鰹節をもっと身近に
そこで今回は、基本の使い方・お手入れ方法とおすすめアイテムをご紹介します!
知っておきたい鰹節削り器の使い方とお手入れ方法
削る前に
かつお節を用意したら、まずは表面を乾いた布かペーパータオルで拭いて、カビをとります。
背節と腹節の違いは?
節削り器の使い方
使い終わったら
大変そうなお手入れ方法ですが、毎回使い終わった後は刃の部分をティッシュや水で濡らした布で拭いて、汚れを落とします。
購入前にサービスをチェックするのも◎
数ヶ月に一度、刃を研いでメンテナンスを行うようにすると良いのですが、自分で研ぐのは難しいという方は、アフターサービスで刃を研いでくれるサービスがついている削り器を購入するのも良いかも。
キナリノセレクト!おすすめの鰹節削り器
定番「にんべん」の見える!洗える!削り器
リーズナブルで始めやすい「貝印」の鰹節削り器
同じく、ケースが半透明なのでどれくらい削ったかがわかりやすい「貝印」の鰹ぶし削り器は、見た目もスタイリッシュで手ごろな価格で購入できます。しかも日本製でカンナ台には天然木が使用され作りもしっかりしています。
嬉しいことに刃は調整済みなので、購入してすぐに使えます。さらに画像のように底の部分には滑り止めのゴムが付いているため、安定感もしっかりあるので、初めて使う方にちょうど良いかも。
「川本屋茶舗」の鰹節とミニ削り器セット
最高級鰹節ミニ削り器
削り器の大きさは、縦:12cm× 横:5.5cm× 高さ:6.5cmと、女性の手のひらに乗る極ミニサイズで場所いらずの「川本屋」の「ミニ削り器」。
見た目はコンパクトですが、職人さんが1つ1つ細部まで丁寧に、日本の材料を使って作り上げた最高級の鰹削り器なので、切れ味は抜群です。
本鰹節
上記の「ミニ削り器」には、特選枕崎産の本鰹節1本がセットになっているので、購入してすぐに美味しく風味抜群のかつお節を削ることができます。かつお節は、上品でうすく削れる背節もしくは、出汁にコクや風味が出る腹節のどちらかがついてきます。便利なセットなので、プレゼントにも良さそう。
シンプルな佇まいが素敵な「かつ箱」
天然木(スプルス)で作られた、シンプルな佇まいが和洋どちらのキッチンにも似合う「かつ箱」。
間口:243×奥行:94×高さ:100(mm)と扱いやすいサイズで、お値段もリーズナブルなので、まずはお試しでという方にもおすすめです。
かつお節屋が作ったかつお節削り器
かつお節生産量日本一の鹿児島県で昭和3年の創業以来、かつお節を作り続けている老舗の株式会社マルモが作る重厚感ある佇まいが目を引くかつお節削り器。
かつお節屋さんが作ったかつお節削り器だけあり、使い勝手も切れ味も抜群。削り器のカンナの部分は刃物の町として知られている、兵庫県三木の職人さんが手がけており、大工さんが使うような厚みのある刃で作られているので、しっかり削れます。
プレゼントにもおすすめ「台屋」の鰹節削り
鉋刃は「安来鋼(やすきはがね)」の「青紙」と呼ばれる高級刃物。切れ味がいいだけでなく、切れ味の持ちがいいのも特徴です。コンパクトさにこだわり、一般的な鰹節削り器の刃より、やや幅が短めです
オシャレなウォールナットも
刃の調整に木づちもどうぞ
電動まではいかないけれど…ハンドルタイプの「オカカ」も便利
ハンドルを回してするすると削れるかつおぶし削り「オカカ」。かつお節をセットして ハンドルをぐるぐる回すだけなので、ご年配の方でも、お子様でも疲れることなくしかも安全に 新鮮な削りたての削り節を作る事ができます。
昔ながらのかつお節削り器。使ってみたいけど、どのように使うのか、お手入れ方法は?など、特に初めて使う方は気になることがいっぱいあるのでは?