食材を混ぜ合わせたり、こねたり…。毎日の料理の下ごしらえにかかせないのが「ボール」。直径16cm、19cm、23cmなど、大・中・小で揃えておくと便利！注ぎ口のついているものや計量できるものなど、用途に合わせて選びましょう。

野菜を水切りしたり、麺を湯切りしたり…。フライパンや鍋と合わせれば蒸し器としても使える「ざる」。ボールと一緒に使うことも多いので、同じシリーズで揃えておくと使いやすいです。目詰まりしにくいものを選ぶようにしましょう。

切った野菜を並べたり、揚げ物の下ごしらえに衣をつけたり…。網と組み合わせれば揚げ物の油きりに、ふたをつければ保存容器にもなる「バット」。直火やオーブンにで使える琺瑯や耐熱ガラスのバットなら、そのまま食卓に出すこともできて便利です。

金物の街として知られる新潟県燕三条（つばめさんじょう）で作られた、機能的なボール。9cm、11cm、13cmの3サイズで入れ子収納ができます。目盛り付きで注ぎ口があるところも便利！

卵を溶いたり、刻んだ野菜をいれたり…と、下ごしらえにぴったりです。ドレッシングを作ってそのまま卓上で使っても絵になるスタイリッシュさも嬉しいポイント。清潔なステンレス製でフチがなく洗いやすいところも嬉しいですね。

大正15年生まれの株式会社フジイのオリジナルブランド「月兎印（つきうさぎじるし）」。琺瑯ボールは、鉄の表面にガラスの釉薬をかけて作られているので、食材の味や風味を変化させにくく直火やオーブンでの使用が可能です。

油落ちがいいのでハンバーグ作りにも◎。湯煎にも使いやすくお菓子作りにも便利です。12cmから24cmまで2cmおきに７サイズあるので、ぴったりのサイズが見つかりますよ♪

深さがあるのでブロッコリーなどのゴロゴロとした野菜もすっきり収まります。食品用ラップもかけやすく、中身が見えるので冷蔵庫で食材を保存するときにも◎。縦長だから場所をとらないのも嬉しいですね。

金属加工の産地、新潟県燕三条で、日々の暮らしに役立つ家事道具作りをしている「家事問屋」の茹で分けザル。直径14cm以上の鍋に引っ掛けて使えばひとつの鍋で2種類の食材を同時に茹でられます。ザルの持ち手の根元にはフックがついているので、手を離しても鍋に沈むことがありません。

茹で時間のちがう食材を時間差でゆでられるので、パスタの付け合わせ作りやお弁当のおかず作りにも。お湯を沸かし直す必要がなく節約にもなります。持ち手つきなので茹でてから湯切りまでの作業がスムーズにできます。

農村や町工場の職人たちがつくる素朴な日用品を扱う荒物問屋「松野屋」。韓国から仕入れたアルマイトざるは、アルミを腐食に強いアルマイト加工したもの。サイズは直径18cmと22cmの2種類あります。

高台付きなのでしっかり水切りでき、蒸し器としても使えて便利です。昭和レトロなアルマイトのざるは、フルーツをのせてテーブルに置いてもかわいいですね。

縦横交互に積み重ねができる「家事問屋」のスタッキングザル。場所をとらずに食材を小分けにできます。ザルの底面四隅は突起つきで安定感も◎。衛生的に使えますね。

スタッキングザルは、普段の料理はもちろん作り置きおかず作りにもおすすめ。積み重ねられるのでいろいろな食材の下ごしらえができます。スペースを有効活用できるので料理の効率もアップしますよ。角型で深さもあるので収まりも◎。

スタッキングザルと一緒に使うと便利なのがスタッキングザル用バット。貝の塩抜きや大根おろしや豆腐の水切りにも便利です。バットだけならお肉の下味つけや魚のみそ漬けなどに。バットもスタッキングして使えます。

1934年創業以来、琺瑯一筋に製品を作りつづけている「野田琺瑯（のだほうろう）」のホワイトシリーズのバット。オーブンや直火にも対応しているので魚や肉の下味をつけてそのままオーブンで料理することができます。

真っ白でツルツルとした琺瑯は清潔感があるので、そのままテーブルに並べても◎。下ごしらえと盛り付けが同時にできます。直火にもかけられるので調理道具としても使える、1つで何役もこなしてくれる優秀なバットです。