2～3名様用の重箱として使われる約13.5cm角の4.5寸の小サイズは、1段で使用する場合は、一人分のちらし寿司などにちょうど良く、1段を4ブロックに分ける黒色の仕切りカップ2段分の8点がついてきます。

日本の文化や伝統と、現代のライフスタイルを融合させたインテリアプロダクトをプロデュースするTIME & STYLE（タイムアンドスタイル）が手がける普段使いにも重宝する、小ぶりのサイズの見た目もオシャレで品の良い磁器の重箱。

W130×D130×H53mmの中と、W85×D85×H43mmの小の２つのサイズがあり、組み合わせて使うと、お正月の食卓がより華やかに。

縞/、極七宝、角松皮菱など、和の趣たっぷりの素敵な柄は、普段から食卓に並べたくなります。

春の足音が聞こえたら、お弁当箱としても活躍してくれそう。シンプルな四角い器は、作るのが実に難しいと言われています。そのため蓋をしたり、重ねた時に多少ガタつきがありますが、それもまた磁器の重箱ならでは。あれこれ工夫して使うたびに愛着が増しそう。

松屋漆器店オリジナルの白木塗の重箱は、白木の木目の状態がよく出た塗装と、透明で艶の低いウレタン塗料で仕上がっているので高級感がありながらもナチュラルな風合いに仕上がっています。

サイズは5寸と6寸の2種類で、5寸はW150×D150×H110mmと小さめなので2人用のおせち料理に使用したり、お茶菓子などを入れるのにも重宝しそう。

6寸はW150×D150×H110mm。4人用のおせち料理に使用したり、家族でお出かけの際、お弁当箱として活躍してくれそう。別売りの仕切りも合わせて購入すれば、より使い勝手がよくなり、おせちやお弁当を詰めるのも簡単で見た目もアップしそう。

最高級の日用品として親しまれている「輪島塗」。江戸時代後期創業の「輪島キリモト」は、「輪島塗」の伝統と技法を伝え続けており、丁寧に何度も繰り返し塗り重ねられた漆は、極上の艶と光沢を放ち、まさに最高級。

塗りの見事さだけでなく、工程から充分手がかかっており、まず木材として仕入れてから使用するまで、狂いを少なくして長持ちさせるため、水分量が一定になるまで木を落ち着かせます。

天日で3年の後、風通しの良い場所で1年、さらに倉庫で5〜6年ほど寝かせた木材を使用して丁寧に作られた重箱は、食卓に登場するだけで、一気に場が華やぎそう。大切なお客様へのおもてなしにもピッタリですね。

昔から日本人になじみ深い竹。そんな竹の良さを伝える品を1898年の創業以来、京都でつくり続けてきた公長齋小菅（こうちょうさいこすが）の重箱。

丈夫で清潔感のある竹製の重箱は水切れも良いので手入れがしやすく、さらに内部は着色されたウレタン加工が施されており、よりお手入れが楽に♪

W150×D150×H105mmの５寸と、W195×D195×H115mmの6.5寸、どちらも十字仕切り。対角十字仕切りの仕切りを選ぶことができ、さらに6.5寸は九つ仕切りも選ぶことができます。

ちょっと珍しい対角十字仕切りは、お弁当を詰める際、活躍してくれそう。仕切りはどれも分解可能なので簡単に洗えて、こちらもお手入れが楽です。

福井県鯖江市で越前漆器を200年に渡り制作している「漆琳堂」。つややかで美しい本漆手塗りの重箱は、4.5寸（約13.5cm）角と、2～3人用の食べきり程度のおせちにピッタリ。他に和のおもてなしの容器としても使えて便利です。

一見、オーソドックスな重箱の色合いに見えますが、重箱の表は茶褐色の透き漆で上塗りし、内側は漆独特の朱赤に仕上げられていおり、朱の上に溜塗が塗られているので、外側の角部分にわずかに朱が透けるので、蓋をしめた状態でも奥行きのある表情が楽しめる、そんな趣のある高級感漂う重箱に仕上がっています。

いかがでしたか？日本のお正月に欠かせないおせち料理。せっかくのお祝い料理を一生懸命作ったら、器にもこだわってみるのも良いかも。今年は「めでたさが重なる」という願いが込められている重箱で、お正月を家族や友人と一緒にお祝いしませんか？