はっきりとした定義はありませんが、日本古来の製法で作られた「手すき紙」である和紙。その歴史はなんと1000年以上と言われ、もとは欧米の製紙技術の伝来により、作られたそう。

やがて日本独特の手すきの技術により、強靭でやわらかく、保存性も抜群の和紙が作られるようになり、今では世界中の文化財の修復にも使われているほど、世界的にも認められています。

こちら、バイカラーのブックカバーは、画像のダークブルー×ブルー以外にも、上記画像のグレー×ブラック、他にブラウン×ダークブラウンがあり、どれもファッション性に優れています。さらに「SIWA」の製品は、経年変化により触り心地や風合いも変化していく特徴があるので、使うほど深みも愛着も増していきそう。

布や革製品と同じよう一つ一つ縫製されて作られていますが、縫い目が目立たない仕上げになっています。さらにファスナーもそれぞれのカラーに合わせているので、ファッション性も高く、そのまま持ち歩いても絵になりそう。

メガネや小物を出し入れする口には金属が仕込まれているので、指で挟むと簡単に開いて、出し入れも簡単なうえに、バッグに入れておいてもメガネや小物など中身が飛び出さないので安心して使用できます。

SIWAのやさしい風合いのアイテムはインテリア性も高く、和洋どちらのデザインにもシンプルにとけ込んでくれます。こちらティッシュボックスは、裏面にマジックテープがついており開閉も簡単。

画像のブラック、上記画像のダークグリーンの他、レッド、グレー、ダークブルーと5色あり、どれも落ち着いた色合いで、部屋ごとに揃えたくなりそう。

富山県の日本海に面した雪深い八尾町で半世紀以上、八尾和紙の製造に携わっている「桂樹舎」の名刺入れ。

表面に柄をプリントせずに、「型染め」という、型を使って染色する手法で柄をつけているため、紙の繊維にしっかりと色が入るので、折り曲げて使う名刺入れも、折り山の色がはげることなく使用できます。

カラーは赤、青、黄、緑の4色。柄は画像左から、実からくさ、まゆ柄、ひし形、うろこ、七宝の5種類。明るく可愛らしい和のデザインはどれも魅力的で迷ってしまいそう。名刺入れ以外にも、交通ICカードや、カード入れなど用途ごとに色やデザインを分けて使うのも良いかも。

同じく桂樹舎の印鑑入れ。内側には合皮が使用されており、朱肉を拭きそびれても表面ににじむ心配もなく、耐久性も抜群で、防水性もあるのでバッグに入れておいても大丈夫な頼もしいアイテムです。

がま口タイプで使いやすく、鈴がついているため、バッグの中で小さな鈴の音がするので、見つけるのも簡単。カラーも柄も前述した名刺入れと同じように、赤、青、黄、緑の4色、柄も、実からくさ、まゆ柄、ひし形、うろこ、七宝の5種類あり、名刺入れとお揃いで揃えるのも良さそう。

「桂樹舎」の和紙は防水性と耐久性に優れているので、クッションにも◎。しかも使い込むほどに艶が出てくるので、革のような深みのある風合いに変化していきます。

ささの持つ抗菌消臭効果と和紙が持っているUVカット機能や吸水力を最大限に生かし、ささ＋和紙の自然素材「ささ和紙」を作り出している「SASAWASHI」。「ささ和紙」は、優れた吸収力や、抗菌防臭力などあり、バスマットに最適。ループ状の織りも心地良く、ささ和紙を細かいパイル状に立たせており、水分を素早く吸い取るだけでなく皮脂油分も取ってくれるため、足裏がさらさらに。

やさしい風合いのベージュとブラウン、サイズもW450×D350mmと、W650×D450mmがあり、裏には滑り止め加工が施されているので安心して使えます。

創業70年の和紙メーカーから誕生した、森林を意味する「Forest」に由来した「Fores（フォレス）」の手持ちができる小ぶりの提灯「道行灯（みちゆきとう）」。

“たまには食卓の上で。小さな読書灯として。散歩にゆく道々のお供に”というデザインコンセプトから作られた道行灯の「まる」は、コロンとした形も可愛らしく、読書灯や食卓のアクセントに◎。

美濃和紙から作られた和の風情たっぷりの道行灯は、組立て式。灯も単3乾電池でスイッチを入れるだけで、使わないときは畳んでしまっておけるので、収納もコンパクトに済みます。

他にも、画像左から、ひし、むすび、のっぽ、まる、いとまきとあり、どれもインテリア性もバッチリで、色んな場所に置きたくなりそう。

見た目もやさしく、心が落ち着く和紙のアイテムを、持ち歩いたりインテリアの一部に取り入れたりしてみませんか？気になるアイテムを見つけたら、リンク先を覗いてみてください。末永く愛用できるアイテムに巡り会えるかもしれませんよ。