初心者さんこそ使いたい。「磁器」と「漆器」でつくる趣ある食卓

初心者さんこそ使いたい。「磁器」と「漆器」でつくる趣ある食卓

季節の食材を取り入れながら、お気に入りの器で食事をすることは日々を豊かにしてくれるものです。ここでは、実は使い勝手の良い「和の器」の特徴や扱い方をおさらいしながら、初心者さんこそ使いたい「磁器」と「漆器」をご紹介します。2019年05月27日作成

カテゴリ:
生活雑貨
キーワード:
食器
和食器
漆器
磁器
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旬の味覚を「器」でも味わう

初心者さんこそ使いたい。「磁器」と「漆器」でつくる趣ある食卓
出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp)
旬の味覚を味わうことができるのは、四季のある日本ならではの幸せですね。季節の食材を取り入れ、お気に入りの器で食事をすることは日々を豊かにしてくれるものです。お料理映えやテーブルアレンジのしやすさを考えると、実は使い勝手の良い「和の器」。とはいえ和食器は、お手入れが気になったり、手の込んだ料理が必要かしら、と気になる方も多いと思います。今回は、特徴や扱い方をおさらいしながら、初心者さんこそ使いたい「磁器」と「漆器」をご紹介します。

「磁器」

初心者さんこそ使いたい。「磁器」と「漆器」でつくる趣ある食卓
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まずは、和食器初心者さんにとって扱いやすい「磁器」をご紹介します。陶石を元に高温で焼成された磁器は、強度が高いので傷がつきにくく、料理の匂いやシミが付きにくいというメリットがあります。陶土から作られる陶器と違って、使う前や使った後に特別なお手入れを必要としません。

華やかな「豆皿」

冴えわたる白に、絵付けの美しさが活かされるのも磁器の魅力。日本らしいモチーフや縁起物、四季を表現したデザインも多いので、季節に合わせて使い分けるのも楽しそうですね。
出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp)

冴えわたる白に、絵付けの美しさが活かされるのも磁器の魅力。日本らしいモチーフや縁起物、四季を表現したデザインも多いので、季節に合わせて使い分けるのも楽しそうですね。

<赤地径>の華やかな九谷焼の豆皿は、煮物やお豆腐などのシンプルな見た目の食材にぴったり。おつまみや、ちょっと残ってしまった前日のおかずだって、美しい豆皿にのせて並べると見栄え良く食卓を盛り上げてくれます。
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<赤地径>の華やかな九谷焼の豆皿は、煮物やお豆腐などのシンプルな見た目の食材にぴったり。おつまみや、ちょっと残ってしまった前日のおかずだって、美しい豆皿にのせて並べると見栄え良く食卓を盛り上げてくれます。

大胆な柄でも悪目立ちしない小さな豆皿は、初心者さんでも冒険しやすいアイテムです。収納場所も取らないので、色々な柄を集めてみるのも面白いですね。
出典:

大胆な柄でも悪目立ちしない小さな豆皿は、初心者さんでも冒険しやすいアイテムです。収納場所も取らないので、色々な柄を集めてみるのも面白いですね。

あると便利な、「無地」の磁器

<小田陶器、深山、プロダクトデザイナーの小野里奈さん>がコラボレーションした美濃焼の器。高熱によってガラス化した磁器は透光性があり、すっと背筋をのばしたくなるような透明感があります。
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<小田陶器、深山、プロダクトデザイナーの小野里奈さん>がコラボレーションした美濃焼の器。高熱によってガラス化した磁器は透光性があり、すっと背筋をのばしたくなるような透明感があります。

<イイホシユミコ>さんのオーバルプレートは、磁器の艶が活かされたシックな色合いが素敵。このように、シンプルな無地の磁器は、手持ちの洋食器と合わせても違和感なく馴染みます。料理のジャンルを選ばず毎日活躍してくれるので、和の器の初心者さんには便利なアイテムです。
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<イイホシユミコ>さんのオーバルプレートは、磁器の艶が活かされたシックな色合いが素敵。このように、シンプルな無地の磁器は、手持ちの洋食器と合わせても違和感なく馴染みます。料理のジャンルを選ばず毎日活躍してくれるので、和の器の初心者さんには便利なアイテムです。

