『おしゃれな和食器』を食卓に。おすすめの器&選び方のポイント

『おしゃれな和食器』を食卓に。おすすめの器&選び方のポイント

和洋問わず、さまざまな料理を受け止める懐深き和食器。デザインのテイストやサイズ、形状も様々。洋皿にはないバリエーションの多さも魅力です。今回は、和食器をこれから揃えるという方の参考になるように、選び方、テーブルコーディネートの考え方、おしゃれな商品ラインナップをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。2023年12月12日更新

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おしゃれな和食器で、日々の料理を一層美味しく

『おしゃれな和食器』を食卓に。おすすめの器&選び方のポイント
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美味しいごはんをいつもの食卓でいただくことのありがたさ。みなさんは日々実感していますか?お腹だけでなく、心を満たすことができれば、なんと豊かな時間でしょう。よく食べるには「よく感じる」こと。料理の出来を愛で、香りや食感、後味の余韻をゆっくりと愉しむ。さて、振り返ると一連の行為の中で、たびたび器に触れているはずです。盛り付け、テーブルへセットし、口へ料理を運ぶその瞬間まで。

「和食器」は日本でつくられた器。和食はもちろん、洋も中華もエスニックも...さまざまな家庭料理を受け止めてくれる優れものです。日々の食事が一層美味しく感じる「おしゃれな和食器」を揃えませんか?

目次

納得のいく「和食器の選び方」

暮らしのサイズに合うものを選ぶ

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食器類を新しく買うとき、まず把握しておきたいのは、「収納スペース」と「使う頻度」のこと。たとえば、メインの食器棚に合わない形状や高さのものを選んでしまうと、後々置き場所に困ってしまいます。また、新生活を始めるとき、使うシーンを想定しないまま一式揃えてしまうと、後々宝の持ち腐れになってしまう場合も。まずはスモールスタートで、暮らしに馴染むものかどうか、よく吟味しながら選びましょう。

手にとって使いやすいものを選ぶ

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大皿に盛られたおかずを取り皿によそったり、汁物が入ったお椀を口元に運んだり...和食をいただくときは、器をたびたび手に取る機会が多いと思います。たとえば、飯碗や汁椀は「高台」があるおかげで、熱いものが中に入っていても安心して持つことができますよね。このような観点から、私たちが器を選ぶ際は、ビジュアルに加えて、サイズ感、手に収まりが良いかどうかもチェックしておきたいところ。ネットで買う際は、少々難しいチェックポイントですが、サイズや重さなど気になるところは、よく確認しておきましょう。

食卓のスタイルに合うものを選ぶ

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必要な食器の数は、食事のスタイルや同居している人数、来客頻度などで大きく変わります。と同時に、どんなタイプ・形状の器が必要かも変わります。サイズはおおまかに、大皿、中皿、小皿に分かれますが、具体的に使っているシーンをイメージしておくと選びやすくなります。
*和食器では、大きさの単位を「寸」で表すことが多いです。寸=3.03cmなので、1寸は約3cm。例えば、9寸なら直径27cm程度の大皿ということになります。

大皿 ・・・8寸〜 おかずは基本大皿&取り分けスタイルというご家庭にぴったり。ワンプレートご飯にも便利

中皿・・・6寸〜7寸 ひとり分のメインディッシュやおかずに。大きめの取り皿としても⚪︎。深さがあるタイプなら、シチューやカレー、麺ものにもおすすめ

小皿・・・〜5寸 取り皿、醤油皿の他、おつまみやデザートを盛り付けたり...小回りがきくタイプ。来客やホームパーティーが多い家は多めにキープしておいてもいいので、スタッキングできるデザインで揃えるのもおすすめ

好きなテイストの窯元で選ぶ

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まだ器選びに慣れておらず、なかなか「コレ!」と決められない場合は、好みの和食器のデザインを見たときに、その器の産地や窯元を調べてみるとよいと思います。同じ窯元のものなら、形やサイズ、用途も様々に、似たテイストのものが見つかり、作家ものより比較的リーズナブルに手に入ります。また和食器は、基本的に職人さんたちが丁寧につくり上げているものが多いので安心。焦らずゆったりとした気持ちで、「作家ものを選ぶのは、いずれ目が肥えてきた頃に..」と目当てを持っておくのもよいのではないでしょうか。

モダンな白と黒。実は料理を美しく見せる万能カラー

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モダンでミニマルな印象のある「白」と「黒」。どんな料理も懐深く受け止め、素敵に見せてくれる万能カラーといっても過言ではありません。盛り付ける際、気を配りたいのは、余白の美を意識すること。おかずをそっと装うだけで様になるリムがある器。野菜の副菜などは、高さを出すように盛り付けると一層バランスよく見えます。

「作家もの」は自分基準で。心に響くものを選んで

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器を選ぶとき、「偶然の出会い」を尊ぶことも大事です。情報に頼りすぎるのではなく、自分の感性に素直になる。すると、これは!というものが見つかることもあります。盛り付ける料理や旬の食材など、何か具体的なシーンのイメージが思い浮かぶようなら、きっと手にいれるべきタイミング。作家さんの器は数量が限られていたり、ひとつひとつ形や色合い、模様に揺らぎがあることも魅力です。本当に気に入ったものは、売り切れになる前にチェックしておきたいですね。

おしゃれで使いやすい『和食器50選』

大皿|とりわけ料理もワンプレートごはんも柔軟に対応

懐深い和モダンな深皿

世界のテーブルウェアを扱う卸売業者がその経験を活かしたドメスティックブランド「THE HARVEST」を展開。こちらは日本最古の窯と言われる信楽焼とのコラボライン。ざらりとした質感と、渋くコクのある色合い、どこか素朴な趣がある穏やかな表情も魅力です。深さのあるディーププレートは直径25cmと容量もたっぷり。汁気のあるメインのおかずも懐深く受け止めます。
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世界のテーブルウェアを扱う卸売業者がその経験を活かしたドメスティックブランド「THE HARVEST」を展開。こちらは日本最古の窯と言われる信楽焼とのコラボライン。ざらりとした質感と、渋くコクのある色合い、どこか素朴な趣がある穏やかな表情も魅力です。深さのあるディーププレートは直径25cmと容量もたっぷり。汁気のあるメインのおかずも懐深く受け止めます。

