食卓で活躍する「一器多用のアイテム」便利な使い方＆レシピ

東京のガラス老舗メーカー「廣田硝子」の大正浪漫シリーズのそば猪口。ちょうどいいサイズで多用しやすいガラスの器です。大正時代に盛んだった“あぶり出し”という技法を復刻した特別な工芸ガラス。ガラスの中に特殊な原料を入れ、急激な温度差を与えて乳白色にします。

そば猪口として使うだけでなく、デザートカップとしてもおすすめ。涼しげな透明感は、あんみつや杏仁豆腐などひんやりスイーツがよく似合います。市松・水玉・十草・波・つなぎ格子と伝統模様が5種。

冷たい麦茶や緑茶など飲み物のグラスとしてもいいですね。光が当たると、テーブルに文様の美しい影が描き出されます。

こし餡と抹茶かんの二層仕立ての和スイーツです。コントラストが美しく、ホイップクリームをトッピングするとコクがアップ。つるんとした食感がお好みの場合は、寒天の代わりにゼラチンやアガーを使っても。

杏仁霜（きょうにんそう）を使った本格的な杏仁豆腐のレシピ。とろとろなめらかで、ガラスのそば猪口を使えば涼感がさらに増します。とろとろクリーミーな食感を楽しんで。

「かもしか道具店」のすり鉢には、溝がありません。ざらっとした陶器の表面を使って、素材をすることができます。溝がないので素材が詰まることがなく、洗うのもラク。ごまをするほか、野菜をペースト状にしたり、ディップやソースを作るのも便利です。

サイズは、大きめの「すりバチ」と小さめの「スパイスすりバチ」の2種。すりバチは、煮物などを盛り付けるのに重宝しますし、冷や汁などの器にもおすすめ。ごまをすったあと、そのまま具材を入れて混ぜたら、あとは片口を利用してご飯に注ぐだけ。

スパイスすりバチは。小鉢として酢の物や和え物などの盛り付けに使うとおしゃれ。もちろん、ソースやディップを作って、そのままテーブルの出すという使い方もOKです。

すり鉢でバジルをすりつぶし、オリーブオイルやおろしにんにくを加えたら、あっという間にバジルソースの完成です。

パスタと和えるはもちろん、写真のようにハムやベーコンのチーズトーストなどにかければ、ワンランクアップのおいしさになります。

すりバチでアボカドをすり、なめらかになったらクリームチーズやレモン汁、にんにくなどを加えます。ナチョスや野菜スティックなどなんにでも合うアボカドディップは食卓に彩りを加え、やみつきになるおいしさです。

ステンレス製の網付きなので揚げ物がカラッとした状態で食べられるスクエアディッシュ。網を取れば、おしゃれな四角いお皿としても活躍します。キッチンで揚げたてをのせて、そのままテーブルに運べるので洗い物も少なくてラク。網のおかげで、少し時間がたっても揚げ物がカラッとしているのもうれしいポイントです。

ホームパーティーなどで揚げ物をまとめてもいいですし、写真のようにとんかつとたっぷりのキャベツを一人前で盛り付けて使うこともできます。

白い上品な印象のスクエア皿は、前菜をのせたり、カットフルーツなどの盛り付けにもぴったり。食卓でマルチに活躍してくれる1枚です。

夏のスタミナ食としてもおすすめの唐揚げですが、ちょっと重いかなというときにはレモン風味をきかせてみてはいかがでしょう。こちらは、ザクザク食感で冷めてもおいしい爽やか唐揚げ。網付きのスクエアディッシュに盛り付けて、ぜひとも食感をキープしたいですね。

食材を整然と並べたいコブサラダには、彩りを引き立てるスクエアの白いお皿が適していますね。ホームパーティーなど、おもてなしの一品としてテーブルに華を添えてくれそうです。

テーブルに置いて、手軽に使えるすりうす。ごまをすってトッピングやとんかつソースに混ぜたり、生姜をおろしたり、食べる直前に使うから香りも抜群です。使い方は、すりつぶしたい食材を入れてすり蓋で挟み、両手で包んでガリガリするだけ。さらに、蓋には3種のおろし機能が付いており、生姜・わさび・にんにくがおろせます。

