どんなメモ紙を使っていますか?


要らない裏紙は、意外と多いもの・・・。この一度不要になった裏紙を、ちょっとオシャレなメモノートとして生まれ変わらせられたらどうでしょう。
もったいないを減らすノート
誰かが、モノを大切にしている姿を見るとき、すこし気持ちがいい感じがします。 たとえば、普段、捨てられている裏紙をきっちりと揃えてからキレイに切って、メモ帳として使っている人もそう。
おしゃれなノートを使っていることよりも、そうやってモノを素敵に使えるほうが素敵だと感じました。

もったいないを減らしたい、そんな思いから生まれたのが裏紙ノートです。生み出したのは「イリモノデザイン製作所」。要るものを作ろう、そんなコンセプトでデザインやプロダクトを手掛けています。

イリモノデザイン製作所では裏紙ノートの他に、押すだけでブックマークが作れるスタンプもデザインしています。ちょっとした折に挟んだ紙切れも、スタンプ一つでおしゃれに使えるアイデア。アップサイクルをオシャレに取り入れられるのがポイントです。
単純だから使いやすい「裏紙ノート」

もともと裏紙なのだから、新しいノートのように気負わずに。サラサラっと絵を描いたり、破いたり、捨てたり。
ページが減ったら、またいつでも新しいページを挟み込めます。気軽な使い方ができる裏紙ノート
挟んだ紙をノートのように使えるようにしたのが裏紙ノート。A4サイズを折って挟むだけの使い方です。A6の文庫本サイズで机の上や鞄の中でもかさばらないちょうどいいサイズです。
切れ込みを入れた台紙にゴムの紐を付けたとてもシンプルなデザインだから、紙を切ったり穴を開けたりする手間も要りません。

メモになりそうな裏紙があれば、どんどんゴムに通してノートにして行くことができる手軽で便利なノートです。ネット上でスケジュール帳のPDFデータなどもあるので、普通の手帳のようにリフィルを作ることもできます。

二つ折りにすれば、シンプルでちょっと高級感のあるしっとりとしたメモノートのよう。裏紙を使ったメモノートには見えませんね。
台紙になっている皮はヌメ革を使用。使い込むほどに艶が出て、手に馴染んでいく過程を楽しむことができます。

裏紙を挟むゴムは全部で4色展開。用途に合わせて色を使い分けてみるのもいいかもしれませんね。

シンプルで飾り気のないパッケージです。いつも裏紙を使っている人にプレゼントするのもいいかも。
自分で生み出すアップサイクル

裏紙ノートの魅力は、自分でアップサイクルにオシャレに取り組めること。「もったいない」の気持ちをもっと楽しくオシャレにしてくれる一役を買ってくれそうです。

毎日のふとしたタイミングで必要になってくるメモ紙。どんなノートを使っていますか?ちょっとした生活で生まれる紙たちを、もっと有効に活用で着たら素敵ですよね。