださいね。

人気が高いリサ・ラーソンのオブジェ。中でも、ヘラジカのElkは北欧らしさ満点!

穏やかにほほ笑んだ表情や、ザラザラとした手触りが温もりを感じさせてくれます。手作業で作られているため、それぞれ個体差があるのも魅力の一つ。

2021年、70周年を迎えたマリメッコ。その記念として発売されたのが、RAUHA(画像左)とANNIKKI(画像右)です。

かわいいだけでなく、小物入れにもなっていて実用的です。コロンとした形なので、容量もたっぷり。

20世紀半ばにデンマークのデザイナーによって作られた木製オブジェを復刻している「ARCHITECTMADE」。時代を超えて愛されるデザインで、アヒルの親鳥の「Duck」は柔らかな曲線が魅力です。子共の「Duckling(ダックリング)」と並べるとかわいさもアップ！

食器や花瓶でおなじみのiittalaのオブジェ。鳩がモチーフになっています。ガラスの透明度が高く、窓辺に置くとより一層美しく見えますよ。

キャンドルを灯すと、窓から温かみのある光が漏れ出てきます。小さなお子さんやペットがいる場合は、LEDのキャンドルを使ってもいいですね。

ただ飾っているだけで絵になる北欧で人気のシェルポット。重厚感があってインパクト大！美しい曲線の模様は、つい見入ってしまいます。

フラワーベースなので、花やグリーンを飾るとまた違った印象に。何気なく置くだけで、その空間がオシャレな雰囲気になります。

バーチ材でできた、自分で組み立てて作るムーミンのオブジェ。接着剤は不要で、簡単に作れます。

顔は描かれていないのでかわいらし過ぎず、「ムーミンは好きだけど、飾ると部屋が子供っぽくなるかも？」と気になっている人にもおすすめです。

北欧でロングセラーになっている、「KAY BOJESEN DENMARK」のモンキー。その小さいサイズのものが「モンキー ミニ」です。
肩や首、手首、足は360°動くので、色んなポーズを取らせたり、棚や額縁などにぶら下げたりすることができます。

こんな風にメガネ置きとしても活躍！デスクに置いておけば、仕事の合間に目に入るたび心が和みそうですね。

世界各国の子供達がモチーフになった、リサ・ラーソンの「ALL WORLD CHILDREN」。北欧の先住民族サーミ族の「niils」、コサックダンスの衣装を着たロシアの「Ivan」、イヌイットの「north」などがありますが、手作業でペイントしているため、表情にそれぞれ少しずつ違いが。顔をよく見てお気に入りの子を見つけてくださいね。

デンマークのペーパークラフトブランドの「Livingly」。この星型のモビールも紙でできていて軽いので、人が通るくらいのちょっとした風でゆらゆら動きます。

ittalaのデザイナーであるカイ・フランクがギリシャ旅行をしたときに、日曜の朝の教会の鐘の音から着想を得て作られたガラスオブジェ。風に揺れてぶつかり合うと、鐘の音のような優しい音色を奏でてくれます。

フィンランドのインテリアブランド「Kito」。白樺をレーザーカットでヒンメリのように繊細に加工しています。無垢の状態になっているので、経年変化によってだんだん飴色になっていく様子も楽しめますよ。

ブランケットが有名な、スウェーデンの「KLIPPAN」。こちらのフェルトモビールは、ユーモラスな表情の動物達がとってもキュート！子供部屋や、ベビーベッドの上に飾るのにぴったりです。