ごはん、お味噌汁、焼き魚、お漬物･･･シンプルな食卓にこだわりの素敵な『和食器』を取り入れてみませんか？

『白山陶器』は、400年近い磁器生産の歴史を持つ波佐見にある陶磁器ブランドで、時代を超えても飽きのこない美しいデザインが特徴です。

こちらは、直径15㎝と一般的なお茶碗より少し大きく平らな形をした「平茶碗」。色・絵柄のバリエーションが数百種類あるので、自分用にも贈り物にもぴったりです。

ごはんをよそうだけでなく、小鉢として使ったりデザートを盛り付けたり、毎日の食卓へ彩りを添えてくれます。

マットな釉薬の手触りが優しい時間を運んできてくれそうなスープボウルは、深さがあるのでスープ類はもちろん、サラダやお惣菜まで何にでも合いますよ。白山陶器の器でほっとする温かさを食卓にプラスしてみましょう。

「馬場商店」も波佐見町で作られています。歴史、伝統、職人技から生み出される陶磁器は、現代の生活にそっと寄り添うようなデザインでどんなシーンにも活躍してくれます。

「ボーダー柄」を思わせるシンプルで爽やかな佇まいの藍駒のお茶碗は、よく見るとしまの太さや間隔が微妙に異なり、手しごとの温もりが感じられます。

波佐見でつくられていた庶民の磁器食器「くらわんか碗」。親しみのある素朴な当時の風合いを再現した「いろは」シリーズです。

「いろは」シリーズのそば猪口は、絵筆の跡からあたたかい手仕事の温もりが感じられます。そば猪口としてはもちろん、アイスクリームなどデザートを盛り付けるのも素敵です。

日本の伝統美にモダンな要素を取り入れ、現代の暮らしにフィットする和食器を数々生み出している東屋。職人とデザイナーの間に立ち、長く愛着をもって使えるものを形にしています。

暮らしにすっと馴染むシンプルで飽きのこないデザインと、ちょうどいいサイズ感が魅力。素地に転写する江戸時代から受け継がれる「印判」という手法で作られています。一つ一つ手作業で作られているため、全く同じものが存在しないのです。

薬味や漬物をのせたり、醤油を入れたり･･･“ちょい使い”ができる小紋柄をアレンジした印判染付の豆皿は、デザイン違いで集めたくなりますね。

手前は、人気の「花茶碗」シリーズ。白磁に藍色の柄が映えたシンプルなデザインは毎日使っても飽きのこないデザイン。いつものお茶碗や取り皿をこだわりの“いいもの”に変えてるだけで丁寧な暮らしが送れそうな気がします。

沖縄のやちむんらしい“イングァー（印花）”と呼ばれるお花のような模様が可愛らしい器こちらは【横田屋窯】のやちむん。

大きな水玉が大胆に描かれた【やちむん與那城】。点打という技法を使って丁寧に描かれたやちむんは温かみがあり、シンプルな料理も華やかに彩ってくれます。

いろんな和食器を組み合わせると、それぞれの表情を楽しめます。柄の入った和食器ばかりですが、不思議とまとまりがありますね。

東屋のお茶碗と九谷焼を組み合わせた朝食の風景。めいぼく碗と木のトレーを合わせると、温もりのある優しい雰囲気に。

おにぎりと卵焼きを白山陶器の重ね縞にのせてワンプレート朝食に。長皿は焼き魚に使いがちですが、このようにおにぎりをのせたりいろんな使い方を楽しみましょう。

馬場商店の藍駒はシンプルなデザインなので、和食にも洋食にもぴったり。同じシリーズの大きさの違う器を使うと統一感が出ますね。使いやすい器なのでいろんな料理を盛って楽しんでみて。

気になる和食器は見つかりましたか？テーブルに映える和食器で、いつものメニューを華やかにワンランクアップさせましょう。素敵な和食器を取り入れて、日々の食事を楽しんでみて下さいね！