その形には訳があるんだよ。コーノ/カリタ/ハリオ/ツバメドリッパーのドリッパーの違い

その形には訳があるんだよ。コーノ/カリタ/ハリオ/ツバメドリッパーのドリッパーの違い

ハンドドリップでコーヒーを淹れている方も多いとは思いますが、みなさんどのドリッパーを使っていますか?デザインだけで選ぶなんてもったいない!それぞれのメリットを知ったうえで、ドリッパーを選んでみませんか。2017年02月20日更新

カテゴリ:
生活雑貨
ブランド:
ハリオ
カリタ
メリタ
キーワード
キッチンツールコーヒーツールコーヒードリッパー日本製ハンドドリップ
お気に入り数345

1:KONO/コーノ

日本の老舗珈琲メーカーブランドKONO(コーノ)が1973年に販売開始したコーヒーフィルター。
出典:

日本の老舗珈琲メーカーブランドKONO(コーノ)が1973年に販売開始したコーヒーフィルター。


KONO式の特徴は、円錐形で底の部分があいているということ。
有名なカリタやメリタとは大きく異なります。
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KONO式の特徴は、円錐形で底の部分があいているということ。
有名なカリタやメリタとは大きく異なります。

名門フィルターと呼ばれる所以は、コーヒー専門店のカウンターマンが愛用していたこと。
出典:

名門フィルターと呼ばれる所以は、コーヒー専門店のカウンターマンが愛用していたこと。


プロのコーヒー専門店が認める本格的なコーヒーの味を自宅でも楽しめます♪
出典:

プロのコーヒー専門店が認める本格的なコーヒーの味を自宅でも楽しめます♪

コーヒー ドリッパー セット1〜2人用 ウッド(KONO) | コーヒー,ドリッパー・サーバー・スタンド | | free design(フリーデザイン)
「free design(フリーデザイン)」で取り扱う商品「コーヒー ドリッパー セット1〜2人用 ウッド(KONO)」の紹介・購入ページ
コーヒー ドリッパー セット1〜4人用 ウッド(KONO) | コーヒー,ドリッパー・サーバー・スタンド | | free design(フリーデザイン)
「free design(フリーデザイン)」で取り扱う商品「コーヒー ドリッパー セット1〜4人用 ウッド(KONO)」の紹介・購入ページ

2:Kalita/カリタ

日本生まれのカリタ

1958年に東京で生まれたカリタ。当時日本では喫茶店がブームとなり、カリタは業務用のコーヒー機器でその名を知られるようになります。
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1958年に東京で生まれたカリタ。当時日本では喫茶店がブームとなり、カリタは業務用のコーヒー機器でその名を知られるようになります。

日本各地で営業所を作り、家庭用のコーヒー機器を販売するようになり、ドリッパーの改良も進みます。
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日本各地で営業所を作り、家庭用のコーヒー機器を販売するようになり、ドリッパーの改良も進みます。

3つ穴のドリッパー

カリタのドリッパーは扇形。そして、抽出は3つ穴になっています。
3つ穴のドリッパーで上手に入れるコツは、細口ケトルでゆっくり安定してお湯を注ぐこと。
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カリタのドリッパーは扇形。そして、抽出は3つ穴になっています。
3つ穴のドリッパーで上手に入れるコツは、細口ケトルでゆっくり安定してお湯を注ぐこと。

3:HARIO/ハリオ

1921年に東京で理化学用硝子器具の製造から始まったHARIO。
出典:

1921年に東京で理化学用硝子器具の製造から始まったHARIO。

今や、HARIOのドリッパーは日本の喫茶店だけでなく、海外のカフェでも広く使われるようになりました。
出典:

今や、HARIOのドリッパーは日本の喫茶店だけでなく、海外のカフェでも広く使われるようになりました。

円錐型のドリッパー

HARIOのドリッパーの特徴はなんといっても円錐型。HARIOの名前を広めた『V60ドリッパー』の名前も円錐の角度が60度であることからつけられました。
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HARIOのドリッパーの特徴はなんといっても円錐型。HARIOの名前を広めた『V60ドリッパー』の名前も円錐の角度が60度であることからつけられました。

また、お湯を注ぐスピードを変えると、コーヒーの味を変えることができるのも特徴。ドリッパーのミゾが上の部分までついているので、空気の空間ができています。そのため、空気が抜ける道ができるんです。
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また、お湯を注ぐスピードを変えると、コーヒーの味を変えることができるのも特徴。ドリッパーのミゾが上の部分までついているので、空気の空間ができています。そのため、空気が抜ける道ができるんです。

円錐型のドリッパーにお湯を入れると、お湯が中心に向かって流れていきます。そのため、コーヒーの粉に触れている時間が長くなるんです。
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円錐型のドリッパーにお湯を入れると、お湯が中心に向かって流れていきます。そのため、コーヒーの粉に触れている時間が長くなるんです。

また抽出穴は1つの大きな穴。そこからペーパーの先端が出る仕組みになっているので、ネルドリップのようにペーパーから直接落とすことができるんです。
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また抽出穴は1つの大きな穴。そこからペーパーの先端が出る仕組みになっているので、ネルドリップのようにペーパーから直接落とすことができるんです。