やっぱり白が好き!食欲そそる端正な大皿

栃木県益子で人気の窯元「よしざわ窯」。こちらのリムプレートは、清潔感ある白が際立つシンプルなデザイン。内径20.5cmあり、家族4人分の餃子は十分に乗るサイズ感。少し深さがあるので、パスタやカレー、チャーハンなど、ワンプレートご飯にも活用することできます。焼き色や鉄点の出方など個体差がありますが、それも味わい。無機質な白とは違い温かみのある白。普段の食卓に映える優しい器です。
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栃木県益子で人気の窯元「よしざわ窯」。こちらのリムプレートは、清潔感ある白が際立つシンプルなデザイン。内径20.5cmあり、家族4人分の餃子は十分に乗るサイズ感。少し深さがあるので、パスタやカレー、チャーハンなど、ワンプレートご飯にも活用することできます。焼き色や鉄点の出方など個体差がありますが、それも味わい。無機質な白とは違い温かみのある白。普段の食卓に映える優しい器です。

色やフチのゆらぎに魅せられて

益子の近く、栃木県笠間にある向山窯。揺らぎのあるフチのデザインやマットな質感、渋みのある色合いなど、大人な雰囲気。和のおかずはもちろん、おしゃれなサラダもよくお似合いです。
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益子の近く、栃木県笠間にある向山窯。揺らぎのあるフチのデザインやマットな質感、渋みのある色合いなど、大人な雰囲気。和のおかずはもちろん、おしゃれなサラダもよくお似合いです。

ぽってりとした質感&ニュアンスカラー、毎日のランチプレートにも!

江戸後期から明治にかけて親しまれた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルを現代に伝える「awabi ware(あわびウェア)」の器。どれも用の美を感じさせる佇まいで静かで優しい表情が魅力。ぽってりした質感とマットなニュアンスカラーは、和食はもちろん、洋風な料理にもよく似合います。
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江戸後期から明治にかけて親しまれた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルを現代に伝える「awabi ware(あわびウェア)」の器。どれも用の美を感じさせる佇まいで静かで優しい表情が魅力。ぽってりした質感とマットなニュアンスカラーは、和食はもちろん、洋風な料理にもよく似合います。

食卓華やぐ、端正なすみきり皿

四隅が切り取られたデザインが特徴的な「すみきり皿」。こちらは、岐阜県美濃の小田陶器と深山という2つの会社とプロダクトデザイナーのコラボブランド「瑞々(みずみず)」のもの。大皿タイプで、和のおかずを定食風に盛り付けるのも新鮮です。和洋中、ジャンルを問わず、みんなで取り分ける大皿料理を出す際にも向いています。青味がかった艶やかな白は、とても上品。日常使いはもちろん、おもてなしのシーンでも使い勝手がいいですよ。
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四隅が切り取られたデザインが特徴的な「すみきり皿」。こちらは、岐阜県美濃の小田陶器と深山という2つの会社とプロダクトデザイナーのコラボブランド「瑞々(みずみず)」のもの。大皿タイプで、和のおかずを定食風に盛り付けるのも新鮮です。和洋中、ジャンルを問わず、みんなで取り分ける大皿料理を出す際にも向いています。青味がかった艶やかな白は、とても上品。日常使いはもちろん、おもてなしのシーンでも使い勝手がいいですよ。

気取らず、さっと盛り付けて様になる!オーバル深皿

焼き物特有の色の濃淡が美しい、信楽焼「古谷製陶所」のオーバル皿。深さが十分にあるので、余白をさほど意識しなくても、自然と美しく盛り付けることができます。素朴で暖かな表情は何度見ても味わいがあり、食卓をやさしく彩ってくれます。
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焼き物特有の色の濃淡が美しい、信楽焼「古谷製陶所」のオーバル皿。深さが十分にあるので、余白をさほど意識しなくても、自然と美しく盛り付けることができます。素朴で暖かな表情は何度見ても味わいがあり、食卓をやさしく彩ってくれます。

スペースを無駄にせず、すっきり収まる。細長い楕円鉢

前出の「すみきり皿」と同じブランド「瑞々」には、ちょっと珍しい楕円形のお皿があります。よく見るオーバル皿よりもかなりスリムな設計なので、テーブル上で圧迫感を感じません。サイズは8寸と9寸の2種類あり、深さも十分。写真の8寸サイズの場合、ひとり分のカレーライスが余裕をもって収まります。盛り付けのバランスがとりやすい優秀なお皿です。
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前出の「すみきり皿」と同じブランド「瑞々」には、ちょっと珍しい楕円形のお皿があります。よく見るオーバル皿よりもかなりスリムな設計なので、テーブル上で圧迫感を感じません。サイズは8寸と9寸の2種類あり、深さも十分。写真の8寸サイズの場合、ひとり分のカレーライスが余裕をもって収まります。盛り付けのバランスがとりやすい優秀なお皿です。

中皿・小皿|取り皿やおかずの盛り付け、お茶菓子まで...小回りがきく万能選手

日常使いしやすい5寸サイズのまる皿

続けて同じ「瑞々」から、とり皿として日常使いしやすい5寸サイズのまる皿をご紹介します。シンプルなルックスに艶やかな白が美しく、写真のようにケーキを切り分けてのせるのにもぴったりなサイズ感です。こちらのまる皿は、4寸から8寸まで揃えていますので、サイズ違いで揃えることも可能です。もし、取り皿として最初に選ぶなら、5寸を基準にされることをおすすめします。
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続けて同じ「瑞々」から、とり皿として日常使いしやすい5寸サイズのまる皿をご紹介します。シンプルなルックスに艶やかな白が美しく、写真のようにケーキを切り分けてのせるのにもぴったりなサイズ感です。こちらのまる皿は、4寸から8寸まで揃えていますので、サイズ違いで揃えることも可能です。もし、取り皿として最初に選ぶなら、5寸を基準にされることをおすすめします。

