口にするものだからこだわりたい
カトラリーにこだわることで、食事がより一層美味しくなるだけでなく、テーブルがぐっと華やかに締まるのも魅力のひとつです♪今回は、食事をもっと美味しく、素敵にするカトラリーをご紹介していきます。
口にする瞬間も素敵なフォルム
アンティーク風のオシャレな「リーフカトラリー」
フランスアンティークのカトラリーを再現した「リーフカトラリー」。葉っぱをイメージしてデザインされた柄の部分が可愛いらしいです。本物のアンティーク品のようでありながら、サビ知らずでお手頃価格なのも嬉しいポイント。優雅な時間をリーフカトラリーとぜひ過ごしてみて。
まるでジェエリーのような輝きの「Piano」
イタリアの建築家レンゾ・ピアノがデザインをした、iittalaの「Piano」という名のカトラリー。光を反射する姿が美しく、まるでテーブルの上のジュエリーのようでウットリ。食事が特別な時間に変わりそう。
手元に近づくにつれ丸みを帯びたデザインになり、持ちやすさにもこだわりが詰まっています。しっとりなめらかな優しい質感も素敵。
シンプルなのに温もりあるデザイン「柳宗理／ステンレスカトラリー」
日本を代表する工業デザイナーの柳宗理氏がデザインしたカトラリーです。機能性を重視し、すっきりしたデザインは使いやすいのが特徴。
シンプルながら、持った瞬間、優しさと温もりが伝わってくるようです。ツヤなしのマットな仕様で、使う場所や食器を選ばず、どの食卓にもすっと馴染んでくれます。
美しいフォルムで持ちやすい「GOA」
ポルトガルのカトラリーブランドCutipolの「GOA」シリーズのカトラリー。ブラック×シルバーの配色と、ほっそりしたフォルムが美しいデザインです。
デザインの美しさだけでなく、軽く、持ちやすいのもポイントです。黒い柄の部分は、木製のような質感が施された合成樹脂製。長さもあるので、手が大きな男性でも使いやすいです。
使い心地がよく、持ちやすいフォルム
日々の生活にしっくり馴染む「HIBI」
「HIBI」のカトラリーは、飽きのこないシンプルなデザインが特徴。ツヤ消し仕上げで傷がつきにくく、その名のとおり日々の普段使いに最適です。
少し小ぶりなサイズと、程よい厚み、握ったときの安定感が、手にしっかり馴染み使いやすいカトラリーになっています。どんな食器ともバランスよくあわせて使うことができそうですね。
まるでレストラン気分！重厚感ある「Jean Dubost Laguiole」
フランスの刃物の町、ティエールで作られている「Jean Dubost Laguiole」のカトラリー。代々技術を引き継ぐ職人がハンドメイドで作っている、こだわりの詰まった逸品です。
クラシックなデザインのカトラリーは、フランスのレストラン風のテーブルコーデができそう。持ち手部分の色展開は全4色、シックな色味がどれも素敵です。
カトラリーにある「18-8」って何のこと？
スプーンやフォークをじっと見てみると、「18-0」であったり「18-8」など数字が書いてありませんか？実はこの数字、ステンレスに含まれるクロームとニッケルの割合を示しています。たとえば「18-8」は、クロム18％、ニッケル8％含有のステンレス製ということ。この数字が大きくなるほど、整形が難しくなったり高級になると言われているそうです。ぜひご家庭のカトラリーをチェックしてみてはいかがでしょうか？
木製のカトラリーもほっこりかわいい！
なめらかな舌触り「サオの木」
食卓をキリッと締めるステンレス製も素敵ですが、木の風合いを感じる木製のカトラリーも素敵ですよね。こちらの木製カトラリー「サオの木」は、赤ちゃんのほっぺを撫でている感覚を目指して作られていて、触り心地も舌触りもなめらか。すべて手作業で作られており、丁寧さを感じます。
毎日使うから、素敵なものを選びましょう
普段何気なく使っているカトラリーですが、重さや手触り、舌触りなど、こだわりが一つひとつに詰まっています。料理が美味しく・美しく・楽しくなるような工夫が施されているからこそ、あなたにあったカトラリーを見つけて、これからのお食事タイムを素敵にグレードアップさせてみませんか？
私たちの食事に欠かせない「カトラリー」。普段何気なく使っているカトラリーですが、持ちやすさや舌触り、口当たりなど、私たちが料理をさらに美味しく楽しく感じるような工夫が凝らされています。料理と一緒に口にするものだからこそ、カトラリーにこだわるのも大切なこと。