すりたての薬味が何種類もそろえば、その香り高さは格別。薬味が立派な主役になります。これからの暑い季節にうれしい、爽やかな風味の料理が楽しめそうです。

ちなみに、この商品はもともと茶葉をすってそのまま食べられたら…という発想から開発されました。粉末まではいきませんがかなり細かくすれますので、それでお茶を入れると栄養成分が豊富に抽出された濃いお茶が楽しめます。ぜひお試しを。

素麺にくずし豆腐、天かす、梅干しやたっぷりの薬味をのせた爽やかアレンジ。食欲がないときにも、薬味のすっきり感でつるつるっといける夏の麺です。食卓にすりうすを置いて、すりたての薬味を使うとよりおいしそう。

リーズナブルな鰹のたたきを使った漬け丼のレシピ。大葉、みょうが、生姜など、これでもかというほど薬味を使って風味豊かに、栄養バランスもよく仕上げましょう。

写真のように、砂糖など調味料を入れるのもおすすめ。こんな可愛いキャニスターなら、おもてなしのテーブルにコーヒーとともに出せますね。

こちらは、マグカップでできるプリン。レンジOKのマリメッコのラテマグなら、簡単に作れますね。プリン液を濾すのがポイント。トッピングのフルーツは、季節のもので。

フルーツジャムもいいですが、たまにはトマトジャムなど変わり種はいかが？ペクチンを使って、ジャムらしいとろみをつけています。鮮やかな赤色は、可愛いラテマグにもお似合いです。

柑橘類の砂糖漬けは、低温のオーブンで仕上げるのもいいですが、天日干しもおすすめ。少し時間がかかりますが、できあがったときはうれしいですね。こだわりのラテマグ・キャニスターに入れて、大切にいただきましょう。

衝撃に強い全面物理強化ガラスを使った「Bormioli Rocco」のボデガ。口径が広く、高さもそれほどないSサイズは、小鉢にもデザートグラスにも使いやすい大きさ。電子レンジや食洗機もOKです。

このグラスは強度が高いのにもかかわらず軽く、透明感もあるので見た目が美しい料理がよく合います。彩り野菜のサラダやマリネなどもぴったり。

そして、写真のような美しい層をなした料理やスイーツなどにおすすめです。それほど手間をかけずにお店のようなおしゃれな一品ができあがります。

耐熱ガラス容器を使って作る冷製茶わん蒸し。もちろん、ボデガも使えます。見た目にも涼やかな旬の味を満喫しましょう。

手が込んで見えますが、放置するだけできれいな二層になるプリン。牛乳より重いあんこが勝手に沈みます。透明感のあるガラス容器なら、カラーのコントラストがより楽しめますね。

ざっくりすくって食べる料理やスイーツ作りにもおすすめ。容器のままテーブルに出せますので洗い物も少なくとてもラクです。

成形する手間もいらず、揚げないのでヘルシーなスコップコロッケ。好きな分だけ取り分けるスタイルも楽しいですね。耐熱ガラス容器のスクエア型は、陶器のグラタン皿などよりも多めに作ることもできるのも魅力です。

生クリームとギリシャヨーグルトで作ったクリームに、いちごジャムを少し加えてほんのりピンク色に。スポンジとクリームやイチゴを層に重ねた、可愛いスコップケーキです。耐熱ガラス容器を使うと層も見えてよりきれいですね。

レンピにグラノーラとヨーグルトを層になるように入れて、フルーツをトッピングすればパフェのできあがり。定番の朝食メニューも特別感がアップします。

すっかり定番となったタピオカミルクティー。輸入食材店などでキットが販売されているので、おうちでも楽しめます。冷凍のブラックタピオカを使えば、より手軽にできそうです。

トルコでよく飲まれている定番の泡コーヒー。チョコレートリキュールが大人の味わいです。ちょっと特別なドリンクには、おしゃれな脚付きグラスが似合います。