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耳を澄まして感じたい、古くから日本に伝わる伝統「お香」に触れてみませんか?

耳を澄まして感じたい、古くから日本に伝わる伝統「お香」に触れてみませんか?

現代では香水やルームスプレーなどのフレグランスによってあまり馴染みがない人も増えていますが、古くから日本人の生活には「お香」が寄り添ってくれていました。そんなお香の種類や基礎知識、そしてお香にもっと親しめる「都内の素敵なお香屋さん」をご紹介します。この機会にお香の世界にもっと触れてみませんか?2019年12月26日作成

カテゴリ:
生活雑貨
キーワード
日用品お香伝統文化香り
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耳を澄まして感じたい、日本の伝統「お香」

香水やルームスプレーなどのフレグランスによって、お香にはあまり馴染みがない人も多くなってきました。しかし、日本人の生活には、どの時代にも「お香」が寄り添ってくれていたのです。
出典:

香水やルームスプレーなどのフレグランスによって、お香にはあまり馴染みがない人も多くなってきました。しかし、日本人の生活には、どの時代にも「お香」が寄り添ってくれていたのです。

日本における香りの歴史は古く、飛鳥時代にさかのぼります。仏教とともに広まり、平安時代には貴族たちの嗜みに。次第に一般の人々にも親しまれるようになり、現在でも多くの人の生活に癒しを与えています。そんな伝統ある「お香」の世界にもっと触れてみましょう。
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日本における香りの歴史は古く、飛鳥時代にさかのぼります。仏教とともに広まり、平安時代には貴族たちの嗜みに。次第に一般の人々にも親しまれるようになり、現在でも多くの人の生活に癒しを与えています。そんな伝統ある「お香」の世界にもっと触れてみましょう。

香りを心の中でゆっくりと味わう「聞香」

お香にゆっくりと浸れるのが「聞香(もんこう)」という方法。一定の作法に則って香を聞くことで、香木のようなお香を専用の香炉に乗せて、複雑なその香りをじっくりと心の中で味わうことができます。
出典:www.amazon.co.jp

お香にゆっくりと浸れるのが「聞香(もんこう)」という方法。一定の作法に則って香を聞くことで、香木のようなお香を専用の香炉に乗せて、複雑なその香りをじっくりと心の中で味わうことができます。

自然の香料によって出来上がる香り

お香に使われているのは、すべて自然界にある天然の香料。白檀(びゃくだん)や沈水香木(ぢんすいこうぼく)などの香木、そして桂皮(けいひ)や安息香 (あんそくこう)などが原料として使われてきました。中には現在は入手困難になってしまったものも…。
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お香に使われているのは、すべて自然界にある天然の香料。白檀(びゃくだん)や沈水香木(ぢんすいこうぼく)などの香木、そして桂皮(けいひ)や安息香 (あんそくこう)などが原料として使われてきました。中には現在は入手困難になってしまったものも…。

自分に合った香りやかたちを見つけよう

お線香

現在もっとも身近にあるお香が「線香」ではないでしょうか。線のような棒状のお香の先端に火をつけて香りを楽しみます。
出典:

現在もっとも身近にあるお香が「線香」ではないでしょうか。線のような棒状のお香の先端に火をつけて香りを楽しみます。

円錐型

「円錐型(コーンタイプ)」のお香は、円錐に積まれたお香の頂点の部分に火をつけて使います。火が下に進むほど、燃える面積が広くなるので強い香りに。下まで燃えるので、こちらの香遣(かやり)やお皿などの上に乗せて使うようにしましょう。
出典:

「円錐型(コーンタイプ)」のお香は、円錐に積まれたお香の頂点の部分に火をつけて使います。火が下に進むほど、燃える面積が広くなるので強い香りに。下まで燃えるので、こちらの香遣(かやり)やお皿などの上に乗せて使うようにしましょう。

渦巻型

ぐるぐると渦のように巻いている「渦巻型」のお香は、燃焼時間が長いのが魅力。広い空間や玄関のように人の行き来が多い場所で使うのに向いています。
出典:

ぐるぐると渦のように巻いている「渦巻型」のお香は、燃焼時間が長いのが魅力。広い空間や玄関のように人の行き来が多い場所で使うのに向いています。

匂い袋

袋の中に匂い香が入った「匂い袋」。そのままの状態で香るので持ち歩くのはもちろん、お部屋に吊るしたり、プレゼントやお手紙に添えたりとさまざまなシーンで使うことができます。
出典:

袋の中に匂い香が入った「匂い袋」。そのままの状態で香るので持ち歩くのはもちろん、お部屋に吊るしたり、プレゼントやお手紙に添えたりとさまざまなシーンで使うことができます。

練り香

刻んだ香木などの原料を蜜で練って、丸く固めた「練り香」。直接火をつけるのではなく、香炉の灰の上に置き、温めて香りを楽しみます。お茶の席で使われることが多いんだそう。
出典:www.amazon.co.jp

刻んだ香木などの原料を蜜で練って、丸く固めた「練り香」。直接火をつけるのではなく、香炉の灰の上に置き、温めて香りを楽しみます。お茶の席で使われることが多いんだそう。

香木

白檀などの香木となる材料を小さく割ったもの。香炉で炊いて香りを楽しみます。聞香の他に、お部屋のような空間の中で香りを味わう「空薫(そらだき)」という方法も。
出典:pixabay.com

