今年もバレンタインがやってきます♪
いつも身近に感じてほしい、特別な人に贈るプレゼント
そこで今回は、『日常にフィットする』『私を思い出してホッコリしてくれる』『男の人が選びそうにないけれど、男の人が持ってカッコいい』をコンセプトに、バレンタインギフトのアイディアをご提案！
オフィスの彼を、そっとサポート
【FUTAGAMI（フタガミ）】デスク周りを飾る、洗練されたステーショナリーを贈る
銅器生産地として名高い富山県高岡市で、明治30年より鋳物業を営む株式会社二上が、大治将典氏をデザイナーに迎えて新たに立ち上げた生活用品ブランド、「FUTAGAMI（フタガミ）」から、シンプルかつシャープでモダンなペーパーウエイトが登場しました。
オフィスに居て、デスクの場所によっては空調で書類がペラペラ揺れるのが気になったり、誰かが通った際に衣類に引っかかってバラバラと散らかってしまったりなどという出来事にイラっとする瞬間、有りませんか？
そんなイライラを軽減してくれるペーパーウエイトですが、必須度は低めで、自分では中々買わないもの。それに、よくある事務的なものは、大き過ぎたり、機能重視でデザイン軽視だったり。
FUTAGAMIの真鍮ペーパーウエイトは、銅と亜鉛との合金で、時が経つにつれ、酸化で色合いが変化し、持つ人と場所に馴染んでいくという素材だそう。
角の取れた多面体は、シャープでありながらもどこか優しくかつ洗練されたデザインのペーパーウエイトなら、机の上に転がしておいても絵になります。
日本の企業の風土はまだまだ西洋と違って、デスク回りに恋人や家族の写真を飾る人は少数派。
あなたからの贈り物が、写真の代わりに彼のストレスを癒してくれるのです。
小さい方でも1万円以上とクオリティが反映されたそれなりのお値段はしますが、真鍮のテープカッターも作られています。
オフィスのデスクの片隅に、必ずといっても良いほど置かれているテープカッターですが、そこに凝る人は少ないはず。同僚や上司にも一目を置かれるセンスの持ち主だと思われること間違いなし！
オフィスの彼に、癒しの瞬間を届けたいから
【BIRDS' WORDS（バーズワーズ）】オフィスのブレイクタイムを一緒に過ごしてくれるバディを贈る
ディレクターの富岡正直さんと、陶芸家の伊藤利江さんのご夫婦が作る、鳥や花などの温もり溢れるモチーフが素敵なブランド。
「BIRDS' WORDS（バーズワーズ）」という名前には、“鳥たちが心地良くさえずるように、一つひとつの作品が体を通じて心に伝わるように”という想いが込められているそう。
【Piet Hein Eek （ピートヘインイーク）】 アンテナ感度の高い彼に、ストーリーがあるものを贈る
【HASAMI PORCELAIN（ハサミポーセリン）】 伝統と現代が融合した、上質のものを贈る
こちらのHASAMI PORCELAIN（ハサミポーセリン）は、波佐見焼の伝統的な技術とLA在住の篠本拓宏氏のコラボレーションにより生まれた、マットな質感を持つクールなマグカップ。
デスクの上に置いても違和感がなく、スッキリかつ重厚なフォルムがカッコいい！
男性の大きな手にもしっくり馴染むでしょう。
日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。この地で約400年前の江戸時代から磁器の生産が始まり、長崎港からヨーロッパへも出荷される産業へと成長したそうです。早くから量産体制が整えられたため、日用の食器としての確かな質と価格を実現したことで知られていて、その丈夫さは皆さんご存知の通り。
このシリーズは、形違いのカップやポットなどと重ねられるようにデザインされていて、デザインだけでなく機能美も兼ね備えた作品たちです。
【KINTO （キント―）】手のひらを温めてくれる、心地よい温もりを贈る
THE RICHNESS OF GOING SLOW
スローという、ぜいたく。
うつくしく輝くステンレスフィルターから、やわらかなフォルムのコーヒーカラフェに一滴一滴コーヒーが落ちていくスローな時間。
KINTO （キントー）が手がける「SLOW COFFEE STYLE（スローコーヒースタイル）」は、ハンドドリップで淹れたコーヒーをゆったりと味わうために生まれてきた、パーソナル・コーヒープロダクト・シリーズです。
オフィスに居ないことが多い営業職の彼へ
肌身離さず持ち歩くアイテム、スマホグッズはいかが？
日本の企業の中では、まだまだ男性のアクセサリー着用は不可の雰囲気が強いですよね。
バレンタインには身に着けられるものを贈って、「仕事中でも繋がりを感じてくれたらな」と思う女性も多いでしょうが、彼が会社の上司、同僚や後輩、そしてお取引先様の視線を遠慮せずに持ち歩けるものとなると、なかなか選択が難しいところ。
そこで、外回りが多くてデスクに座ることが少ない彼には、センスが光るスマホケースなどはいかがでしょう？
電気店や量販店、百貨店で売られているような誰もが持っているものでなく、「君、それどこで買ったの？」と他の男性から声をかけられるような素敵なものを贈って、彼の評価を上げるのはアナタかも...！
【bellroy（ベルロイ）】のアイフォンケース
男性でスマートフォンケースにこだわっている方は、まだ少ないはず！女性ならではのアンテナの広さをフルスロットルで張り巡らせて、オリジナリティ溢れる素晴らしいデザインのものを探してみませんか？
bellroy（ベルロイ）は、オーストラリア・メルボルンで産まれた本格レザーウォレット専門のブランド。「財布をスリムにすること、それが私達の使命。」というコンセプトのもと、スマートに、スリムに持てる財布を考え抜いています。そんなお店の作るアイフォンケースも、もちろん機能的。
出張や移動が多い人にはピッタリの、ICカードやチケットが入るポケット付き。使う人想いの機能性も、プラスのポイント！クレジットカードを入れても。
親指ですっとカードを取り出すことができるので、お会計の時にあわわ...ということもありません。
内側はソフトなマイクロファイバー仕上げ。ここに紙幣を折り畳んでしまっておけば、お財布なしで出かけられますね。
ささっとスマートに身をこなして仕事に、プライベートに飛び回りたい。そんなアクティブな彼のお手伝いをしてくれそうです♪
最後に
パートナーがいつも側でサポートしてくれていると思えると、いつもより頑張れる！
アナタの彼を想う気持ちがしっかり伝わって、二人の絆が益々深まるバレンタインデーになりますように。
パートナーや憧れのあの人へのプレゼントはもう決まりましたか？
ステディな人に選ぶ贈り物と、ハートを鷲掴みにしたい人への贈り物では選び方も少々変わってくるかもしれませんが、いずれの場合にも、贈る側のセンスの良し悪しが問われるところ。
値段が高すぎては貰うほうも恐縮するし、どのデパートでも買えてしまうような型通りの商品ではインパクトが薄い。『バレンタインに頂きました』とあからさまな物だと日常で使いにくいかも...。