また食器と同じように、料理に合わせた箸置きを選んで使うと、テーブルコーディネートとしても遊び心を表現できます。箸置きはどれも小ぶりなサイズで値段もお手頃。気軽にいろいろ揃えて、箸置きのある食卓を楽しんでみませんか？

陶磁器なのに、まるで紙そのもののようなリアルな皺や質感を再現したこちらは、スーパーの紙袋から型を起こして作られたというユニークな箸置きです。和食のお膳にはもちろん、洋食のテーブルにもマッチしそうなモダンなデザイン。こちらの金のほか、銀と白のカラーバリエーションがあります。

江戸時代から続く製法、「印判（いんばん）」で作られた箸置きです。描かれているのは一見するとよくある伝統文様のようですが、実は活版印刷に使われる活字、罫線、終止符などを並べてデザインされたものや、日本の四季が持つ表情を表現したもの。一点ずつ手作業で転写しているので、どれも少しずつ滲みや掠れによる違いが生じており、それも味になっています。

こちらは箸置きが5本ぴったり収まる専用ギフトボックス（別売り）です。こうしてきちんと並んでいると、より可愛らしいですね。

こちらは柔らかな錫の特性を活かした箸置きです。ゆっくりと力をかけると手で簡単に曲げられるので、用途によって自由に形を変えることができます。

こちらは栗の木で作られた栗の形の箸置きです。先端や縁まで丁寧に磨かれているので、手触りも良さそう。ぷっくりした独特の形が可愛いですね。秋の味覚が並んだ食卓に使えば喜ばれること請け合いです。

たくさん並んでいてもやっぱり可愛いです。裏には小さな栗のイラストがひそんでいますよ。

ガラスでできた小さな野菜の箸置きです。こちらはきゅうりのモチーフですが、写真のようにかぶやにんじん、なすなどのシリーズがあります。小さいのにリアルで、ついじっくりと見入ってしまいますね。

菊の花弁模様も繊細な、豆皿としても使える箸置きです。落ち着いた色合いも素敵ですね。

カラーバリエーションは5色。4枚花弁の芥子の花シリーズもあり、こちらも5色展開されています。薬味皿としても重宝するので、いくつか並べるとそれだけで華やかな印象になります。

こちらは子どもたちも喜んで使ってくれそうな、ほのぼのした表情が可愛いトリの箸置き。丸みのある柔らかなフォルムがとっても優しげです。賑やかな家族の食卓にもぴったりの鮮やかな色合いもいいですね。

ちょっといたずらっぽい表情が魅力のこちらは、スウェーデンの人気陶芸家リサ・ラーソンによるキャラクター、シマシマのネコ「マイキー」の箸置きです。背中にひょいとお箸を乗せたこの姿、なんだか格好良くも見えてきます。

今にも羽ばたきそうな蝶のフォルムが目を惹くこちらは、瀬戸焼きで出来た箸置きです。色付けはすべて職人さんの手仕事によるもの。カラフルながら淡い色合いなので、料理の見映えも邪魔しません。

桐箱のパッケージの中で並んでいる姿も美しいですね。お祝いごとの贈答品としても使える、上品な箸置きです。

お花のようにカラフルで可愛らしい、ガラスの箸置きです。ひとつひとつ手作りなので、同じ模様のものはありません。お箸がちょうど良い具合に落ち着く、窪みのぷっくり感もいいですね。

左端から順に「結晶」「閃光」「月」「瞬き」と名付けられた箸置きたち。中央は「流星」という名のカトラリーレストです。どれも真鍮製で、曲線と直線を巧みに組み合わせた絶妙な形をしています。

すべてのシリーズは、こんなふうにパズルのように組み合わせて木箱に収めることができます。家紋にも似た凛とした雰囲気もあり、光の当たり方によって表情を変える柔らかい真鍮の輝きもとても上品です。

かりん、神代ニレ、黒檀、けやき、メープル、タガヤ。それぞれの木の色合いが美しいこちらの箸置きは、インテリアデザイナー小泉誠さんがデザインした、木の香りがする箸置きのセットです。小振りな三角のフォルムには、シャープでありながらミニマムな可愛らしさも感じられます。

箸置きを収めるこちらのケースがまたとっても秀逸なんです。6本を綺麗な六角形に組み合わせて収納する見た目の美しさに加え、ケースの底を押すだけでフタが開き、中の箸置きが飛び出す仕組みになっています。食卓の上に、いつもケースごと置いておきたくなりますね。