「現代的なデザイン」の磁器

近年では、伝統的な製法を守りながら新しい柄を取り入れて、今の暮らしに馴染むデザインの磁器も増えています。大人気の型染め作家「kata kata(カタカタ)」さんがデザインした<倉敷意匠>のお皿は、昔ながらの印判手という技法を使い、モダンな絵柄が味わい深く表現されています。
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近年では、伝統的な製法を守りながら新しい柄を取り入れて、今の暮らしに馴染むデザインの磁器も増えています。大人気の型染め作家「kata kata(カタカタ)」さんがデザインした<倉敷意匠>のお皿は、昔ながらの印判手という技法を使い、モダンな絵柄が味わい深く表現されています。

黒猫のモチーフ型に切り抜かれた豆皿は個性的でとってもキュート。見た目に加えて、実用性の高さや、幅広いデザインの美しさが魅力の磁器。電子レンジや食洗機に対応する器もありますので、お手入れが気になる人はもちろん、和食はあまり作らない、家には洋食器が多いという人も、気負わず簡単に取り入れることができるのでおすすめです。
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黒猫のモチーフ型に切り抜かれた豆皿は個性的でとってもキュート。見た目に加えて、実用性の高さや、幅広いデザインの美しさが魅力の磁器。電子レンジや食洗機に対応する器もありますので、お手入れが気になる人はもちろん、和食はあまり作らない、家には洋食器が多いという人も、気負わず簡単に取り入れることができるのでおすすめです。

程よい深さのある中鉢のなます皿は、お鍋の取り皿など汁気のあるお料理に使えて便利。ふくろうモチーフのなます皿は、食卓に楽しさを添えてくれますね。
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程よい深さのある中鉢のなます皿は、お鍋の取り皿など汁気のあるお料理に使えて便利。ふくろうモチーフのなます皿は、食卓に楽しさを添えてくれますね。

「漆器」

さて、次に和の器の初心者さんにご紹介するのは「漆器」。
漆の器はハレの日にだけ使うもの、そう思っている方は多いのではないでしょうか。
初心者さんこそ使いたい。「磁器」と「漆器」でつくる趣ある食卓
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漆器が身近に感じにくいのは、お手入れが大変なのでは...という気持ちがあるからかもしれません。そこで、使用上気をつけた方が良いとされる点を下記にまとめてみました。

・直射日光、極度の乾燥を避ける
・水につけ置きをしない
・柔らかなスポンジなどで優しく洗い、すぐに水気を拭き取る
・収納時は硬いものと重ね置きをしない

こうやって見ると、思っていたよりもハードルが低いと思いませんか。

「毎日使える」漆椀

<PINT(ピント)>の楓の汁椀は、職人と試行錯誤しながら"毎日使える漆器"を目指して作られたもの。薄い木地や、シンプルで重苦しさのないデザインは、洋食器と合わせてもしっくり馴染みますね。
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<PINT(ピント)>の楓の汁椀は、職人と試行錯誤しながら"毎日使える漆器"を目指して作られたもの。薄い木地や、シンプルで重苦しさのないデザインは、洋食器と合わせてもしっくり馴染みますね。

こちらの汁椀は高台を低くしてあるので、飯碗として、またおかずを入れるボウルとしても使えて便利です。漆器はとても軽く、子どもやお年寄りにも使いやすい器ですので、まさに家族の毎日に寄り添ってくれる器だと言えますね。
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こちらの汁椀は高台を低くしてあるので、飯碗として、またおかずを入れるボウルとしても使えて便利です。漆器はとても軽く、子どもやお年寄りにも使いやすい器ですので、まさに家族の毎日に寄り添ってくれる器だと言えますね。

こちらは、伝統的な高台の高いタイプの汁椀。安定感があり、持ちやすいのが特徴です。漆自体も熱を伝えにくく、熱い汁物が冷めにくいというメリットが。お味噌汁や米など、器を手にとって食事をする習慣がある日本人にとっては、合理的な機能ですね。
出典:

こちらは、伝統的な高台の高いタイプの汁椀。安定感があり、持ちやすいのが特徴です。漆自体も熱を伝えにくく、熱い汁物が冷めにくいというメリットが。お味噌汁や米など、器を手にとって食事をする習慣がある日本人にとっては、合理的な機能ですね。

軽やかな白漆

漆器と言っても、その色は様々。例えば、白漆は黒や赤い漆器よりも季節やシーンを選ばず、日常の食卓に馴染みます。<木工作家 conogu(このぐ)>の白漆の丸盆は、ざらりとした質感がモダンな印象。
出典:

