鍋はアルミ製の鍋で石けんを入れると、石けんのアルカリで変色してしまうため、ステンレスやホーローの鍋を使います。　

1974年以来、無添加にこだわった石けんを作り続けている「シャボン玉石けん」の、ナチュラルクリーニングシリーズの「酸素系漂白剤（過炭酸ナトリウム）」。塩素系と異なり酸素系漂白剤は、色柄物のふきん安心して使えるだけでなく、漂白、除菌や、消臭の効果も。

長野県佐久市の福祉事業所「ねば塾」のナチュラルクリーニングにピッタリの「重曹」。ファスナー袋入りで使いやすく、煮洗い以外のお掃除にも使えて便利です。

生活用品全般を扱っている株式会社フジイのオリジナルブランド「月兎印（つきうさぎじるし）」の「ソースパン」。ガラス質の釉薬で覆われている琺瑯製の鍋は、汚れもよく落ちて、ニオイもつかずに衛生的。煮洗いだけでなく普段のお料理にも使い勝手の良い鍋です。

画像左の12cmサイズは、満水で約700ml、７分目で約490ml。画像右の16cmだと、満水で約1700ml、７分目で約1190mlの容量があり、用途に合わせて選べて便利。

使い勝手の良い暮らしの道具を、熟練の職人さんたちが日本の素材を用いて作り続けている「東屋」と、奈良県で300年に渡り、麻織物の製造などを行っている老舗の「中川政七商店」がコラボして生み出した真っ白な、小ぶりのふきん。

吸水性と乾きのよさが特徴の蚊帳生地を8枚も重ねたふきんは、約W340×H300mmとコンパクトサイズながら厚みがあり、使い心地も抜群です。厚手のふきんは、折りたたんで使えば、熱いものを持つ際にとっても便利。

画像左が使用前のふきんで、画像右が1回洗ったもの。蚊帳生地のふきんは、徐々に糊がとれ、洗うたびに質感がふんわりとしてきて、より使い心地が良くなるのも特徴です。

同じく奈良県にて長年、蚊帳製造業を営んできた垣谷繊維が、蚊帳生地を裁断する際に出来たハギレを重ねて縫製して作り出した「白雪ふきん」。

麻15％、綿50％、木材パルプを原料としたレーヨン35％で作られたふきんは、綿の強度とレーヨンのナチュラルなやわらかさにより、使い込むほどにやわらかくなり、使い心地が良くなって行きます。さらにふきんとして、吸湿性と放湿性に優れており、ニオイも付きにくいので、常に清潔に使えて◎。

イラストレーターのmitsou（ミツ）氏と倉敷意匠のコラボレーションで生まれた、美しい色合いで使い心地の良い、小幅ガーゼ生地で作られたガーゼふきん。

和歌山県で昔から作られている小幅ガーゼ生地。今でも旧式のシャトル織機を使って丁寧に織られています。ガーゼ生地は、たたんで使用すれば吸水性が良く、広げれて干せば通気性が良く乾きが速いのが特徴で、さらにこちらは引っ掛けループが付いているので、キッチンに簡単に干せて便利。

mitsou氏好みの美しい色に染められたふきんは、マンダリンブルー、レモンイエロー、チャイナピンク、ホワイトの全4色。どれも鮮やかな色合いが素敵で迷ってしまいそう。

1863年創業の奈良晒織元の「岡井麻布商店」。昔ながらの伝統技術を継承している数少ない老舗が作る麻蚊帳生地で作られたふきんは、蚊帳生地に織ったものを、岡井麻布商店で縫製して作られています。

綿に比べて繊維が長い麻は毛羽立ちにくく、吸水性も抜群なので、食器を拭くのに◎。しかも強度も発散性も優れており、丈夫ですぐに乾きます。そんな機能性バッチリのふきんは、見た目もスッキリと美しく、プレゼントにしても喜ばれそう。