提供: ぺんてる
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語

雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語

かわいくてちょっと変わったキャラクターやカラフルな雑貨で人気のクラフト集団「AIUEO」と一緒に、あらためて雑貨について考えてみました。京都のオフィスの大きな窓からは、美しい比叡山の紅葉が見え、雨上がりには虹がかかるのだそうです。そんな感性に育まれた、素敵な雑貨たちをご紹介。 2018年02月19日作成

カテゴリ:
生活雑貨
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雑貨ってなんだろう?

いつも何気なく立ち寄る雑貨屋さん。今や「雑貨屋さん巡り」はりっぱな休日の過ごし方の一つでもありますが、そもそも「雑貨」って何でしょうか?用途があったり、なかったり。必ずしも生活に必要なものではないけれど、生きていく上では必需品のような気もする。そんな不思議な存在である「雑貨」について考えてみました。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
たとえば木製オーナメント。お部屋でも仕事場でも、天井から吊り下がっている鳥のモビールは、どこからかいい空気を運んできてくれます。照明機能はないのに、お部屋が明るくなる。雑貨とは、その場の雰囲気をさりげなく調整してくれるものといえるかもしれません。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
たとえば、ピンバッジ。アップリケのように「服のほつれを補修する」という機能はないのに、服やかばん界隈にちゃっかり生息しています。ファッション自体はシンプルで上質なものを選んだとしても、そこに少し自分らしさを足せる。雑貨とは、自分の遊び心を飾る場所なのかもしれません。

雑貨をつくる人に聞いてみよう。

雑貨を作っている人はどんな想いで作っているのか。鳥のモビールやかわいいピンバッジなど、かわいくてちょっと変わったキャラクターのアイテムが人気を集めている雑貨ブランド「AIUEO」さんにお話を伺いに京都まで訪ねてみました。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
「雑貨って、その人がハッピーを感じないと買わないものなんです」と語るのは、AIUEOのチーフデザイナー荒川さん。作り手のハッピーな気持ちが買った人に伝わって、ギフトであればそのハッピーがさらに広がっていく。荒川さんが思い描くのは、そんな雑貨観でした。
その考え方から、もともとはグリーティングカードを中心に作っていたそう。メールなどのデジタルメッセージでは気持ちを伝えることはできても、「心を動かす」のはなかなか難しいもの。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語

雑貨は「好き!」を詰め込む入れ物

「モノだと想いをたくさん入れられる」と語る荒川さんが見せてくれたのは、「形」自体で気持ちを表現できる雑貨ならではの工夫の数々。お気に入りの雑貨ブランドって、自分だけのものにしたいけど、ギフトにして贈る相手を喜ばせたいという気持ちもあるものです。「誰かに教えたいけど、教えたくないけど……やっぱり教えたい!」という絶妙な気分を生むもの。それがAIUEOが作る雑貨です。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
6年前から直営店を始めたことによって、AIUEOの作風は変化を見せます。「どんな人が買って、どう喜んでくれるか」が見えることによって、作るべきもののイメージがどんどん広がっていきました。そして荒川さんはあることに気づきます。それは贈り物のタイミングだけではなく、普段使うものの中にもっと自分の「好き!」を取り入れたいと考える人がたくさんいる、ということ。そこからステーショナリーやバッジなど、生み出すグッズの幅が広がったといいます。買ってくれた人全員にもう1つハッピーを持ち帰ってもらうため、かわいいクマのショッパーも生まれたのでした。
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大人の毎日に寄り添う雑貨を作りたい

