永遠の定番にしたい「サタルニア」
今回ご紹介したいのは、イタリアのトラットリアやバルでよく目にする「サタルニア」の白いプレート。白といっても、無機質ではなく、独特な表情を持っているのが魅力。そして、使ってこそ価値あるお皿。どんな場面でもしっくり馴染み、お料理をおいしく見せてくれます。‛サタルニアのある風景’をちょっと覗いてみましょう。
カフェで
コーヒーと一緒にちょっと甘いものを、という時に。純白の生クリームもこんがり焼けたスコーンもおいしそうに見せるデザートプレート。
バルで
一人客も仕事帰りのお客もカップルも...毎夜、賑わう人気のバルで。雑然とした雰囲気の中、思い思いにお酒や軽い食事を自由に愉しみます。
気の利いたおつまみがあるとお酒も進む。気づけば、あれもこれもと注文してしまっていたりしますよね。気取らない料理や取り皿に、気負いなく使えるのがサタルニアの素敵なところ。
レストランで
高級店ではないけれど、料理には定評があるレストランやトラットリアで。気の置けない友人や家族と心ゆくまでおいしい時間を満喫したくなります。
真っ白なお皿をキャンバスに、お料理がめいめい多様な表情で惹きつけます。さあ、何からいただきましょうか？
お家で
普段の食卓で。毎日使うのは、やっぱり丈夫なものがいい。ちょっと無骨な男の料理もきちんと受け止めてくれるから、頼もしい。
サタルニアのプレートは和の食卓にだって似合います。というより、何に似合う、などをあまり気にしなくてよいのです。おかずがお皿からはみ出しそうでもご愛敬。みんなでわいわい食卓を囲む時間が、実は何より嬉しかったりしますよね。
強くて、シンプル、使いやすい
ぽってりとした質感
毎日、ヘビーユースして問題ないと実感させるのは、適度な重みとこのぽってり感。どっしりとした安定感が見た目からも伝わってくる。強い主張はないけれど、包容力を感じます。
凛とした白
磁器特有の艶やかな白、その白を引き立てるデザインのシンプルさも手伝って、より潔く、凛とした雰囲気を醸し出します。
サタルニアの白いプレートの上では、どんな食材の色もきれいに美しく映えます。
盛り付けやすい
お料理において、ビジュアルもおいしさの一部です。盛り付けにいまいち自信がないという方も安心して。サタルニアのプレートを使えば、驚くほどうまく収まります。上品に少なめに盛りつけても、豪快にたっぷり盛っても、さらりと自然な雰囲気に。そして何より美味しそう！
お皿の余白を利用して、ソースを散らしてみても。レストランの一皿の雰囲気を気軽に実現できますよ。
「チボリ」と「ローマブルーライン」
幅広のリムがアクセント
分厚くどっしりとした安定感とぽってりとした質感、そして幅広のリムが特徴的な「チボリ」シリーズ。イタリアのトラットリアやバルの定番とされているのが頷ける、実用性の高いデザイン。やはりすごいのは何を盛り付けても自在なところ。
ポテトをどさっと盛っても、素敵に見えてしまうオーバル型。良い加減の深さと幅広のリムが秘訣。
大きなオーバルは、パーティーでも大活躍。ただ食材を並べただけでも、とてもおしゃれです。
清潔感を引き立てるブルーライン
爽やかなブルーのラインがアクセントになった「ローマブルーライン」。白とブルーのコントラストの美しさが清潔感を一層引き立てます。ちょっとレトロでマリンな雰囲気も可愛らしくて素敵です。
シンプルなサラダも野菜の瑞瑞しさが際立ちます。黄色のクロスともお似合いです。
彩り鮮やかなスープも、まとまりよく。クリーンで優しい表情が印象的です。
ご興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
人通りの多い場所に立つオープンテラスのカフェ。ギャルソンが手際よく、お客さんのオーダーをこなしていきます。本場のカフェでよく使われるのはシンプルで実用性が高いグラスやカップ、そしてお皿。多少ぶつかっても気にならないくらいのものがちょうどよいのです。