箸の先を置くことで、清潔さを保てる箸置き。シンプルなものから、ちょっと変わったものまで、様々なデザインのものがありますよね。

そこで今回は、置くだけで食卓をパッと華やかに彩ってくれる、ユニークなデザインの箸置きをご紹介。思わずときめいてしまうような、可愛い箸置きを厳選しました♪

静岡県で「工房kei」として活動している、水島圭子さんの作った箸置き。レトロなカラーとトリやカトラリーモチーフが合わさり、独特な可愛さを持ったアイテムです。これだけの種類があると、どの箸置きを選ぼうか悩んでしまいますね。

独自の世界観を持つ、型染めユニット「kata kata（カタカタ）」と、生活雑貨メーカーの「倉敷意匠」がコラボして作った箸置きです。こけしをモチーフにした程よいサイズ感の箸置きは、テーブルコーディネートにほっこりとした癒しをプラスしてくれます。

長崎県波佐見町の工房兼ギャラリー、京千が手掛ける「sen（セン）」。ブローチやオブジェなど、使う人が笑顔になるような幅広いアイテムを展開しているブランドです。泳いでいる人や昼寝している人をモチーフにした箸置きは、来客時にも話題になりそうなユニークなデザインが魅力。

こちらは、同じくsenが手掛けたおにぎりデザインの箸置き。他には野菜などをモチーフにしたものもあり、思わず揃えたくなるキュートな箸置きがシリーズ展開されています。

陶磁器で作られた、まるでミニチュアのような箸置きたち。たい焼きや3色団子、鉄瓶などをモチーフに作られたアイテムは、食卓に笑顔を運んでくれそうです。

手びねりにこだわる作家の大塚菜緒子さんが、自宅の木にとまるハトをモチーフにして作った箸置き。型を使わずに作っているから、全てが一点モノ。立体的なトリ型の箸置きは、使い込むほどに愛着が湧いてくるアイテムです。

木やプラスチックを使って、さまざまなものを作っている西本良太さん。こちらは木でできたポテトチップスで、オブジェとしてや箸置きとして、使用できるユニークなアイテムです。決まった使い方がないので、手にした人の思うままに活用できるのが特徴。

リサラーソンの絵本「Night Cat」からデザインされた、横向きで脚を組んで眠る猫の姿がとってもキュートな箸置き。ゴールドに輝く箸置きは、デイリー使いだけでなくお祝いの席などでも重宝しそうです。

茶碗の形を模した、ユニークなデザインの箸置き。つるんとマットな肌触りで、手仕事ならではの温かみを感じられるアイテムです。お茶碗の前に置くだけで、遊び心たっぷりな食卓を演出できますね。

有田焼で作られた、シロクマ型の箸置き。何とも言えない愛らしい表情が5体並ぶと、見ているだけで癒されそうですね。安定感のあるつくりなので、端だけでなくスプーンやフォークを乗せて使ってもOKです。

日本の伝統工芸である九谷焼の窯元と、地元石川県のデザイン事務所がコラボして作られたサクラの箸置き。花びら一枚一枚を模していて、5つくっつけるとサクラの花が浮かび上がります。あえて食卓の真ん中にこの形で箸を置いても、センスに溢れるテーブルコーディネートが楽しめそうです。

箸とスプーンを一緒に置けるようデザインされた、「箸休め」というネーミングもユニークな箸置き。両方のカトラリーを使う際に、使っていない箸やスプーンをどこに置こうかという悩みを簡単に解消してくれるアイディア商品です。

箸スプーンや、スプーンとフォークなど、その組み合わせは自由自在。箸と一緒に醤油や薬味を乗せて、豆皿感覚で使用するのもアリです。

いつもの食卓も箸置きを使うだけで、テーブルの雰囲気がグッと明るくなります。
ぜひお気に入りのものを見つけて、来客時だけでなくデイリーに箸置きを活用してみてくださいね♪