光を美しく反射する、しのぎのお皿

波佐見焼の長い歴史の中で、熟練の職人たちによって受け継がれていった「鎬(しのぎ)」の技法。エッジのきいた模様が光を受けて、微かな光沢感を纏う姿が印象的です。クールモダンなテーブルコーディネートによく似合います。
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波佐見焼の長い歴史の中で、熟練の職人たちによって受け継がれていった「鎬(しのぎ)」の技法。エッジのきいた模様が光を受けて、微かな光沢感を纏う姿が印象的です。クールモダンなテーブルコーディネートによく似合います。

独特な陰影が趣あるアンティーク風プレート

アンティークのような風合いが印象的なプレートは、ストーンウェアを制作するブランド「Ancient Pottery」のもの。ストーンウェアは原材料は陶土を使いますが、かなり高温で焼成します。そのため、陶器のような吸水性はなく、硬く締まった質感で、丈夫なのが特徴です。美濃焼の職人さんたちと試行錯誤を重ねながら仕上げたこちらのプレートは、手仕事の温度感までしっかり感じさせてくれます。おかずやおつまみをどう配置しようか...食卓に集まった各々が自分なりのコーディネートを考えるのも楽しいですね。
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アンティークのような風合いが印象的なプレートは、ストーンウェアを制作するブランド「Ancient Pottery」のもの。ストーンウェアは原材料は陶土を使いますが、かなり高温で焼成します。そのため、陶器のような吸水性はなく、硬く締まった質感で、丈夫なのが特徴です。美濃焼の職人さんたちと試行錯誤を重ねながら仕上げたこちらのプレートは、手仕事の温度感までしっかり感じさせてくれます。おかずやおつまみをどう配置しようか...食卓に集まった各々が自分なりのコーディネートを考えるのも楽しいですね。

おいしい気分を盛り上げる優しいお皿

「TODAY'S SPECIAL」が笠間焼の向山窯とコラボレーションしてつくったお皿。まず、焼き色の香ばしい色合いが食欲をそそります。サイズは6寸と4寸を展開。セットで使うのも素敵です。
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「TODAY'S SPECIAL」が笠間焼の向山窯とコラボレーションしてつくったお皿。まず、焼き色の香ばしい色合いが食欲をそそります。サイズは6寸と4寸を展開。セットで使うのも素敵です。

野山の色合いをまとう器

自然にある色は、どことなく朧げ。はっきり何色と表すのが難しい気がしませんか?だけど、その線引きが難しいゆらぎの部分に、無限の豊かさが潜んでいるような気がします。野山の自然が反映された米満麻子さんの器。一枚ずつ微妙に色合いが異なるピンクやベージュのまる皿。日々触れるたび、新鮮な感覚を呼び起こしてくれます。
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自然にある色は、どことなく朧げ。はっきり何色と表すのが難しい気がしませんか?だけど、その線引きが難しいゆらぎの部分に、無限の豊かさが潜んでいるような気がします。野山の自然が反映された米満麻子さんの器。一枚ずつ微妙に色合いが異なるピンクやベージュのまる皿。日々触れるたび、新鮮な感覚を呼び起こしてくれます。

ふくよかな花弁が、ふんわり料理を包んでくれる

素朴で穏やかな空気感の中に、品よく繊細な感覚を呼び起こす「古谷製陶所」の器。こちらの輪花皿は、花弁がそっと料理を受け止めてくれているような佇まいがユニーク。大小どちらも普段使いしやすいサイズ感です。
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素朴で穏やかな空気感の中に、品よく繊細な感覚を呼び起こす「古谷製陶所」の器。こちらの輪花皿は、花弁がそっと料理を受け止めてくれているような佇まいがユニーク。大小どちらも普段使いしやすいサイズ感です。

ハレの日もケの日も...出番が多い小皿

白、黒、銀、シックな色合いと花モチーフの組み合わせが和モダンな印象の小皿。醤油皿や香の物、ちょっとしたおつまみを入れやすいサイズ感で、普段使いからハレの日まで、幅広いシーンで活躍してくれます。単色で揃えるのもいいですが、色違いでいくつか混ぜて揃えるのも素敵です。
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白、黒、銀、シックな色合いと花モチーフの組み合わせが和モダンな印象の小皿。醤油皿や香の物、ちょっとしたおつまみを入れやすいサイズ感で、普段使いからハレの日まで、幅広いシーンで活躍してくれます。単色で揃えるのもいいですが、色違いでいくつか混ぜて揃えるのも素敵です。

汁気のあるものもおしゃれに受け止める。シックな八角深皿

八角形の縁取りがモダンな「awabi ware(あわびウェア)」の中深皿。大きさは5寸から6寸の間くらいで、取り皿にも使いやすいサイズ感。ハレの日のおもてなし用にも遜色ない佇まいです。
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八角形の縁取りがモダンな「awabi ware(あわびウェア)」の中深皿。大きさは5寸から6寸の間くらいで、取り皿にも使いやすいサイズ感。ハレの日のおもてなし用にも遜色ない佇まいです。

懐かしくて趣のある十草模様

十草(木賊)柄は、古くは江戸時代から親しまれてきたとされる縦縞の文様。こちらの器は信楽焼特有の緋色の発色が特徴的。素朴な風合いなので、取り皿として気負いなく使えます。
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十草(木賊)柄は、古くは江戸時代から親しまれてきたとされる縦縞の文様。こちらの器は信楽焼特有の緋色の発色が特徴的。素朴な風合いなので、取り皿として気負いなく使えます。

