気の合う仲間とわいわい楽しく過ごすのもいいけれど、たまに一人で飲みたくなる時ってありませんか…？自宅でお気に入りの小説や映画を楽しみながら、ゆったりとワインを「ひとり飲み」するのもいいかもしれませんね。

長野県東御市の海野宿にある「ガラス工房 橙(だいだい)」の吹きガラスのワイングラス。ひとつひとつ丁寧に手作りされています。

ワイングラスを光にかざすと、かすかに淡い緑色をしています。これはくるみガラスといって、東御市特産の胡桃の殻を燃やした灰をガラスの原料とまぜ、溶かして使った天然の色です。

側面は八角形に面取りされていて、ステムは程よい長さでどっしりと安定感があります。ビー玉が挟まったようなユニークな形状が特徴。グラスの縁が程よい厚みがあるので、口当たりが柔らかく優しいです。

1890年創業のスペインのガラスメーカーによるワイングラス。ラフにつくられた気軽さが普段使いにちょうどよい感じですね。ステムの部分が短く、カジュアルな雰囲気。

シンプルでくせのないデザイン。スタッキングもできるから、収納する際も場所を取らず便利です。日常で使いやすい機能性の高さ＆お値段のリーズナブルさで、自宅でのひとり飲みにぴったりです。

木村硝子店からステムの短いワイングラスシリーズ「バンビ」をご紹介。スロバキアの職人さんによる手作りのグラスはフットからリムまでとても薄く繊細に作られ、花のつぼみのようなフォルムも素敵です。

女性のひとり飲みにちょうど良い小ぶりなサイズ感、そして丸みのあるエレガントな雰囲気。高さがないので、普段使いしやすいワイングラスです。

岐阜県中津川で作られる天然の国産材・長良杉のスクエアプレートです。木の年輪を生かした遊びごころのあるデザイン、そして薄さと軽さも抜群。

ワインのおつまみをプレートの上にさりげなく盛り付けるだけで、おしゃれに見えるから不思議です。自宅でひとり飲みするときも盛り付けにこだわると、ワインがよりいっそうおいしく感じそう。

天然木の木の質感を損なわないように、表面は天然オイル仕上げが施されています。自然が作り出す美しい木目の模様を楽しむことができます。

ハンノキ（白樺）で作られたウッドボード。オーバル型のデザインは見た目もとってもかわいく、木の優しい色合いを引き立てています。キッチンで調理した料理をのせてそのままテーブルへ運ぶことができるようハンドルが付いているのもポイント。

北欧のおしゃれな雰囲気を食卓に運んでくれる粋なデザイン。普段食べているおつまみが、このプレートに盛り付けられるだけで立派なオードブルに変わります。

モノづくりを通して優れた技術と生産者の姿を世界に伝えることに取り組んでいる有限会社エフディー。そんなエフディー社の、マットブラックの落ち着いたデザインのワインオープナーです。

フッ素加工されたマット仕上げで、手触りはしっとり。ステンレス製なので錆びにくく汚れも落ちやすい。お手入れも簡単です。

独自のギヤ構造が左右のハンドルの力を均一にボトルに掛けるため、少ない力で効率的にコルクを抜くことができます。すべての加工行程を新潟県で行っている、メイド・イン・新潟の商品。

長野県佐久市、春日温泉にほど近い場所にあるチーズ工房「bosqueso Cheese Lab.（ボスケソ・チーズラボ）」によるオリジナルチーズ。しっとり滑らかな食感で、熟成の進んだミルクのコクを楽しめる「KARAMATSU（セミハード）」と、もちもちとした食感にミルクの香りが効いている「KURA（カチョカバロ）」の2種類あります。

普段の食事に馴染む気軽に使える味なので、そのまま薄くスライスして楽しめます。フルボディの赤・白ワインや日本酒にもよく合います。薄く削ってサンドイッチに入れたりサラダにと、いろいろな楽しみ方ができそうです。

長野県東御市で自家製の無添加ソーセージやハムを味わえるビストロ、その名も「ソーセージハム男」。信州豚のおいしさを生かし、保存料などの添加物を一切使わない自家製ソーセージを製造しているそうです。

豚と鶏は全て長野産、内臓は国産を使用。余計なものは加えず肉のうま味を引き出すハーブやスパイス使い、塩味控えめで、出汁を活かして作られたソーセージ。解凍後フライパンでじっくりと焼き、ワインと共に楽しみたい。