鉄製の玉子焼き器は、耐久性の高さが魅力。じっくり火を通すので、形がしっかりした玉子焼きを作ることができます。お手入れは少し大変ですが、使い込んでいくうちに油がなじみ焦げ付きにくくなる“育てる”玉子焼き器で、愛着を持って長く大切に使っていきたい方にはぴったりです。

はじめて使うときは、空焚きや油慣らしが必要です。特に油ならしは、焦げ付きを防ぐために大切なのでしっかり行いましょう。汚れは早めの対処が肝心。使用後はすぐに料理を器に移動させ、軽く水洗いして火にかけて乾燥させます。焦げはしばらくお湯につけて置くと落ちやすくなりますよ。

洗うときは、基本はお湯とたわし（スポンジ）でOKです。洗剤を使うと表面になじんだ油も落ちてしまうので控え目にしましょう。錆びないように、洗い終わったら水気をしっかり拭き取って。保管場所の湿気にも注意してくださいね。

＜ambai＞の玉子焼き器は、鉄製らしさを存分に楽しめます。特殊加工された鉄の表面には細かい凹凸があり、食材と接する面をバラバラにすることで焦げ付きを予防。この凹凸のおかげで油のなじみもよくなるんです！

フライパンのサイズは、スタンダードな「角」と、卵1個にぴったりな「角小」、オムレツ作りに便利な「丸」の3種類。取っ手部分の天然木も、なんだかほっこりしていいですね♪

使い込むうちに美しい飴色になることからその名がつけられた、＜ameiro＞シリーズ。黒ずみや緑青予防ができる錫メッキタイプと、より熱伝導に優れている錫メッキなしタイプのの2種類から選べます。どこか品を感じる、美しい佇まいの玉子焼き器です。

取っ手を持ちやすくするためのレザーカバーや、保管に便利な収納袋もセットになっています。レザーカバーは本体と同様に経年変化を楽しめますよ。錫メッキはリペアサービス（有料）もあり、長く使い続けるためのフォロー体制が整っています。

アルミニウム合金にフッ素樹脂を加工を施したフライパンは、お手頃価格で軽くて使いやすく、お手入れも簡単。定期的な買い替えは必要ですが、鉄製や銅製にはない手軽さが魅力です。丁寧にお手入れする時間がないとき用のサブとして使っている方もいらっしゃいます。

お手入れはとても簡単ですが、何でもOKというわけではありません。表面のコーティングを傷付けてしまうので、金たわしなど傷付けやすい素材で洗うのはNG。スポンジなどやわらかいもので、やさしく洗いましょう。同じ理由で空焚きや強火での使用も厳禁！正しく使うことが、長持ちのコツです。

内側のフッ素樹脂の剥がれは、2年間の保証付き。品質に自信があるからこそできるサービスです。サッと使えてお手入れも簡単なので、忙しい朝にぴったりの玉子焼き器ですね。

昔懐かしい雪平鍋をヒントに作られた＜Snow Pan＞シリーズ。雪のように白い本体と、あたたかな天然木の取っ手がおしゃれですね。ナチュラルなキッチンや北欧風のキッチンにも合う、スタイリッシュな玉子焼き器です。

＜Snow Pan＞シリーズは耐久性の高さが自慢です。先が丸いものであれば金属ツールも使用できるんですよ！ちょうどいいサイズ感なので、玉子焼きだけでなく、ちょっとしたおかずを作りたいときにも便利です。