沖縄の自然と文化を感じる「やちむん」

沖縄の方言で焼き物を意味する「やちむん」。大ぶりで華やかな柄ですが、色合いは落ち着きがあって、おしゃれ。飯碗や湯呑みも素敵ですが、小皿を柄違いでいくつか集めるのも楽しくておすすめです。小さなお菓子と一緒にほっこりティータイム、なんていかがでしょうか。
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沖縄の方言で焼き物を意味する「やちむん」。大ぶりで華やかな柄ですが、色合いは落ち着きがあって、おしゃれ。飯碗や湯呑みも素敵ですが、小皿を柄違いでいくつか集めるのも楽しくておすすめです。小さなお菓子と一緒にほっこりティータイム、なんていかがでしょうか。

大鉢・小鉢|煮物や副菜を見栄えよく引き立てる

小粋な料理屋気分を味わえる。おしゃれなフチ付き鉢

フチの模様がかわいらしい、少しレトロな雰囲気ある中鉢は、愛媛で砥部焼きの器をつくっている「皐月窯」のもの。柄は写真の「梅」の他、「菊紋」「ヘリンボーン」も展開。お浸し、煮物、炒め物...小料理屋を気取って盛り付けてみませんか?
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フチの模様がかわいらしい、少しレトロな雰囲気ある中鉢は、愛媛で砥部焼きの器をつくっている「皐月窯」のもの。柄は写真の「梅」の他、「菊紋」「ヘリンボーン」も展開。お浸し、煮物、炒め物...小料理屋を気取って盛り付けてみませんか?

心ときめく手描きのみかん柄

伝統的な九谷焼の技法に学び、瑞々しく柔和な感性で色絵の器を作陶する徳永遊心さん。「色絵みかん」もとても人気があるシリーズです。こちらは小ぶりな4.5寸の小鉢、7寸中鉢を展開。みかんの黄色に微かな貫入が入っている様も趣深く素敵です。
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伝統的な九谷焼の技法に学び、瑞々しく柔和な感性で色絵の器を作陶する徳永遊心さん。「色絵みかん」もとても人気があるシリーズです。こちらは小ぶりな4.5寸の小鉢、7寸中鉢を展開。みかんの黄色に微かな貫入が入っている様も趣深く素敵です。

洋食も映える。優雅で美しいなます皿

なます皿とは、その名の通りなますを入れる器のこと。江戸時代より日本で親しまれてきたもので、フチが立ち上がったデザインで5寸ほどの深さのあるデザインが一般的です。伝統的な文様に金の上絵が施されたこちらの器は、和の料理はもちろん、ビーフシチューなどを盛り付けても様になるビジュアル。目を引く華やかさもあるので、特別な日のディナーにいかがでしょうか?
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なます皿とは、その名の通りなますを入れる器のこと。江戸時代より日本で親しまれてきたもので、フチが立ち上がったデザインで5寸ほどの深さのあるデザインが一般的です。伝統的な文様に金の上絵が施されたこちらの器は、和の料理はもちろん、ビーフシチューなどを盛り付けても様になるビジュアル。目を引く華やかさもあるので、特別な日のディナーにいかがでしょうか?

土の温もりがやんわり伝わる、縞模様の中平鉢

風に揺れる麦の穂に似ていることから「「麦藁手(むぎわらて)」という名がついた縦縞模様。器に田園の風景を垣間見るような感じがして、長閑な気持ちにさせられます。側面のカーブが緩やかで手に持ちやすい設計なので、鍋料理のとんすいがわりにも。小ぶりなサイズ感なので、漬物や副菜、ちょっとしたおつまみを盛り付けるのにもぴったりです。
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風に揺れる麦の穂に似ていることから「「麦藁手(むぎわらて)」という名がついた縦縞模様。器に田園の風景を垣間見るような感じがして、長閑な気持ちにさせられます。側面のカーブが緩やかで手に持ちやすい設計なので、鍋料理のとんすいがわりにも。小ぶりなサイズ感なので、漬物や副菜、ちょっとしたおつまみを盛り付けるのにもぴったりです。

アレンジを自由に楽しめる普段使いの器

岐阜県美濃で明治に創業した「カネ定製陶」。大衆的に親しみやすい日常の器をたくさん生み出しています。こちらの十草模様の鉢は、副菜を盛り付けるのにちょうどいい小ボウルから、メインのおかずや一人前のパスタやカレーを盛り付けやすいディーププレート、麺やどんぶりに使いやすい麺鉢まで、用途に応じたサイズ・形の展開があります。食器洗浄機、電子レンジの使用もできるので気軽に使えますよ。
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岐阜県美濃で明治に創業した「カネ定製陶」。大衆的に親しみやすい日常の器をたくさん生み出しています。こちらの十草模様の鉢は、副菜を盛り付けるのにちょうどいい小ボウルから、メインのおかずや一人前のパスタやカレーを盛り付けやすいディーププレート、麺やどんぶりに使いやすい麺鉢まで、用途に応じたサイズ・形の展開があります。食器洗浄機、電子レンジの使用もできるので気軽に使えますよ。

色違いで揃えたくなる花の小鉢

4寸サイズの小鉢は、メイン料理の前に、つきだしとして1、2品軽いものを出したり、小さな取り皿として使ったり、小回りがきく汎用性の高い器。かわらしい花弁モチーフは食卓がパッと華やぎ、気持ちを盛り上げてくれそう。漬物やポテトサラダ、冷奴、枝豆...自宅で居酒屋風の一席を演出するのも洒落ていますね。
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4寸サイズの小鉢は、メイン料理の前に、つきだしとして1、2品軽いものを出したり、小さな取り皿として使ったり、小回りがきく汎用性の高い器。かわらしい花弁モチーフは食卓がパッと華やぎ、気持ちを盛り上げてくれそう。漬物やポテトサラダ、冷奴、枝豆...自宅で居酒屋風の一席を演出するのも洒落ていますね。

