電気ケトルを選ぶなら。おすすめは「温度調節機能」付き
飲み物の適温は?
■お茶■
渋み成分のカテキンは、80℃以上の高温で溶け出しやすいので、香りやうまみのバランスを楽しむ「煎茶」は「70~80℃」がおすすめ。一方、「玉露」は「50~60℃」の低温で、じっくりと浸出させてうまみを引き出します。
■紅茶■
香りを楽しめるように、沸騰してすぐの「100℃」のお湯を使用しましょう。低温だと茶葉が浮いてしまい、成分がうまく抽出されません。
■コーヒー■
コーヒーの酸味は低温で、苦みや渋みは高温で溶け出してしまうので、「95℃前後」がおすすめです。
■粉ミルク■
赤ちゃんの粉ミルクの場合、まず「70~80度」のお湯で溶かし、お湯又は調乳用の水を継ぎ足して人肌まで冷ます、というのが一般的。
温度調節機能付きの電気ポットなら、スイッチ一つでお好みの温度のお湯をつくってくれるので機能的ですね。特に、こだわって自分好みの味の飲み物を淹れたいという方には、1℃単位で温度設定ができる電気ケトルがおすすめです。
見た目も機能性も◎温度調節機能付き電気ケトル
Re・De Kettle(リデケトル)
■8 段階温度調整(50℃~100℃)
50・60・70・80・85・90・95・100℃
■保温機能:あり(30 分)
■カラー:ブラック/ホワイト
HAGOOGI(ハゴオギ)
清涼感あるホワイトのボディに、木目のアクセントが素敵な電気ケトル。スリムなノズルでお湯が注ぎやすく、コーヒーのドリップにも適しています。温度は40℃~100℃までの間で1℃単位で設定することができるので、幅広い用途に対応してくれます。
■1℃単位で温度調整可能(40℃~100℃)
■保温機能:あり(30 分)
■カラー:ブラック/ホワイト
récolte (レコルト)
プレートとハンドル、フタのつまみのダークな木目がシックでスタイリッシュ。落ち着いた色調のインテリアにしっくりと馴染んでくれそうね電気ケトルです。光りすぎないシルバーの本体はベーシックで長く愛用できそう。
■1℃単位で温度調整可能(~100℃)
■保温機能:有(20分)
■カラー:シルバー
Russell Hobbs(ラッセルホブス)
■7 段階温度調整(50℃~100℃)
50・60・70・80・90・95・100
■保温機能:有(30分)
■カラー:ブラック
アイリスオーヤマ
アンティーク調のレトロなデザインがパッと目を引く電気ポット。クールなオールブラックで、スタイリッシュなお部屋にも馴染みます。電源ボタンを押してお好みの温度を選ぶだけで簡単にお湯が沸かせるので、時間がないときにも重宝しそう。
■3 段階温度調整(70℃~100℃)
70・90・100
■保温機能:有(60分)
■カラー:ブラック/ホワイト
山善
お洒落なデザインがインテリアとしても映える電気ケトル。見た目だけでなく、1200Wのハイパワーで素早い沸騰を実現。1℃単位で温度設定が出来るので、最適な温度でよりおいしく飲み物をいただくことができます。
■1℃単位で温度調整可能(60℃~100℃)
■保温機能:有(60分)
■カラー:ブラック/ホワイト
mosh!
■3 段階温度調整(70℃~90℃)
70・80・90
■保温機能:有
■カラー:ブラウン
クックケトル
お湯が沸かせるだけでなく、簡単な調理もできちゃう優れものの電気ケトル。本体はガラス製なので、におい移りの心配もありません。
フルーツティやハーブティに便利な茶こし付き。中身も見えるので、お茶の濃さも確認できます。
茶こしに鰹節などを入れて内蓋にセットすると、出汁を作ることもできます。ちょっとした煮物やスープも作ることができるので、一台あると便利です。
■6 段階温度調整(40℃~90℃)
40・50・60・70・80・90
■保温機能:有(60分)
■カラー:ホワイト
Vitantonio(ビタントニオ)
トップバリスタ監修の、温調ドリップケトル。細口ノズルに細かな温度調節とこだわりの「バリスタ機能」で、コーヒーの味と香りを引き出してくれます。
狙ったポイントに、思い通りの湯量を落とせるハンドドリップに適したケトル。注ぎやすい細口ノズルと、持ちやすいハンドル角度の絶妙なバランスで、手に負担がかかりにくい設計です。
■1℃単位で温度調整可能(50℃~100℃)
■保温機能:有(15分)
■カラー:ブラック
上品な佇まいで食卓を素敵に彩る、「Re・De Kettle(リデケトル)」。調理や食卓で使うのにちょうどいい、1リットルのお湯を一度に沸かすことができます。細口ノズルでお湯も注ぎやすく、湯切りもいいのでストレスフリーの使い心地。持ち手のデザインは、非力な女性でも持ちやすい形状になっているので、使用していて手に馴染む安心感があります。