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寸っていったい何cm？
うつわ選びの重要なポイントの一つ、大きさ。
和食器ではかたち、深さ等に関わらず、主に丸皿の場合、大きさを「寸（または号）」で表します。
一寸＝約3.03cm
すなわち一寸は約３cmと覚えておくと、商品名を見ただけで大きさが想像できるので便利です。
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用途に合わせて上手に使いこなそう
ちょこっと盛りたい豆皿
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5寸以下の小さなお皿を豆皿と呼ぶことが多いです。こんな風に香の物をよそったりするとオシャレでカフェっぽくなりますね。
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お醤油や薬味などを入れるのにもぴったりです。小さなお皿だから、ちょっと主張のあるデザインや、遊び心のあるデザインを選んでも素敵です。
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普段使いのお菓子皿としても便利。小さな物をよそいたい、そんな時にとっても便利。
取り皿にも、副菜にも・・・5寸皿
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小皿と言ってイメージするのが5寸前後のお皿。食事の際に副菜を入れたりするのに重宝します。
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デザートをよそったり、あるいは取り分け皿として使うのもあり。手のひらサイズで使いやすいサイズです。
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ケーキが丁度乗るサイズだから、おやつタイムにも大活躍。クッキーやチョコレートなどを盛り合わせても素敵です。
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使いやすい中くらい 6～7寸皿
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小皿や豆皿など、組み合わせて楽しめるのも中皿の魅力。食卓にリズムが生まれます。
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ちょっと汁気のあるおかずも、深みがあればよそいやすく食べやすい。手で持ち上げるにも重すぎないサイズです。
主役になれる8寸皿以上
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8寸以上の大皿は食卓で主役になれる花のあるお皿。メインと副菜を同時に盛ったりして、豪華に演出することができます。
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中華の炒め物など、ドーンと持って楽しむのも迫力があって素敵。取り分けの小皿を用意して。
サイズを知って上手に使いこなそう
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何寸、と表記されるとちょっとイメージが付きにくいもの。でも1寸約3cm、と思えば実は簡単に大きさを想像することができます。中皿を6～7寸のお皿と覚えて、それより大きいか小さいかで見当をつけるのも手ですね。食器のサイズを知って、もっと上手にお買い物やテーブルコーディネートを楽しみましょう。
1寸は約3cm。寸の表記に×３をすれば大体の大きさをイメージすることができます。使い方を思い描きながら、お皿のサイズを想像しましょう。