おしゃれなアクセントに。しずく形の小鉢

富士山の麓で作陶を続ける水島圭子さんの手による、アーティスティックな器。しずくの形をした小鉢は、コロンと柔らかく婉曲した部分とシャープな角が絶妙なバランスを生み出す名品。色によってマットであったり、艶があったり、質感が異なる様も趣があります。和洋問わず、テーブルコーディネートのおしゃれなアクセントになりますよ。
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富士山の麓で作陶を続ける水島圭子さんの手による、アーティスティックな器。しずくの形をした小鉢は、コロンと柔らかく婉曲した部分とシャープな角が絶妙なバランスを生み出す名品。色によってマットであったり、艶があったり、質感が異なる様も趣があります。和洋問わず、テーブルコーディネートのおしゃれなアクセントになりますよ。

長皿|焼き魚や季節のおかずをおしゃれに盛り付けて

用の美を感じさせる長皿

益子に工房を構える寺村光輔さんの器は、用の美を感じさせる独特の佇まいが印象的です。余計な装飾がない分、土の温もり、揺らぎのある形、釉薬の濃淡、細かな手仕事のあとが具に感じられます。こちらの長皿は、9寸以上あるので、秋刀魚の塩焼きものせられます。また、少し深さがあるので、少し汁気のある煮魚もいいですね。他にも、前菜、おつまみ、お菓子...さまざまな料理とのコラボレーションを試してみませんか。
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益子に工房を構える寺村光輔さんの器は、用の美を感じさせる独特の佇まいが印象的です。余計な装飾がない分、土の温もり、揺らぎのある形、釉薬の濃淡、細かな手仕事のあとが具に感じられます。こちらの長皿は、9寸以上あるので、秋刀魚の塩焼きものせられます。また、少し深さがあるので、少し汁気のある煮魚もいいですね。他にも、前菜、おつまみ、お菓子...さまざまな料理とのコラボレーションを試してみませんか。

慎ましやかで気品のある角皿

日本に古くから伝わる文化や職人技術をいまに伝える東屋。こちらの「木瓜角皿(もっこうかくざら)」も古物を元に作られたもの。釉薬の艶、ほんのり丸みを帯びた角の装飾、慎ましやかでありながら、其処彼処に品が漂う美しい皿。小さめの焼き魚もいいですが、おにぎりやおやつをのせていただくのもいい。忙しない日々の中で、束の間ほっと安らぎ、優雅な気持ちになれる。そんな時間を大事にしたいですね。
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日本に古くから伝わる文化や職人技術をいまに伝える東屋。こちらの「木瓜角皿(もっこうかくざら)」も古物を元に作られたもの。釉薬の艶、ほんのり丸みを帯びた角の装飾、慎ましやかでありながら、其処彼処に品が漂う美しい皿。小さめの焼き魚もいいですが、おにぎりやおやつをのせていただくのもいい。忙しない日々の中で、束の間ほっと安らぎ、優雅な気持ちになれる。そんな時間を大事にしたいですね。

幸せを運んでくれる楕円皿

九谷焼の鮮やかな色使いで、蝶々や鳥、花々が描かれた楕円形の長皿。余白がある分、描かれる動植物も伸びやかな表情に見えます。家族で囲む食卓やお祝いの席にもおすすめです。
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九谷焼の鮮やかな色使いで、蝶々や鳥、花々が描かれた楕円形の長皿。余白がある分、描かれる動植物も伸びやかな表情に見えます。家族で囲む食卓やお祝いの席にもおすすめです。

お碗|日々のご飯を気取らず、美味しく

毎日手に取りたくなる。優しい粉引の白

白い器というと、まず磁器を思い浮かべる方が多いと思いますが、陶器らしい白い器は...というと、粉引の器を挙げたくなります。白い化粧土を施す粉引は、マットの質感と有機的な白の色合いが絶妙。均一ではない色味なので、とても味わいがあります。粉引の器がはじめてという方は、毎日手にする飯碗などに選ぶことをおすすめします。使えば使うほど、愛着が湧いてきますよ。
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白い器というと、まず磁器を思い浮かべる方が多いと思いますが、陶器らしい白い器は...というと、粉引の器を挙げたくなります。白い化粧土を施す粉引は、マットの質感と有機的な白の色合いが絶妙。均一ではない色味なので、とても味わいがあります。粉引の器がはじめてという方は、毎日手にする飯碗などに選ぶことをおすすめします。使えば使うほど、愛着が湧いてきますよ。

手触りも楽しめる日々の飯碗

こちらは「東屋」から、伊賀焼のシンプルな飯碗。ざらりとした質感や程よい重み、日々手に取る楽しみを感じさせてくれる器です。大きさは大小あり、大は男性の手に、小は女性の手にしっくり馴染みやすいサイズ感。カップルで色またはサイズ違いで揃えるのも素敵ですね。
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こちらは「東屋」から、伊賀焼のシンプルな飯碗。ざらりとした質感や程よい重み、日々手に取る楽しみを感じさせてくれる器です。大きさは大小あり、大は男性の手に、小は女性の手にしっくり馴染みやすいサイズ感。カップルで色またはサイズ違いで揃えるのも素敵ですね。

子どもも大人もシェアして使える

ぽってりとした厚みと柔らかな曲線が穏やかな「awabi ware」の飯碗。サイズは大小ありまずが、小は4寸弱で高さは6cmと小さめ。誰かの専用と決めずにシェアして使うのもいいかもしれません。色はコーディネートしやすいニュートラルカラーが揃っています。
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ぽってりとした厚みと柔らかな曲線が穏やかな「awabi ware」の飯碗。サイズは大小ありまずが、小は4寸弱で高さは6cmと小さめ。誰かの専用と決めずにシェアして使うのもいいかもしれません。色はコーディネートしやすいニュートラルカラーが揃っています。

