世界的デザイナー・柳宗理氏は、多くのキッチンツールのデザインを手掛けていますが、なかでもステンレスボールは名品として愛されています。キッチンに置いているだけで絵になる、洗練されたシンプルなデザイン。18-8ステンレスを使用したボールはマットな質感が美しく、傷も目立ちにくいのもポイントです。

1983年に誕生した吉田金属工業の「GLOBAL KNIVES」は、海外で認められたことで国内でも人気に火が付き、グッドデザイン賞や新日本様式100選などを受賞した包丁の名品。刃から柄まですべてステンレスという斬新なデザインが魅力です。

“鍛冶の町”として知られる新潟県三条市で昭和23年に創業した老舗包丁メーカー「タダフサ」。職人によって作られる製品は、グッドデザイン賞などを受賞し高く評価されています。

毎日の暮らしに合わせた使いやすい、ナチュラルでやさしい印象のデザインの包丁。柄には、特許である「抗菌炭化木」を使用しているので、腐りにくく衛生的です。こちらは、パン切り・万能・ぺティの「基本の3本」の包丁セット。どれを選んでいいか迷った時は、このセットがあれば間違いなし！

抗菌炭化木を使用したまな板は、厚みがあり、どっしりとした安定感で食材を切りやすいのが魅力。化学処理・化学塗料などを使用していないため、安心して使うことができます。使い続けていくうちに傷が目立つようになりますが、そんなときは表面を削ってもらえます。新品のような使い心地のまな板に戻り、ずっと長く愛用することができますよ。

毎日のごはん作りの助っ人“作り置き”には保存容器が欠かせません。「野田琺瑯」のレクタングル深型は、機能性とシンプルなデザイン性を両立したアイテム。耐久性に優れた丈夫さが強みで、冷凍保存や直火もOKという機能性も人気を集めています。一度使うとその使いやすさに惚れ込んで、また買い足すという方も多いんです。

シンプルなデザインと白のおかげで、用途に合わせてサイズ違いで揃えても、冷蔵庫中がすっきりと見えます。作り置きを保存してもニオイ移りもしにくいのも◎生活感や匂い移りが気になる…そんな保存容器のイメージを覆してくれる快適な使い心地です。

「DANSK（ダンスク）」のコベンスタイルは、北欧ならではのデザインと機能性を兼ね備えた世界中で愛されているお鍋です。厚さ1.6mmの鋼板を使用しているため、熱伝導率や保温性があり、お料理が美味しく仕上がります。汚れが落ちやすく、お手入れもラクラク！明るいカラーを選べば、キッチンに立つのが楽しくなりそうですね♪

チーク材でできたハンドルは、ナチュラルで温もりのある雰囲気を与えています。ハンドルは取り外せるので、使用後に洗いやすいのも魅力。料理を作ったらテーブルに鍋ごとサーブして、食卓をおしゃれに演出しましょう♪

無水調理で野菜本来の美味しさが味わえるのも大きな魅力です。家庭料理の定番肉じゃがも、味が染み渡りほっくりホクホクに仕上がります。

保温性に優れているため、食卓に鍋ごとサーブしても温度を保ってくれるので美味しくいただけます。ビジュアルも抜群なので、おうちレストランのようにテーブルを素敵に演出してくれます♪

1857年、熟練鍛冶職人のアルバート＝カール・ターク氏がドイツで創業した「turk（ターク）」。こちらのクラシックフライパンは、一枚の鉄板を一つ一つ丹念に叩き伸ばして作られた、継ぎ目のないシンプルな一体型のデザインが特徴です。

厚みが2.5mmあり、熱まわりや蓄熱性に優れているので、食材の持ち味を存分に発揮した調理が可能。特に、肉、魚、野菜など“シンプルに焼く料理”がおすすめです。分厚い鶏肉のソテーも、こんがりジューシーに♪しっかりお手入れすることによって“100年は使える”と言われています。

厚めの銅板と表面に錫が焼き付けられているため、熱伝導や蓄熱性に優れ、ムラなく均一に焼くことができます。ふっくらしっとり、まるで旅館の朝食のようなプロ顔負けのでき栄え♪きっと手放せない、一生ものの道具になってくれるはず。