ゆるくてかわいいキャラクターで大学生など若い人を中心に愛されていたAIUEOの雑貨ですが、もっと大人に喜ばれるモノはないだろうか……。働き始めると、服やバッグで自分の「好き」を表現するのは難しいけど、大人だって本当はかわいいモノが好きなはず。そう思っているところにかかってきたある一本の電話。電話の主は、文具メーカーぺんてるの萩原さんでした。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
「働く女性がワクワク楽しく使えるペンを一緒につくりませんか」と萩原さんから打診をうけたとき「これだ!」と思いその場で引き受けたのだそう。ぺんてるの「アイプラス」は学生に人気があるカラーボールペンブランドです。しかし大人になるとパソコン仕事が多くなり、好きな色や柄にこだわる以前にペンを使う機会自体が減ってしまいます。"あえて使いたい"と思えるアイテムでないと、なかなか選んでもらうのは難しい。そんな萩原さんの脳裏にひらめいたのは、学生時代に友人が愛用していたAIUEOの世界観でした。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
「仕事でも、もちろんプライベートでも使える大人向けのペン」萩原さんからのお題はとてもシンプルでした。「新しいキャラクターを作ってもいいけど、せっかくならこれまで育ててきた人気キャラを総動員したい」そう考えた荒川さん。アップリケで大人気の「KUMA-balloon」や「うさぶーちゃん」、そして自身の卒業制作でもあるという「3秒で素早く描くネコ」シリーズなど、これぞAIUEOといえるキャラクターを厳選し、デザインラフを作りました。
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「社会人になって、本当に使いたい機能とデザインを兼ね備えたペンがない」そんな課題感を持っていた萩原さんは、「まず自分が本当に使いたいと思えるもの」を作ろうと決めていました。そして初めてAIUEOのラフを見たとき、「今まで見たことのないペンが生まれる」と確信したそうです。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
デザインの大枠が決まったら、あとは「想い」をこだわりとしてまぶしていく作業。大人が使うことを意識して、ただキャラクターを印刷するだけでなく細かいパーツの色にまで徹底的にこだわったといいます。8種類のカラーバリエーションもビビッドなものもあれば、どこにでもなじむ優しい淡いトーンのものもあり、どんな人にも「自分のお気に入りの1本」が見つけられるようにという想いを詰め込んだそうです。

自分の「好き!」を詰め込める一本が完成

雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
「雑貨とペンはとても似ていると思います」と語る萩原さん。ただ文字が書ければいい、というのではなくて、ペンはその書き味や文字の太さ、持ったときのしっくり感などを楽しむもの。「たとえていうなら嗜好品のようなものかも」といいます。仕事の時間でも、自分の「好き!」な世界を差し込めるスペース。それがぺんてるの『アイプラス』と京都の雑貨ブランド『AIUEO』が一緒に生み出したコラボレーションモデルなのです。
雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
「この一本があればどんなシーンでも困らない」というアイプラスは、15色のカラーバリエーションにそれぞれ3種の芯の太さ、さらに油性ボールペンやシャープペンなど実に53種ものリフィルを自分の好きに組み合わせることができます。手帳用にパステルカラーの極細リフィルを詰めたり、書くことが多い人は書き味や太さの違う5種類の「黒」を詰めたりと、人によってこだわりもさまざま。自分のこだわりを詰めこんだ特別な一本だからこそ、デザインだって本当にお気に入りなものを持ちたい。そんな気持ちを満たしてくれる一本が見つかりそうです。

一本のペンから生まれる、ハッピーの連鎖

雑貨ってなんだろう?「好き」からはじまる新しい自分の物語
自分らしいスタイルのこだわりは、ペンだけに留まりません。アップリケやデコレーションシールなどを使って自分スタイルをつくれるAIUEOの「カスタマイズ手帳」なども、ペンと一緒に使うことで自分らしい「好き!」を自由に広げていけます。ペンや雑貨で毎日のスキマを自分らしいこだわりで埋めること。それは、「自分の"好き!"を忘れず生きていく」ということの決意表明ともいえます。
自分の「好き!」を凝縮した一本のペンから、新しい「好き!」を生み出す。ハッピーの連鎖のような素敵なサイクルが、一本のペンから生まれそうです。
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