ちょっと無骨でかっこいい。くらわんか碗

江戸時代後期に商人が商いをする船で使った食事用の茶碗、「くらわんか碗」。どっしりと安定感がありやや大きめな茶碗は、向田邦子さんのエッセイに登場したことも。こちらは、くらわんかの形を生かして、モダンな刷毛目模様を施した飯碗。ちょっと無骨な表情がクールでかっこよく、土鍋の炊き込みご飯やお茶漬けにも似合う風情です。
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江戸時代後期に商人が商いをする船で使った食事用の茶碗、「くらわんか碗」。どっしりと安定感がありやや大きめな茶碗は、向田邦子さんのエッセイに登場したことも。こちらは、くらわんかの形を生かして、モダンな刷毛目模様を施した飯碗。ちょっと無骨な表情がクールでかっこよく、土鍋の炊き込みご飯やお茶漬けにも似合う風情です。

自然の3色が織りなす穏やかな時間

三彩という技法を使った美濃焼の素朴な茶碗。海の青、大地の黄土色、森の緑の色がぼんやりと滲みを残す形で施されています。落ち着きある色合いなので、他の食器とも馴染みやすく、日常使いにおすすめです。
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三彩という技法を使った美濃焼の素朴な茶碗。海の青、大地の黄土色、森の緑の色がぼんやりと滲みを残す形で施されています。落ち着きある色合いなので、他の食器とも馴染みやすく、日常使いにおすすめです。

ダイナミックな絵柄が特徴的。縁起がいい飯マカイ

やちむんの有名な窯元「育陶園」の魚文線彫の飯マカイ。沖縄では、お椀のことを「マカイ」と呼ぶのだそうです。こちらの飯マカイに描かれているのは、魚文線彫。魚の文様は縁起が良いとされていますが、こちらの絵柄はダイナミックでいて繊細。派手さはありませんが、おめでたい雰囲気は十分にあります。生産数の少ない貴重な商品は贈り物にも喜ばれそうですね。
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やちむんの有名な窯元「育陶園」の魚文線彫の飯マカイ。沖縄では、お椀のことを「マカイ」と呼ぶのだそうです。こちらの飯マカイに描かれているのは、魚文線彫。魚の文様は縁起が良いとされていますが、こちらの絵柄はダイナミックでいて繊細。派手さはありませんが、おめでたい雰囲気は十分にあります。生産数の少ない貴重な商品は贈り物にも喜ばれそうですね。

どんぶり|丼ものはもちろん!麺ものに欠かせない

懐かしくて新しい。日常に寄り添うどんぶり

信楽焼の伝統を大切にしながら、新しい感性や技法を取り入れた器をつくる「菱三陶園」と「Homeland」のコラボで誕生した、懐かしくて新しい風情のどんぶり。フチが少し広がっていて、両手でそっと持ちやすい形状です。富士山の灰に含まれる鉄粉をまぶして焼き上げた「斑点」がまだらな模様となっているのもかわいい。うどんやお蕎麦、丼もの、シチューなど和洋問わず幅広い料理に活用できます。
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信楽焼の伝統を大切にしながら、新しい感性や技法を取り入れた器をつくる「菱三陶園」と「Homeland」のコラボで誕生した、懐かしくて新しい風情のどんぶり。フチが少し広がっていて、両手でそっと持ちやすい形状です。富士山の灰に含まれる鉄粉をまぶして焼き上げた「斑点」がまだらな模様となっているのもかわいい。うどんやお蕎麦、丼もの、シチューなど和洋問わず幅広い料理に活用できます。

現代的な空間に似合うモダンなどんぶり

一般的にどんぶりは和風な印象が強くなりがちですが、「KOZLIFE」のToki(トキ)というこの商品は、モダンでナチュラル。シンプルなルックスで、料理を美味しく演出してくれる優秀な器です。サイズはS・M・Lのスリーサイズ展開。どんぶりはLサイズですが、Mはスープやカレーに、Sはヨーグルトやシリアルに...といった使い方もできます。用途を限定せず、扱いやすいところが大きな魅力。プレゼントにも喜ばれそうですね。
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一般的にどんぶりは和風な印象が強くなりがちですが、「KOZLIFE」のToki(トキ)というこの商品は、モダンでナチュラル。シンプルなルックスで、料理を美味しく演出してくれる優秀な器です。サイズはS・M・Lのスリーサイズ展開。どんぶりはLサイズですが、Mはスープやカレーに、Sはヨーグルトやシリアルに...といった使い方もできます。用途を限定せず、扱いやすいところが大きな魅力。プレゼントにも喜ばれそうですね。

ミニマルなテーブルコーディネートによく似合う。キュートなどんぶり

同じく「KOZLIFE」から、こちらはEna(エナ)というシリーズのどんぶりです。おしゃれなグレーに少し広がったフチのデザイン、コロンとしたフォルムも含めて、癒される佇まい。マットな質感もすっきりミニマルなテーブルコーデによく映えます。Toki(トキ)と同様、モダンで扱いやすいどんぶりをお探しの方におすすめです。
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同じく「KOZLIFE」から、こちらはEna(エナ)というシリーズのどんぶりです。おしゃれなグレーに少し広がったフチのデザイン、コロンとしたフォルムも含めて、癒される佇まい。マットな質感もすっきりミニマルなテーブルコーデによく映えます。Toki(トキ)と同様、モダンで扱いやすいどんぶりをお探しの方におすすめです。

深い黄色が印象的な大人のどんぶり

深く濃く、落ち着いた黄色が印象的な器。茶色に色づけされたフチとのコントラストもおしゃれ。Lはどんぶりとして使いやすいサイズですが、Mはそれよりひと回り小さく、小丼やお茶漬けに使いやすいサイズ感。程よい渋さもあって大人っぽい表情です。
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深く濃く、落ち着いた黄色が印象的な器。茶色に色づけされたフチとのコントラストもおしゃれ。Lはどんぶりとして使いやすいサイズですが、Mはそれよりひと回り小さく、小丼やお茶漬けに使いやすいサイズ感。程よい渋さもあって大人っぽい表情です。