漆器と言っても、その色は様々。例えば、白漆は黒や赤い漆器よりも季節やシーンを選ばず、日常の食卓に馴染みます。<木工作家 conogu(このぐ)>の白漆の丸盆は、ざらりとした質感がモダンな印象。

写真のようにお盆として使うほか、小皿や小鉢を並べれば、レストランのようなおしゃれな食卓に。白漆の優しい色合いが食卓を引き立ててくれますね。
出典:

写真のようにお盆として使うほか、小皿や小鉢を並べれば、レストランのようなおしゃれな食卓に。白漆の優しい色合いが食卓を引き立ててくれますね。

こちらも、<conogu>の漆塗りのカトラリー。白漆は、和の雰囲気が強くないので食器のジャンルを選びません。
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こちらも、<conogu>の漆塗りのカトラリー。白漆は、和の雰囲気が強くないので食器のジャンルを選びません。

おうちでも、お外でも万能選手

漆器は、持ち寄りや来客時の際にも趣のある器として大活躍してくれます。

例えばこちらのお重は、日本一の漆の産地、岩手県二戸市浄法寺町の<塗師・岩館隆>さんの作品。下地から上塗りまで一貫して漆のみを使い、とても頑丈に作られています。漆地の余白を残しながら、和菓子をいくつか並べてお客さまにお出しするのもとても粋な演出に。
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漆器は、持ち寄りや来客時の際にも趣のある器として大活躍してくれます。

例えばこちらのお重は、日本一の漆の産地、岩手県二戸市浄法寺町の<塗師・岩館隆>さんの作品。下地から上塗りまで一貫して漆のみを使い、とても頑丈に作られています。漆地の余白を残しながら、和菓子をいくつか並べてお客さまにお出しするのもとても粋な演出に。

気兼ねなく持ち運ぶこともできるので、運動会やお花見にもぴったりですね。また、丸い形はカジュアルに使えるので、大皿としてでメインのおかずを盛り付けるのも食卓が華やかになりそうです。お重はハレの日用だから、としまいこまずに、器感覚でどんどん使ってみましょう。
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気兼ねなく持ち運ぶこともできるので、運動会やお花見にもぴったりですね。また、丸い形はカジュアルに使えるので、大皿としてでメインのおかずを盛り付けるのも食卓が華やかになりそうです。お重はハレの日用だから、としまいこまずに、器感覚でどんどん使ってみましょう。

鹿児島の木工ブランド<アキヒロ ウッドワークス(Akihiro Woodworks)>のカップは、お酒も似合う大人の佇まい。深みのある良い色は、何度も生漆を刷り込む「摺り漆」によるもの。地元に自生するタブノキの塊をくり抜いた、手彫りの陰影がダイナミックな個性派です。しっかりとした作り、驚くほどの軽さのカップは、キャンプやピクニックなどアウトドアでも活躍してくれます。自由に使い手と付き合ってくれる頼もしさが良いですね。
出典:

鹿児島の木工ブランド<アキヒロ ウッドワークス(Akihiro Woodworks)>のカップは、お酒も似合う大人の佇まい。深みのある良い色は、何度も生漆を刷り込む「摺り漆」によるもの。地元に自生するタブノキの塊をくり抜いた、手彫りの陰影がダイナミックな個性派です。しっかりとした作り、驚くほどの軽さのカップは、キャンプやピクニックなどアウトドアでも活躍してくれます。自由に使い手と付き合ってくれる頼もしさが良いですね。

時とともに色艶がさらに深まっていくのも漆器の魅力です。また、漆は塗り直してもらうことができるので、長く使っていくことができます。ハレの日も、普段の食卓にも登場する、家族の記憶に残る器。さらには、次の世代にも引き継がれていく器になってくれるのではないでしょうか。
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時とともに色艶がさらに深まっていくのも漆器の魅力です。また、漆は塗り直してもらうことができるので、長く使っていくことができます。ハレの日も、普段の食卓にも登場する、家族の記憶に残る器。さらには、次の世代にも引き継がれていく器になってくれるのではないでしょうか。

毎日に「和の器」を取り入れよう

「和の器」と聞くと、初めは敷居が高く感じてしまいますが、特徴と機能を知ることで、「磁器」や「漆器」は意外と普段使いにぴったりな器だということが分かります。昔から愛用されてきた和の器を取り入れて、ぜひ毎日の食事や料理を楽しんでくださいね。

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