最近、スパイスからこだわって、おうちでカレーを作る人が増えてきました。せっかく本格的なカレーが出来たのに、食卓がいまいちパッとしない…なんてことはありませんか？もしかするとそれは、器とカレーの相性が合っていないのかもしれません。盛り付ける器にこだわると、カレーがより一層本格的に、美味しそうに見えます。手作りカレーを魅力的に引き立ててくれる、とっておきのお皿をご紹介します。

1966年に設立されたイタリアの食器メーカー「Saturnia(サタルニア)」の「シビリア」シリーズのパスタボウルです。リムや柄のないシンプルなデザインが特徴。直径約22cmの大きさとほどよい深さでどんな料理でも盛り付けることができ、使い方は自由自在です。

パスタはもちろん、カレーライスや炒飯、煮物やサラダにもオールマイティーに使えるお皿。料理を引き立てるシンプルさと、丈夫で割れにくく少しくらい手荒に扱っても大丈夫な耐久性から、イタリアでは業務用として本場のシェフに重宝されています。

料理を盛る、運ぶ、洗う、収納するなど、あらゆるシーンでの使いやすさと心地よさを考えて設計されたテーブルウェアブランド「Common（コモン）」。27㎝のオーバルプレートは、ゆるやかな深さがありカレー皿としてぴったりです。

カラーバリエーションは、ホワイト、イエロー、ネイビーに加えて写真のグレーの4色。シンプルなデザインにベーシックな色使いで、どんな料理にもマッチします。楕円形だから、ワンプレートランチに使いやすいですね。

ぱっと目を引く鮮やかなナイルブルーは、料理を明るくおいしそうに見せてくれます。食卓にあるだけで涼しげでスタイリッシュな印象に。幅28cmと大きめなので、パスタ、サラダ、ワンプレートまで、色々と使い回しができる一枚です。

リムがしっかりとあるので、料理を盛り付けた時にゆったりとした印象に仕上がります。少しムラのある色使いが温かみをプラス。型を使った鋳込みという技法で作られた、器の美しさを堪能してください。　

ほっそりした楕円形で、太めに入ったリムが特長の「オーバルプレート」。料理をさりげなく盛り付けただけで、一気におもてなしの食卓に変わります。

S、M、Lと３種類のサイズバリエーション。カレーにはLサイズがおすすめです。色はツヤのある「moon gray（ムーングレイ）」、「mist beige（ミストベージュ）」とマットな「lily white（リリーホワイト）」の３色。ベーシックな色合いで、どんな料理を盛り付けても引き立ちます。

美濃焼の伝統技と現代的なエッセンスを織り交ぜた器づくりを手掛ける「SAKUZAN（サクザン）」のボウル。幅広のリムに、マットでしっとりとした手触りのミニマムな佇まいが素敵な器です。

フィンランド生まれの「ARABIA（アラビア）」の器は、デザイン性・芸術性に優れながらも使い勝手に配慮した実用性が特徴。ほんのり楕円形のオーバルプレートは、パスタやオムライスなどワンプレートのお食事にぴったりです。

リムの立ち上がりが絶妙なので、カレーをスプーンで食べる時もすくいやすい。北欧ならではの大胆な柄も魅力で、盛り付けるだけで料理のおしゃれ感がアップします。

デンマークが誇る世界的デザイナー・カイ・ボイスン。1938年に発表されたカトラリーは、その確かな品質と美しいデザインからデンマーク王室御用達として愛用され、世界各国のデンマーク大使館で使用されています。

スパイスや材料にこだわって作った手作りカレー。せっかくだから趣のある器で美味しくいただきたいものですよね。こだわりのカレー皿で、大切な人たちと美味しいカレーを味わいませんか？