海のように深く。感性を刺激する有機的なブルー

地球の自然をイメージしたアースカラーのうつわ「Terre(テール)」。釉薬のグラデーションが見事で、ランチにささっと拵えた麺ものも、とても贅沢な一品に思えてきます。写真のブルーの他に、ブラウンとホワイトを展開。どれももニュアンスのある柔らかな色合いです。
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地球の自然をイメージしたアースカラーのうつわ「Terre(テール)」。釉薬のグラデーションが見事で、ランチにささっと拵えた麺ものも、とても贅沢な一品に思えてきます。写真のブルーの他に、ブラウンとホワイトを展開。どれももニュアンスのある柔らかな色合いです。

そば猪口・湯のみ|ほっと一息つく瞬間こそ、お気に入りをそばに

さまざまなシーンに穏やかに寄り添う。シンプルなそば猪口

上に向かって、すっと広がるラインが素敵なそば猪口。シンプルな形状ですが、心がほっとするような穏やかな空気感を纏っています。重ねてしまいやすく、小回りがきくのもメリット。そば猪口としてはもちろん、小鉢や湯呑みとして、臨機応変にさまざまなシーンで活躍してくれそうです。
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上に向かって、すっと広がるラインが素敵なそば猪口。シンプルな形状ですが、心がほっとするような穏やかな空気感を纏っています。重ねてしまいやすく、小回りがきくのもメリット。そば猪口としてはもちろん、小鉢や湯呑みとして、臨機応変にさまざまなシーンで活躍してくれそうです。

手触りまで繊細な立体模様

栃木県益子の作家、久保田健司さんによる、こちらのそば猪口は立体感のある表面の装飾が特徴的。よく見ると唐草模様であることがわかります。繊細な表情のアイボリーのほか、柄のコントラストが美しいアンバーも展開。上品な雰囲気なのでお客さま用にもおすすめです。
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栃木県益子の作家、久保田健司さんによる、こちらのそば猪口は立体感のある表面の装飾が特徴的。よく見ると唐草模様であることがわかります。繊細な表情のアイボリーのほか、柄のコントラストが美しいアンバーも展開。上品な雰囲気なのでお客さま用にもおすすめです。

そろそろお茶にしましょうか。と言いたくなる器

昔懐かしい小紋柄が絵付けされた「倉敷意匠」のそば猪口。自然と「そろそろお茶にしませんか」と言いたくなる、ほっとする佇まい。毎日のお茶の時間を和やかに演出してくれますよ。
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昔懐かしい小紋柄が絵付けされた「倉敷意匠」のそば猪口。自然と「そろそろお茶にしませんか」と言いたくなる、ほっとする佇まい。毎日のお茶の時間を和やかに演出してくれますよ。

美しくたおやかなそば猪口

岐阜県土岐市駄知の小さな町にある作山窯。美濃焼が盛んな土地にありながら、伝統に縛られず現代的な感性を反映させた美しい器をつくっています。鮮やかな赤や黄色の色づけがされたそば猪口は、一見個性的に見えますが、淡い色のグラデーションが柔らかく、食卓にすっと馴染むたおやかさを備えています。比較的お手頃なお値段というのも嬉しい、現代的な器です。
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岐阜県土岐市駄知の小さな町にある作山窯。美濃焼が盛んな土地にありながら、伝統に縛られず現代的な感性を反映させた美しい器をつくっています。鮮やかな赤や黄色の色づけがされたそば猪口は、一見個性的に見えますが、淡い色のグラデーションが柔らかく、食卓にすっと馴染むたおやかさを備えています。比較的お手頃なお値段というのも嬉しい、現代的な器です。

お茶が引き立つ柔和な白

「東屋」の汲出しは、まさに煎茶や玉露の緑色が美しく映える茶碗。ちなみに汲出しは、湯呑みと同じく、お茶を入れるために使いますが、食事中のお茶というよりも、どちらかというと、午後のひとときや食後など、お茶を愉しむために使うもの。湯呑みよりも背が低く、口が開いていて、丸みを帯びた形状のものが多いです。そして基本的に茶托と共に使いますので、汲出しの雰囲気に似合うものを持っておきたいですね。東屋の銀の茶托は高級感もあって上品。セットで揃えておくと、とても洒落ていますよ。
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「東屋」の汲出しは、まさに煎茶や玉露の緑色が美しく映える茶碗。ちなみに汲出しは、湯呑みと同じく、お茶を入れるために使いますが、食事中のお茶というよりも、どちらかというと、午後のひとときや食後など、お茶を愉しむために使うもの。湯呑みよりも背が低く、口が開いていて、丸みを帯びた形状のものが多いです。そして基本的に茶托と共に使いますので、汲出しの雰囲気に似合うものを持っておきたいですね。東屋の銀の茶托は高級感もあって上品。セットで揃えておくと、とても洒落ていますよ。

青磁の艶と気品をまとった煎茶碗

江戸時代は将軍に献上されていたという鍋島焼。焼成すると翡翠色に変わる釉薬、「青磁」は特に貴重で贅沢なもの。高貴で清々しい雰囲気は他ではなかなか見られません。こちらの煎茶碗は、色のコントラストも美しく、デザインもとてもおしゃれ。ちょっと上等な和菓子を添えて、お茶時間を愉しみませんか?
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江戸時代は将軍に献上されていたという鍋島焼。焼成すると翡翠色に変わる釉薬、「青磁」は特に貴重で贅沢なもの。高貴で清々しい雰囲気は他ではなかなか見られません。こちらの煎茶碗は、色のコントラストも美しく、デザインもとてもおしゃれ。ちょっと上等な和菓子を添えて、お茶時間を愉しみませんか?

