キッチンツールだけでなく、カトラリーも文房具も歯ブラシも...そして自然の草花も。ジャンル問わずさまざまなものを受け止める筒形のスタンド、その名も「Tsutsu（ツツ）」。天然石の表情と四角い底面がユニーク。装飾のないシンプルなデザインですが、その佇まいからスタイルを感じさせます。色はホワイトとブラックの2色。3サイズ並べると、統一感が出てモダンな雰囲気が引き立ちます。

手押しの判子文字が素朴なアクセントになったツールスタンド。アンティークのような趣もあり、ずっとそこにあったかのように、すんなりキッチンに馴染んでくれます。サイズは直径10.8×高さ15.8cm。日々使うツールを入れるのに十分な収納力を備えつつ、圧迫感のない雰囲気です。

凹凸のあるエンボス模様が施された陶器製のツールスタンド。ホワイトとブラウンの２色を展開していますが、どちらも釉薬の艶と陰影が美しく、オブジェのような佇まいです。小ぶりなカトラリースタンドとのセット使いも洒落ています。

ミニマルなステンレス製のツールスタンドは余計な飾りがないだけでなく、しっかり強度は備えながらも超薄型なのが特徴。厚みがない分、収納力も大きく、たくさんツールを入れられます。もうひとつのポイントは取り出しできる仕切りがあること。形状の違うツールを色々入れても絡まず、調理中にさっと取り出すことができます。

シンク近くの狭いスペースが作業台。という場合も邪魔にならないスリムなステンレス製のツールスタンド。格子状で通気性がよく、清潔感も十分。ツールを洗って、濡れたまま立てても問題ありません。パーツはそれぞれ分解できて、お手入れしやすいのもポイント。

古来土地に伝わる工芸を大切にするバリ島のトゥガナン村で、手間暇かけてつくられるアタ製品。シダ科の植物のツルを編み、ココナッツの実を使って燻して作られ、細かな網目とこっくりとした飴色の肌が特徴です。こちらはその網目の模様が柔らかく映えるツールスタンド。ナチュラルな木製ツールを優しく受け止めます。

料理の途中で、大きな鍋やフライパンの蓋の置き場所に困ることはありませんか？すっと立てかけておけるスタンドがあれば、慌てることなく、作業を進められます。お玉（レードル）も一緒に立てかけられるのも便利。スマートフォンやタブレットを見ながら料理したいときにも重宝するお役立ちなグッズです。

キッチンツールのみならず、小さな鍋やスキレットなど重たいものも引っ掛けられるネオジムマグネットのフック。接着面の直径は、Sサイズでわずか16mm。狭いスペースで吊り下げ収納ができるので、レンジフードでも有効活用することができます。水平につければ、デッドスペースも場所を取らずにうまく生かすことができます。

吊戸棚に差し込むだけで簡単に設置できる物干しツール。ピンチフックが付属しているので、使いかけのふきんやビニール手袋などちょい置きに悩む細々したものも、さっと挟んで引っ掛けておくことができます。気になるレシピの切り抜きやお気に入りのポストカードなど、ディスプレイ的な使い方も探れそうです。

調理中に出た洗い物は、作業の合間に片付けてしまうと後々楽。そうすると、自然とふきんの出番は多くなります。そのふきんも少しでも汚れがついたら、洗って干しておけると衛生的。こちらのふきんかけは、ステンレスの竿部分が波型になっているのがポイント。この形状のおかげで布が重なることなく、乾きが早くなります。折りたたむと薄型の長方形になるので、棚の隙間に収納可能。キッチンの上にできるだけ物を置きたくない方にもおすすめです。

こちらは縦・横、置き方を変えられるマルチなキッチンハンガー。写真のように置けば、まな板を2枚乾かしておくことが可能。空になったペットボトルを逆さにして干しておくこともできます。向きを変えると、グラスを吊るして乾かしたり、ふきんをかけておくことも。サビに強い衛生的なステンレス製で、簡単なお手入れで長く愛用することができます。

ちょっと手を離した隙に、鍋の端から転がって落ちる菜箸。拾えば済むことだけど、余計な手間が増えます。そんな小さなストレスを解消したいなら、三角箸がおすすめ。こちらは「graf」がデザインしたキッチンツール「SUNAO」シリーズの菜箸。転がりにくいだけでなく、手に持ったときのフィット感が抜群。道具が収まるべきところに収まっていると、炒め物をしたり、鍋の中をかき混ぜたり、なんのことはない動作がより心地よくなることを実感することができます。

先が折れたり、黒ずんだり...使っているうちに徐々に劣化してきてしまう木製菜箸は、やはり消耗品。「それなら安い方がいいよね」とお考えの方も多いでしょう。でもすぐに傷みが気になるのは、なんでもかんでもひとつの菜箸で対応しようとしているからかもしれません。強火調理の際は、どうしても木製だと焦げつきやすくなります。特に揚げ物では、衣が固まって菜箸の先についてしまい、洗うのが面倒と感じることも多いのでは？こちらは揚げ物調理の際も安心な、持ち手30.7cmあるステンレス製菜箸。先端は滑りにくい加工がされており、食材を拾いやすいのもポイントです。

