山中漆器の産地である石川県山中にて、長年培われてきた工芸技術を生かしたアイテムを制作している木工所「モクネジ」の木目のケヤキのフタがナチュラルで上品なパスタケース。

天然のケヤキのフタは石川県山中に伝わる、木をろくろで挽いて作る技術によるもの。この伝統的な技法と精巧なネジ切り加工により、開閉が軽くてスムーズで、丈夫なフタに仕上がっています。また、食器にも使用される安全なウレタン塗装が施されているため、フタも水洗いできて衛生的。

本体部分はガラス製なので中身もわかりやすく、容量はパスタを保存する場合は長さ250mmまでのパスタなら、約900gまで入れることができ、使い残しをしっかり保存できます。直径8.0×高さ28.0cmの角形の収納しやすい形状で、省スペースですっきりと収納できます。

別売りですが専用のシリコンシールもあり、フタに装着することで、さらに密閉力が高まります。取り外しも可能なので、こちらもフタと同様に水洗いができ、いつでも清潔に使えるのでより衛生的で、しっかりと保存ができます。

1992年に岐阜県土岐市で創業した食器ブランド「ゼロジャパン」のパスタキャニスター。高い技術力もさることながら、陶器とステンレスなどの異素材を組み合わせたハイセンスなデザインも魅力的。

特にゼロジャパンのキャニスターは、風味を損なわないために密閉力が必須のコーヒー豆の保存に適していると、大手のコーヒーチェーンに採用されるほど、密閉性が高く評価されています。乾燥パスタも前述したように風味を損なわずに長持ちさせるために、しっかり密閉保存をすることが大切。さらに保管場所は太陽の光が直接当たらない場所がベストなので、こちらの陶器製のキャニスターなら光を通さず最適です。

何度も開け閉めをするフタ。パッキンの部分にはシリコンが使われており、耐食性に優れて丈夫な18-8ステンレスの金具がフタと本体をしっかり絞め付けて密閉してくれます。陶器とステンレスの組み合わせも美しく、シンプルなデザインながら和洋どちらのキッチンに置いてもアクセントになります。

左官の技術や優れた吸水力と調湿力がある珪藻土などを用いて、人や環境にやさしいアイテムを生み出しているプロダクト「ソイル」のパスタメジャーコンテナ。呼吸する素材と言われる土の特性を生かした、保湿性や吸水性に優れたソイルのアイテムは、密閉保存容器に最適。

こちらのパスタメジャーコンテナは、ソイルならではの珪藻土が素材に使われているので、パスタを入れておくだけで、乾燥材を入れなくてもグングン吸湿してくれる頼もしいアイテムで、風味や食感を損なわずに保存が可能です。

吸湿効果が低下したときも、フタの汚れを濡れたふきんで取り除いてから乾燥させれば、吸湿性が復活します。それだけでなく、こちらのフタは裏の縦と横、それぞれ幅が違うスリットの部分にパスタを置けば、100g・200gと簡単に計量ができる、量りいらずのとっても便利なアイテムです。

サイズは直径9.3×高さ31.5cmで片手で持ちやすく、見た目もクリアなガラスのボディと、やさしい趣のある天然素材の珪藻土のフタの組み合わせがやわらかな風合いを醸し出しています。フタはグリーンの他にピンクとホワイトがあり、どれもナチュラルで素敵で迷ってしまいそう。

あれ？メイソンジャーっぽいけど、何かがおかしい、もしかして合成画像？と思った方、実はこちらはポリエチレン製の、ジップのついた保存バッグなんです。様々なサイズがあり、スパイスやお茶の葉など形状に合わせて保存できます。

凛とした佇まいが目を引くこちらのケースは、お米屋さんである越後米蔵が食品の安全安心のこだわりから提案したパスタケースで、日本桐材を使用して作られた贅沢なパスタ保存用桐箱です。

材料は新潟県の中魚沼郡津南町の日本桐。製作は総桐箪笥の製産で全国的にも有名な、越後の加茂のタンス工房。そこの職人さんが厚さ約1.5センチもある厚板を用いて、高級桐箪笥の伝統工法そのままに一つ一つ丁寧に組み上げて作っているので、細部に至るまで芸術作品のような見事な仕上がりになっています。

桐は食品や大切な貴重品や衣類などを保管する道具として古くから日本で使われていました。 それは、桐の持つ独特の香りには防虫効果があり、気泡質で空気を多く含んでいる桐は湿度の変化を防いで、温度を一定に保つ調湿機能があるからです。

そんな、パスタケースとしても最適な桐のケースは、横80mm×縦80mm×高さ330mmで、ロングパスタ乾麺が1㎏まで入ります。桐の見た目の上品さと美しさもさることながら、桐タンスさながらの密閉性でしっかり保存できる優れもののケースです。

さらに省スペースで保存したい場合はパスタ袋ごと密封して保存はいかがでしょうか。わずか0.5秒でピタッと密封できてしまうアイテムがこちらのクリップシーラー。使い方も簡単、クリップの取手をにぎって口を開けたら、袋をはさむだけでOK！これなら、一度開けたパスタの袋もまた購入時と同じ状態になるので安心して保存できます。

保存も簡単。パスタを茹でてザルにあげて水気を切り、鍋に戻してオリーブオイルを混ぜます。冷めてから小分けにして袋に入れたら空気を抜いてからジッパー付きの袋に入れ、冷凍庫で保存。

冷凍庫で2〜3週間ほど保存が可能で、いただく日に冷蔵庫に移して自然解凍してから味付けをするだけでOK！忙しくなりそうな日にあらかじめ冷凍庫から出しておけば、夜、簡単に美味しいパスタをいただけます。