ほどよくつや消しがされている柳宗理のステンレスケトル。少し平べったく作られていて、熱伝導がしやすくなっています。

注目したいのは使う人のことをしっかり考えられたデザインであること。熱伝導はもちろん、持ち手のところも握りやすく持ちやすいデザインになっているのです。

シンプルなデザインだからこそ、長く使えます。

OPA社のステンレスケトルの魅力はシンプルなデザインと、なんといってもサイズです。1.5ℓの普通サイズのものと0.5ℓのミニサイズがあるのです。

小さくて軽いので持ち運びもしやすく、どこでもお手軽にティータイムを楽しめます。

もちろんデザイン性だって忘れてはいけません。素敵なデザインなのでインテリアとして飾ってあげてもおしゃれな雰囲気に。

さりげなくキッチンに置いておくだけで、映画のワンシーンのようです。

野田琺瑯はやかんも豊富なラインナップが魅力的。直火ＯＫの「ポトル」シリーズはケトルとポットの機能を兼ね備えた、秀逸なデザインです。温かみのある琺瑯の質感に、もちろん使いやすさも兼ね備えています。そして琺瑯でできているからこその保温性の高さも魅力です。

インテリアとして飾っておくだけで絵になります。いつものティータイムも素敵に演出してくれますよ。

野田琺瑯のケトルでもうひとつ注目したいのが月兎印のスリムポットです。月兎印は大正時代に藤井商店によって作られたブランドで、今は野田琺瑯が継承しています。どこかレトロで優しいデザインが魅力的なテーブルウェアになっています。

月兎印のポットは細い注ぎ口でじっくりお湯を落とせる、まさにコーヒードリップ向きの構造。コーヒー好きの方には是非注目して欲しいアイテムです。月と兎のエンブレム（シール）もとても可愛いポイントになっていますよ！

パッと目を引く赤のケトル。どこか懐かしいシルエットも魅力の一つです。

日本の工業を支える新潟県燕市にある「東屋（あずまや）」が手掛けるのは日本の生活に馴染む、細部にこだわったものばかり。中でも日本の技術で作られる銅のやかんはデザインも使い心地の良さも素晴らしいものになっています。

鉄ほどに重くはなく、シンプルで存在感のある銅のやかん。使うひとに新たな楽しみを与えてくれます。