直線と曲線を絶妙に組み合わせた鍋は、和にも洋にも似合うすっきりとしたたたずまい。空焚きOKの鍋なので、炒めものをしても大丈夫。シチューなどの煮込み料理にも活躍します。

IHでは土鍋は使えない…とあきらめていた方にうれしいのが、こちらの土鍋。IH調理用の金属板が付属されていて、料理の際には付属の金属板を「鍋の内底」にセットして使います。金属板を取り外せば、ガスやオーブンなどでも使用OK。キッチンで調理するときはIHで、卓上コンロはガスといった方にも使いやすそうです。

「ひとり鍋」も、温かくかわいく楽しみたい！そんなときに活躍してくれそうなのが、こちらの片手鍋。直火、オーブンに対応しています。鍋焼きうどんや食べるスープ、少量の煮物などにも使ってみたいですね。

鮮やかだけれど優しいニュアンスのブルーやグリーンが印象的なアンフォラのボウル。実はメキシコ発のスープボウルなんです。お鍋の取り分けだけでなく、スープやサラダ、デザートなどに日常使いできるフォルムがいいですね。

鹿児島の陶芸作家、ONE KILN（ワンキルン）によるプレート。CULTIVATE（耕す）の名前の通り、自ら採取した鹿児島の土を使って作られています。BOUNOTUは、鹿児島県南部の坊津（ぼうのつ）の土を使っているそうです。シンプルですが、微妙な深みのある色合いが温かく、どんな食材・料理にも映えそうです。

北欧なのに、和の雰囲気。絶妙なデザインが長く愛される24h アベックプレート。お鍋の日には、26cmの大判プレートにお肉や海鮮、たっぷりの野菜を盛りつけてテーブルに。どんどん食べ進んで空になったお皿がテーブルに残されても、これなら寂しくなりませんよね。

マクロビオティックの考え方に基づき、自然素材や日本の伝統食品を中心とした商品を提供するムソー。丸大豆のうすくちしょうゆに、高知県産のゆず果汁、三温糖を加えた「かけぽん」。お鍋はもちろん、サラダや肉・魚料理など、何にかけても料理の味を引き立たせてくれます。

柚子胡椒は一般的ですが、シークヮーサー胡椒は初めてという方も多いのでは？シークヮーサーと青唐辛子、さらに泡盛をブレンド。寒〜い日に、南国に思いを馳せながらいただく熱々のお鍋…なんていかがでしょうか？

お肉の鍋などに、コクとパンチを加えたいときに「ちょい足し」したいラー油。圧搾絞り100％の純粋ごま油にニンニク・ウコン・しょうがを加え、じっくり熟成。お鍋はもちろん、餃子やラーメンなどにも。香味油としても使えます。

風味付けの柚子やすだちの皮、大根おろしなどは、食べる直前におろすほうが香り立ちもよくおいしくいただけます。人の手で一つ一つ目を起こしたおろし器は、力を入れずにすっとおろせると評判の、職人技が光るひと品。

お玉とスプーンの中間くらいのサイズが使いやすいお玉匙。当たりの柔らかな木製なので、鍋の中の食材を崩さず、また、鍋のふちにかけておいても熱くなりにくいのもポイント。鬼胡桃のやわらかな素材感が食事のシーンにあたたかく馴染みます。

湯豆腐などに欠かせない豆腐すくい。絶妙な角度で、柔らかい絹ごし豆腐も崩さず、滑らずすくうことができます。

使わないときは、お家型のナチュラルでかわいい木のオブジェ。開くと十字型の鍋敷きに。テーブルにお鍋を出したいときなども、生活感を出さずに使えるのが魅力。パッケージもお洒落なので、贈り物にもおすすめです。

鍋や食器、ちょい足し調味料や調理小物など、鍋料理のシーンによく似合うアイテムをご紹介しました。「お鍋専用」と気負わなくても、ふだん使っているデザインやテイストに近いものを選んでいけば、テーブル全体が統一感のあるおしゃれなものになります。まずはお鍋から、それとも小物から…素敵な食卓づくりをはじめてみませんか？