そっと華やぐ。一輪の花で日常に彩りを
一輪挿しや小さい花瓶の選び方
デザインで選ぶ
洗いやすい形状のもの
細長い花瓶は水筒などを洗う柄の長いスポンジを使うと洗えますが、丸い形で口が狭い花瓶はスポンジではキレイに洗いきれません。そんな時、卵の殻が役に立つことを知っていますか。
卵の殻を砕いて水と洗剤と一緒に花瓶に入れ、シャカシャカ振るだけ。殻が研磨剤となって花瓶の中をキレイにしてくれます。もっと複雑な形状のものは洗いにくいので避けたほうが無難です。
壁掛けはスリム、卓上は安定感のあるもの
素材で選ぶ

季節に合った素材を使うと温度が感じられる
季節を問わずインテリアにもなじみやすいのは木製の花瓶です。どれにしようか悩んでいる場合は、木製のものを選ぶといいでしょう。部屋に高級感を与える真鍮製のものやアンティークなアイアン製のものも季節に関係なく使えるのでおすすめです。
割れない素材も人気
おすすめの一輪挿しや小さい花瓶20選
デザインで選ぶ
細長いデザイン
シンプルなセラミック製のフラワーベース。陶器のような見た目で北欧っぽい雰囲気。高さ31cmでボリューミーな枝ものもしっかり支えられる大きさです。ドライフラワーを飾ってもおしゃれ♪
洗練された佇まいのフラワーベースはステンレス製で、セミマットな質感が重厚感を感じさせます。スタイリッシュなインテリアのアクセントに。一輪をサッと挿すだけで充分サマになるフラワーベースです。
丸いデザイン
まるでオブジェのような花瓶。黒が印象的で美術館にいるような錯覚に。こんなおしゃれでモダンな花瓶に生ける時はアートに仕上げたくなりますよね。花や枝ものを流れるような動きをつけて飾りたい。
コロンとした形が可愛らしい一輪挿し。花を短くカットして生けるととってもキュート。アースカラーなのでグリーンが映えるフラワーベースです。
壁掛けタイプ
和の癒しを感じる壁掛け用の一輪挿しです。吊り下げて花を生けると壁に花の絵が飾られているようで素敵。信楽焼で自然の温もりが感じられます。170gと軽いので壁に掛けても安心です。
天然素材で作られている壁掛け用の一輪挿しです。庭に咲いている花やグリーンを1輪挿すだけでもおしゃれなインテリアになります。裏側にはマグネットが付いているので磁石が使える場所ではただくっつけるだけで飾ることができますよ。お友達にプレゼントしたら喜ぶかも。
花瓶の素材で選ぶ
陶器製
一見和風のインテリアに置きたくなる気がしますが、和洋どちらでも使える陶器の花瓶です。落ち着いた色合いがシックな雰囲気に。緩やかなカーブが優しい気持ちにさせてくれます。
マットな質感がおしゃれなフラワーベース 。カラーはホワイト、ブラック、グレーの3種類で、どんな部屋でも合わせやすいベーシックなカラーになっています。スタイリッシュな見た目なので高さのある植物をスッと挿すだけでカッコよく決まりますよ。
温かみのある白が特徴的な益子焼の一輪挿し。シンプルな見た目はどんな部屋にも馴染みやすく、植物を生けたらいっそう生活に花を添えてくれるのではないでしょうか。全て手作りで、一つ一つ違う表情を見せる一点ものです。バランスの良い形で一輪で生けても花が安定するようこだわって作られています。
ガラス製
津軽びいどろで作られた、手のひらにコロンと乗るくらいの小さい花瓶です。夏の暑い日、この花瓶に自然と目がいく涼しげな雰囲気。どこか懐かしさを感じる模様がくつろぎの時間を楽しませてくれそうです。
木製
ヤシの実のようなかわいい形の一輪挿し。6樹種から好きな素材を選ぶことができます。自然素材なので経年で風合いも少しずつ変化していきます。無垢ならではの趣のある一輪挿しです。
安定感のあるシュッとしたスタイルの一輪挿しですが、ナチュラルな木の風合いが優しさを醸し出しています。簡素な見た目はどんな花も引き立ててくれる名脇役となりそうです。インテリアの邪魔をしないシンプルな作りなのでプレゼントにもおすすめです。
アイアン製
瓶の形をしたアイアンの中にお手持ちの瓶やコップで植物を生けます。黒いアイアンが目を引き、普通のガラスコップがアートな花瓶に早変わりです。デザインは6種類から選べます。いくつか組み合わせるとおしゃれなアート作品に。
真鍮製
繊細な真鍮のフレームがおしゃれなインテリアのアクセントに。遠目で見ると花が浮いているように見えるから不思議。透明感溢れるフラワーベースです。ガラスベースは取り外しができてお手入れ簡単。
割れない素材
一輪挿しにおすすめのお花
花
初心者におすすめガーベラ
春の花
夏の花

秋の花
冬の花
花以外
枝もの
ハーブ
ドライフラワー

お花は好きだけど上手に活けるのはちょっと苦手…という方でも、こんな小さな花瓶なら、ほんの一輪挿してみるだけでも絵になります。あれこれ考えなくてもお花の魅力を引き立ててくれる、素敵な花器たちを見ていきましょう。