インスタグラムなどで話題の「coffee cozy（コーヒーコージー）」をご存知ですか？
気温が低いとせっかく淹れたコーヒーも冷めやすくなるのが、困りもの。
そこで、活躍してくれるのがコーヒーカップ用の保温カバー「coffee cozy（コーヒーコージー）」です。
コーヒーショップのテイクアウト用コーヒーカップのスリーブの代わりに手作りのものをはめたり、愛用のマグカップにかぶせた画像が、インスタグラムなどのSNSを中心に、今、ひそかなブームとなっているんです！
インスタグラムでハッシュタグ「#coffeecozy」「#cupcozy」「#coffeesleeve」などの単語で検索すると、日本はもちろん、海外の方が作った手作りのかわいい保温カバーの画像がたくさんでてきます♪
見た目のかわいさはもちろん、coffee cozyを利用することでコーヒーの温度も冷めにくく、保温効果も期待できます。これは、この季節は嬉しい!!
なんといっても、見た目が可愛いところも魅力。この温もり感がたまりません♪
お気に入りのカップをちょっぴりおめかし…♪
coffee cozyというネーミングですが、もちろんコーヒー以外の紅茶やココアなど他の温かい飲み物にも使えます。
マグカップがニットをまとった姿は可愛らしく、癒されますね♪
カバーの色みや素材によって、こんな風に表情も変わってきます。
ホッと一息のティタイムに。カバーを付けてぬくぬくしちゃいましょう。
毛糸はもちろん、お気に入りのファブリックでも作れます♪
毛糸のcoffee cozyは見た目もあったかで手作り感にあふれていますが、お気に入りのファブリックor余った生地などでも作れます♪
その日の気分によってカバーを代えたり、ホームパーティなどで紙コップを使う際、取り付けてみるのも良いですね。
テーブルに彩りを添えてくれて「誰のカップか分からなくなっちゃった…！」なんてあるあるなお悩みともサヨナラです！
作り方はとっても簡単♪
作り方もとっても簡単！不器用さんでも簡単に作れちゃいます。今回は布で作るお手軽なバージョンを写真と共にご紹介♪
用意するものは下記のとおりです。
【材料】
・表用の布（お好みのファブリック）
・裏地用の布
・キルト芯（接着芯でも可）
・ゴム
・ボタン
布は、コーヒースリーブ（スタバ等で使用されている紙のコーヒースリーブなど）を型紙にし、カットすると簡単に作成できます。
型紙どおりに切り取った三枚の布を縫い合わせ、どちらか１辺にゴムを縫い付けます。
ボタンを配置する場所に鉛筆などでマークをし、そこにボタンを取り付れば完成です！おうちにある余った布などで簡単に作れるので、是非トライしてみて下さいね。
その日の気分で使い分けてみたり…
コーヒーを飲んでるとついついカバーも汚しがち。何枚か作っておいて、その日の気分に併せて選んでみるのもヨシですよ。
カラフルなcoffee cozy。「今日はどれにしようかな?」。いっぱい作れば選ぶ楽しみもありますね。
好きな動物の柄にするのも◎。棚に並べて飾っても可愛いですし、子供たちも喜ぶこと間違いなしです！
フェルトで作っても可愛い♡
毛糸や布で作られてcoffee cozyをご紹介しましたが、フェルトで作ったものも可愛いのですよ。例えば、羊毛フェルトで手作り。温かみがあって、ほっこりしちゃいますね。
フェルトを波形にカットして。これなら余ったフェルトで出来ますね。ワンポイントにボタンやお花を付けても可愛い♪
フェルトを丸く切ってドット柄に。ハートや星形にするのもいいですね。好きな形に切りやすいフェルトは、布で作るより簡単かも？
お洋服バージョンも可愛い
coffee cozyに遊び心をプラスして。お洋服バージョンなどはいかがでしょう。
何だかコーヒーの生き物みたい。今にもカップが動き出しそう！見た目もユニークで可愛いです。
お気に入りのカップにつけて、ちょっぴりおめかししてあげましょう♪
ちょっとしたプレゼントに作ってみても
仲の良いお友だちなどに、ちょっとしたプレゼントに作ってみても。台紙などに飾りつけてラッピングしてみるのも可愛いですよ。
レザーを使って本格的に。シンプルながら大人っぽくオシャレな仕上がりになります。
こちらは和柄が好きな方にぴったり！贈る相手をイメージしながら作るのも楽しいですね。
日頃のありがとうの気持ちを込めて、チクチク。縫い縫い。編み編み。作ってみてはいかがでしょう。
いかがでしたか?
今回は、コーヒーカップ用保温カバー「coffee cozy」についてご紹介しました。いつものコーヒーカップに温もりをプラス、ちょっとだけ冬仕様におめかししてあげませんか？
温かい飲み物が身に沁みる今日この頃。例えば、温かいコーヒーで芯から冷えた身体もポカポカ。温まりたいところ。