穏やかでありながら凛とした立ち姿

余計な装飾のないシンプルな信楽焼の湯呑。フォルムが直線的ですっと立つ姿が凛々しく感じますが、信楽焼の素朴な色合いのおかげか、柔和な表情です。手に持ちやすい重みで普段使いしやすいのも魅力です。
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余計な装飾のないシンプルな信楽焼の湯呑。フォルムが直線的ですっと立つ姿が凛々しく感じますが、信楽焼の素朴な色合いのおかげか、柔和な表情です。手に持ちやすい重みで普段使いしやすいのも魅力です。

手にすっと馴染むダルマ型

コロンとまあるいダルマ型がキュートな湯呑みは、容量も180ccと飲み切りやすく、女性の華奢な手にも収まりやすいサイズ感です。食洗器・電子レンジ・オーブンもOKという優秀さも特筆すべき点です。
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コロンとまあるいダルマ型がキュートな湯呑みは、容量も180ccと飲み切りやすく、女性の華奢な手にも収まりやすいサイズ感です。食洗器・電子レンジ・オーブンもOKという優秀さも特筆すべき点です。

セット買いしたくなる器|トーンを揃えて統一感あるテーブルに

モダンに進化した十草模様でテーブルを爽やかに演出

丈夫で普段使いしやすいストーンウェアをメインに生産する「昭和製陶」。こちらの千段十草シリーズは、日本で古くから親しまれてきた十草模様をベースにしたもの。点線ストライプの効果で、軽やかでポップな雰囲気。ボウルやお椀、丼、中皿など、基本のサイズはほぼ網羅しているので、和食器を同じブランドで統一したいという方や、急ぎいくつか手に入れたいという方におすすめ。セット使いしても柄がうるさくならず、爽やかな表情をキープしてくれるところも素晴らしいですね。
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丈夫で普段使いしやすいストーンウェアをメインに生産する「昭和製陶」。こちらの千段十草シリーズは、日本で古くから親しまれてきた十草模様をベースにしたもの。点線ストライプの効果で、軽やかでポップな雰囲気。ボウルやお椀、丼、中皿など、基本のサイズはほぼ網羅しているので、和食器を同じブランドで統一したいという方や、急ぎいくつか手に入れたいという方におすすめ。セット使いしても柄がうるさくならず、爽やかな表情をキープしてくれるところも素晴らしいですね。

異なるアイテムもスタッキングできる賢いシリーズ

400年の歴史を持つ波佐見焼を現代の食卓に合わせ再定義し、モダンなテーブルウェアシリーズを展開する「HASAMI PORCELAIN」。丸プレートに限らず、マグカップ、トレイなど異なるアイテムも共通の直径でデザインされているため、自由にスタッキングすることが可能。またサイズ違いのアイテムを重ねても整然と美しくまとまります。飽きのこないシンプルなデザイン、コーディネートしやすいベーシックカラーなので、最初に最低限必要な食器を揃えたいというときにも頼もしい。ミニマルモダンなインテリアにもよく似合います。
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400年の歴史を持つ波佐見焼を現代の食卓に合わせ再定義し、モダンなテーブルウェアシリーズを展開する「HASAMI PORCELAIN」。丸プレートに限らず、マグカップ、トレイなど異なるアイテムも共通の直径でデザインされているため、自由にスタッキングすることが可能。またサイズ違いのアイテムを重ねても整然と美しくまとまります。飽きのこないシンプルなデザイン、コーディネートしやすいベーシックカラーなので、最初に最低限必要な食器を揃えたいというときにも頼もしい。ミニマルモダンなインテリアにもよく似合います。

色やかたち違いでコーディネートするのも愉しい

すでに、いくつかご紹介している「瑞々」の器。他にもお花のようにも見える木瓜型の鉢など、形もさまざまバリエーションがあります。どれも洗練されたデザインなので、色や形が違うものを組み合わせてコーディネートするのも素敵です。
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すでに、いくつかご紹介している「瑞々」の器。他にもお花のようにも見える木瓜型の鉢など、形もさまざまバリエーションがあります。どれも洗練されたデザインなので、色や形が違うものを組み合わせてコーディネートするのも素敵です。

ベーシックな信楽焼の4点セット

陶器らしい素朴な表情が魅力の信楽焼。こちらは土の自然な表情を感じられるグレーとベージュの中間色のような色味と、料理が映える濃いブラウンの色味、両方がセットになった商品。ワンプレートごはんやメインのおかずを盛るのに使いやすいオーバルと少し大きめの取り皿。かたちも大きさも汎用性が高く、日常で使いやすいデザインです。
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陶器らしい素朴な表情が魅力の信楽焼。こちらは土の自然な表情を感じられるグレーとベージュの中間色のような色味と、料理が映える濃いブラウンの色味、両方がセットになった商品。ワンプレートごはんやメインのおかずを盛るのに使いやすいオーバルと少し大きめの取り皿。かたちも大きさも汎用性が高く、日常で使いやすいデザインです。

お気に入りの和食器を手に入れたら、食卓でたくさん活用しましょう

『おしゃれな和食器』を食卓に。おすすめの器&選び方のポイント
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ベーシックに使える和食器をたくさんご紹介しましたが、いかがでしたか?素敵な器は眺めているだけで嬉しいものですが、やはり食器ですから、実際に食卓で使ってこそ価値があります。お気に入りを手に入れたら、ぜひさまざまな料理を盛り付けてみてください。そして、食事の時間をゆっくり愉しむこと。よい器はあなたが大切にしたい時間に、きっとぴったり寄り添ってくれるはずです。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。地域性や物語を感じさせるものが好き。ファッションのインスピレーションは映画から得ることが多い。20代の頃に趣味で始めたヨガにはまり、インストラクターの資格を取得。ウェルネス系の記事も時々執筆している。

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