V60 コーヒードリッパー&ペーパー (HARIO) SEMPRE.JP
V60 コーヒーサーバー、ドリッパー、フィルター (HARIO) | コーヒー | cotogoto
日本の手仕事・暮らしの道具を扱うcotogotoでは「V60 コーヒーサーバー、ドリッパー、フィルター (HARIO)」をご紹介しています。

4:GLOCAL STANDARD PRODUCTS

ツバメドリッパー2.0

「不変で不偏」である。スタンダードな商品を提供することを目指すGLOCAL STANDARD PRODUCTSが作る、ツバメドリッパー。
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「不変で不偏」である。スタンダードな商品を提供することを目指すGLOCAL STANDARD PRODUCTSが作る、ツバメドリッパー。

こちらの2.0タイプはコーヒー1~2杯用。自分だけのほっこりタイムやパートナーとのリラックスタイムにピッタリのサイズです。
出典:

こちらの2.0タイプはコーヒー1~2杯用。自分だけのほっこりタイムやパートナーとのリラックスタイムにピッタリのサイズです。

リブをつけることで、コーヒー抽出時の蒸らしの時に発生するガスと空気の抜けが程よくなるようになっています。
出典:

リブをつけることで、コーヒー抽出時の蒸らしの時に発生するガスと空気の抜けが程よくなるようになっています。

ベース面に覗き穴を設けて、マグカップに落ちるコーヒーの量を確認できるので、カップに直接抽出することができるのが嬉しい♪
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ベース面に覗き穴を設けて、マグカップに落ちるコーヒーの量を確認できるので、カップに直接抽出することができるのが嬉しい♪

GLOCAL STANDARD PRODUCTS | ツバメドリッパー 全国送料無料 : 職人.com

ツバメドリッパー4.0

こちらは大きめサイズの4.0です。
2.0同様、ツヤ感のあるブラックにツバメマークがシックで素敵です。
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こちらは大きめサイズの4.0です。
2.0同様、ツヤ感のあるブラックにツバメマークがシックで素敵です。

こちらはコーヒー1~4杯用で、サーバーに抽出することを想定されて作っています。
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こちらはコーヒー1~4杯用で、サーバーに抽出することを想定されて作っています。

抽出途中に温度が下がることのないよう覗き穴を設けていません。
内経が95mmですので、口径がそれ以下であればドリッパーをセットすることができます。
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抽出途中に温度が下がることのないよう覗き穴を設けていません。
内経が95mmですので、口径がそれ以下であればドリッパーをセットすることができます。

一式揃えてこだわりのコーヒータイムを

シリーズで揃えればオシャレ度アップ♪
コーヒーメジャースプーンもシックでシンプル!食洗器は使用不可ですので手洗いしてくださいね。
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シリーズで揃えればオシャレ度アップ♪
コーヒーメジャースプーンもシックでシンプル!食洗器は使用不可ですので手洗いしてくださいね。

GLOCAL STANDARD PRODUCTS | ツバメコーヒーメジャースプーン 全国送料無料 : 職人.com
2004年創業の職人.comは、自国の伝統技術や文化に価値があることを伝えていく、日本製工芸品のオンライン通販です。
琺瑯(ホーロー)とステンレスで作られたマグカップ。
金属の影響を受けにくいため、匂いが付きにくく、味が変わらない特性を持っているので、美味しいコーヒーの本来の香りと味が楽しめます。
本来の薫りと味覚を楽しむことができます。
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琺瑯(ホーロー)とステンレスで作られたマグカップ。
金属の影響を受けにくいため、匂いが付きにくく、味が変わらない特性を持っているので、美味しいコーヒーの本来の香りと味が楽しめます。
本来の薫りと味覚を楽しむことができます。

GLOCAL STANDARD PRODUCTS | ツバメマグカップ 全国送料無料 : 職人.com
2004年創業の職人.comは、自国の伝統技術や文化に価値があることを伝えていく、日本製工芸品のオンライン通販です。

おわりに

いかがでしたか?
ドリッパーにも様々な形・種類があるんですね。
知れば知るほど奥深くなっていくコーヒーの世界、ぜひお家でハンドドリップをして楽しんでみてくださいね♪
出典:

いかがでしたか?
ドリッパーにも様々な形・種類があるんですね。
知れば知るほど奥深くなっていくコーヒーの世界、ぜひお家でハンドドリップをして楽しんでみてくださいね♪

日本発、世界が認めたドリッパー「HARIO v60」は何が凄いの?
日本発、世界が認めたドリッパー「HARIO v60」は何が凄いの?

海外のカフェでもよく見かける「HARIO」のロゴですが、実は90年以上続く日本の耐熱ガラスメーカー。中でも「HARIO v60」は、今や世界でドリッパーのスタンダードになりつつあります。では、「HARIO v60」って一体どんなところがすごいの!?まずは“コーヒーを美味しく淹れられる秘密”から紐解いていきましょう。

奥が深い、ハンドドリップの世界。今回紹介しているドリッパーの一つ、「HARIO v60」の魅力をもっと知りたい方はこちらから♪

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