白檀などの香木となる材料を小さく割ったもの。香炉で炊いて香りを楽しみます。聞香の他に、お部屋のような空間の中で香りを味わう「空薫(そらだき)」という方法も。

塗香(ずこう)

古くから身体に塗って邪気を払い、心身を清めるために使われてきた「塗香」。粉末状なのでひとつまみほど指に取り、手や身体に塗って使います。
出典:

古くから身体に塗って邪気を払い、心身を清めるために使われてきた「塗香」。粉末状なのでひとつまみほど指に取り、手や身体に塗って使います。

印香

練り香の一種で、季節の草花や縁起物などの形をした、観賞用のお香です。そのまま飾ってほのかな香りを楽しんだり、香炉を使って香りを味わいます。
出典:

練り香の一種で、季節の草花や縁起物などの形をした、観賞用のお香です。そのまま飾ってほのかな香りを楽しんだり、香炉を使って香りを味わいます。

合わせて用意したい【基本の香道具】

まず、「乱箱(みだればこ)」という木製の盆の中に香道具一式を入れます。その中でもまずそろえたいのはお香を聞くための「聞香香」。2つセットで使い、基本的に三脚のものと決められています。
出典:www.amazon.co.jp

まず、「乱箱(みだればこ)」という木製の盆の中に香道具一式を入れます。その中でもまずそろえたいのはお香を聞くための「聞香香」。2つセットで使い、基本的に三脚のものと決められています。

こちらは灰や香木を扱うための「火道具(ひどうぐ)」。火筋(こじ)、灰押(はいおさえ)、羽箒、銀葉挟(ぎんようばさみ)、香匙、香筋(きょうじ)、鶯(うぐいす)と7種類あることから、「七つ道具」とも呼ばれています。
出典:www.amazon.co.jp

こちらは灰や香木を扱うための「火道具(ひどうぐ)」。火筋(こじ)、灰押(はいおさえ)、羽箒、銀葉挟(ぎんようばさみ)、香匙、香筋(きょうじ)、鶯(うぐいす)と7種類あることから、「七つ道具」とも呼ばれています。

香道の道具について | ワゴコロ
香道具の詳しい解説はこちらです。

お香の本格的な炊き方

手のひらの上で香りを味わう「聞香」

聞香では香木を使って香りを鑑賞します。炭を温めて香炉の灰の中に埋めて、銀葉(ぎんよう)という板の上に香木を乗せます。手のひらで覆うようにじっくりと香りを味わいましょう。

お部屋いっぱいに香りを漂わせる「空薫」

空間を使って香りを楽しむ空薫では、香木や練り香などさまざまな種類のお香を使用します。こちらもまず炭を温めて灰の中に埋め、灰の上に直接お香を乗せます。空間いっぱいにお香の香りが広がっていきますよ。

お香にもっと親しめる【都内の素敵なお香屋さん】

銀座 香十

天正年間に京都で創業したお香の老舗「香十(こうじゅう)」。400年以上に渡り、その香りの伝統を守り続けてきました。古くから愛されてきたの香十練香や、貴重な香木から作られたお香やお線香、気軽に日常使いできるオードトワレまで、幅広いお香を取り揃えています。
出典:

天正年間に京都で創業したお香の老舗「香十(こうじゅう)」。400年以上に渡り、その香りの伝統を守り続けてきました。古くから愛されてきたの香十練香や、貴重な香木から作られたお香やお線香、気軽に日常使いできるオードトワレまで、幅広いお香を取り揃えています。

銀座 香老舗 松栄堂

300年以上前に京都で生まれた「松栄堂(しょうえいどう)」は、宗教用の薫香からお茶の席で使われる香木、そしてかわいい匂い袋まで、お香全般を扱うお店。銀座店はモダンでおしゃれな雰囲気。すべてのお香が試せる「くゆりば」が設置されているので、自分に合ったお香を見つけることができるんです。
(画像はイメージです)
出典:

300年以上前に京都で生まれた「松栄堂(しょうえいどう)」は、宗教用の薫香からお茶の席で使われる香木、そしてかわいい匂い袋まで、お香全般を扱うお店。銀座店はモダンでおしゃれな雰囲気。すべてのお香が試せる「くゆりば」が設置されているので、自分に合ったお香を見つけることができるんです。
(画像はイメージです)

東京 薫玉堂

1594年、現在も本店のある京都・西本願寺前で創業したお香の老舗「薫玉堂(くんぎょくどう)」。伝統はそのままに現代のライフスタイルにも馴染むお香を提案しています。
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1594年、現在も本店のある京都・西本願寺前で創業したお香の老舗「薫玉堂(くんぎょくどう)」。伝統はそのままに現代のライフスタイルにも馴染むお香を提案しています。

日本の伝統「お香」をじっくりと聞いてみませんか?

日本に古くから伝わる香りの文化「お香」。時間をかけてその香りと向き合うことで、じっくりと聞こえてくるものがあるはずです。お香を心の中で味わって、ちょっと贅沢なひとときを過ごしてみませんか?
出典:

日本に古くから伝わる香りの文化「お香」。時間をかけてその香りと向き合うことで、じっくりと聞こえてくるものがあるはずです。お香を心の中で味わって、ちょっと贅沢なひとときを過ごしてみませんか?

画像のご協力ありがとうございました。

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