以前は“和”のイメージが強かったお鍋も今や、洋風や中華風にもアレンジできる、万能メニューになりました。レシピが進化したら、次は道具の番！いつもの土鍋や鍋グッズを、おしゃれでスタイリッシュなアイテムに変えて、お鍋の食卓をもっとおしゃれに、スマートにしていきませんか？

伊賀焼の窯元・長谷園からは、機能的でユニークな土鍋がたくさん登場しています。中でもおすすめなのが「ビストロ土鍋」。土鍋の概念にとらわれない、斬新でスタイリッシュな土鍋です。本体に使用されている伊賀の粘土は、蓄熱性に優れた素材。グツグツじっくり煮込むお鍋にぴったりですね。

やや浅めの土鍋なので、出汁をいっぱい入れたい時は要注意ですが、2～3人の少人数でのお鍋なら問題なく使えます。写真のように、炒め物に使ってもOK！オーブンや電子レンジでの使用も可能です。見た目がおしゃれなので、そのまま食卓にも出せますよ。

コンロの上に出したままでも様になります。カラーバリエーションは、シロ・クロ・アメの3色。土鍋らしい機能性と風合いに、モダンでおしゃれな雰囲気を合わせ持つ、万能な土鍋です。

土鍋の蓋を開けるときの、あのドキドキ感もそのままに。ブラックなら、色が付きやすいお鍋でも安心です。蓋は裏返して置くことができます。電子レンジやオーブンでの使用もOK。こんなおしゃれな土鍋があれば、いろいろなお鍋に挑戦したくなりますね♪

KINTOのKAKOMIシリーズの土鍋も、土鍋らしからぬスマートなデザインが人気です。素材は高耐熱の陶器製。直火やIHだけでなく、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、電子レンジ、オーブンなど、どんな熱源にも対応する、マルチな土鍋です。

吸水率の低い素材が使われているので、料理の匂いが移りにくいところも魅力。スパイスの効いたお鍋をした後も、匂いスッキリ！きれいな状態で長く使い続けることができます。付属のすのこを使えば、蒸し料理にも使えますよ。

そんなKAKOMIの土鍋と合わせて使いたいのが、同じKAKOMIシリーズのとんすい。土鍋と同様にシンプルで無駄のないデザインになっています。マットな質感が好印象！土鍋とセットで使えば統一感が生まれ、食卓も自然とおしゃれになりますね。

もちろん、お鍋料理以外にも使えます。副菜を入れたり、煮物の取り皿にしたり、日々の食卓でも大活躍！ベーシックでシンプルな形とデザインだからこそできる、使い方です。

お鍋に欠かせない、おたま。使う度に、置き場所に困っていませんか？そんな悩みを一発で解消してくれるのが、プラスディーの「タテオタマ」。底の一部がフラットになった、自立するおたまです。10cm程のスペースがあれば置けるので、お鍋をするテーブルの上でも邪魔になりません。

もちろん、普段使いにもおすすめ。ナイロン製なので、鍋やフライパンを傷付ける心配はありません。金物同士が触れ合う音もしませんよ。受け皿は味見皿としても使えます。持ち手には穴が開いているので、キッチンツールは掛ける派の方にもおすすめです。

おたまと同様に、置き場所に困るのが、土鍋の蓋。平置きすると場所を取りますし、蒸気で濡れているので場所を選びます。そこで活躍するのが、towerの「お玉＆鍋ふたスタンド」。蓋だけでなく、おたまや菜箸も一緒に立てれちゃう便利グッズ！お鍋の日はもちろん、毎日のキッチンでも活躍すること間違いなしです。

いかがでしたか？お鍋のレシピと共に、お鍋グッズもどんどん進化しています。和洋中どんな料理にも合うのは、やっぱりシンプルでスマートなアイテムですね。ぜひこの秋冬は、今回ご紹介した土鍋やお鍋グッズを使って、おしゃれにスタイリッシュにお鍋を楽しんでみてください。