竹製の箸を作り続けてきたメーカー「ヤマチク」が原点回帰の思いを込めてつくったブランド「okaeri」。その「おかえりの菜箸」は、つくる・もりつける・とりわける、という３つの用途に合わせて3タイプを提案。それぞれ長さだけでなく、持ち手から箸先まで微妙にデザインが異なるのが特徴です。実際に使ってみてその理由を身に沁みて感じられる、ありがたい菜箸セットです。

湯気がふわっと立ち上る琺瑯鍋から、器に注ぐ熱々のスープ。この素朴で温かい光景に似合うのは、同じく琺瑯製の真っ白なレードル。この潔く美しい佇まいがキッチンにあるだけで、スープ作りが一段楽しくなる気がしてきませんか？

通常のお玉よりも少し楕円になった「SUNAO」のレードル。出汁を取るときやお味噌汁を作るとき、または、汁物をたっぷり掬ったり、注いだりするときにも使いやすい優れた形状。また、持ち手の角の絶妙な角度で、長く手に持っていても疲れにくいのもメリット。とことん使い手に寄り添ったデザインは、使うほどそのすばらしさを深く実感させてくれます。

機能美を追求した柳宗理のキッチンツールシリーズ。毎年さまざまなブランドのものが出てくる中で、その洗練されたデザインはいまも古びることなく、むしろ新しさを感じるほど。こちらは人気のレードル＆スキンマー（穴あきお玉）のSサイズ。ゆで卵が1つちょうどくらいの大きさで、食卓でお鍋を囲むときの取り分けにも使いやすいサイズ感です。

あたりがソフトなシリコン製のレードルは、フライパンや鍋を傷つける心配がなくて安心。小さめサイズは小回りが効くので、フライパンに残ったソースを集めたり、お皿によそったりするときに便利。継ぎ目のない一体型で洗いやすく、食洗機にも対応しています。

繊細な料理やケーキも、すっと優しく拾い上げる薄型のターナー。崩れやすい煮魚もきれいにお皿にとりわけることができます。オールステンレスでインダストリアルな表情もおしゃれ。フックにかけたり、キッチンツールスタンドに立てておいたり、見せる収納で生かしたくなります。

真ん中に穴が空いたちょっと珍しい形状のターナー。こうすることで抵抗が少なくなり、さまざまな料理に活用しやすくなるのだそう。底面はパリッと、黄身はとろりと。半熟具合がたまらない目玉焼きも安全にお皿に移すことができます。

ステーキやハンバーグ、ロールキャベツ....ソースが決めての洋食。お店のように美味しそうにソースが絡まった状態で盛り付けたいと思ったときに、サラッと対応できるステンレスターナー。秘密は縁についた緩やかなカーブ。先端は細く、奥に向かって幅広くなっていく形状で、掬う時の動作もスムーズです。

焼き物も炒め物も、菜箸ではなくトングを使うという人は案外多いはず。それぐらいトングは小回りがきく優れたツール。こちらの柳宗理のステンレストングは、程よいサイズ感、継ぎ目のないデザイン、持ちやすさ、掴みやすさ....細々チェックしてみても非の打ち所がない優れたツール。穴なし・穴あり、それぞれの使い勝手の良さがあるので、両方揃えると便利です。

サラダやパスタ、ある程度の分量を一気に掴むときに便利なトング。でも細かなものは？というと、ものによっては掴みにくいこともままありました。こちらのトングは、菜箸・トング・へらのいいとこ取りで、基本的になんでも摘む優れもの。豆だって摘み上げるし、柔らかい豆腐も崩れず綺麗に取り上げます。

スパチュラというと、お菓子作りでよく使うイメージがありますが、パスタソースやホワイトソースなど、なめらかなソースを作るときにも便利。また細身のものなら、瓶底にあるものを綺麗に取るときにも役立ちます。「家事問屋」のシリコンスパチュラは耐熱性で大小２サイズを展開。へら部分と持ち手をバラバラにして洗うことができて衛生的です。

シームレスなデザインがおしゃれな「SO」の小さなシリコンスパチュラ。よくしなるので、お皿に残ったソースを集めたり、瓶底に残ったジャムを掬ったりするのに便利。先端は薄く、角が尖っている部分と丸い部分があるので、大抵の容器の形状にうまくフィットさせることができます。日々の「もったいない」のモヤモヤをスッキリさせてくれるツール。キッチンやダイニングのツールスタンドにいつもスタンバイさせておきたいですね。

老舗の竹製品メーカー、「公長齋小菅」のチャーハンべら。持ち手に少し角度をつけることで、持ちやすく炒めやすい形状に。へら先のカーブがフライパンの底にフィットするので、具材をチャチャッと手際よく返して、火通りよく仕上げることができます。

温かな手彫りの風合いと木目の美しさに魅了されるチーク材のキッチンツール。使われているチーク材は、メーカーの「庄助工業」がラオスで25年程前に植林したもの。現地の山を整えることから始め、木の生育から関わり、さまざまな木製カトラリーを製作しています。こちらの穴あきレードルは、水分や油をさっと切ることができるので、調理用はもちろん、鍋料理の際など取り分け用にも重宝します。

同じく「庄助工業」から、懐の深さを感じさせる柔らかなフォルムの木製レードル。使われているのも同じ丈夫で安定性のあるチーク材。持ち手の緩やかなカーブから有機的につながる先端部分を眺めてみると、確かに「しずく」という表現がしっくりくることを感じます。素朴でいて慎ましやかな木製レードル。テーブル上でも大いに活用したいですね。

木製のキッチンツールはひとつひとつ吟味して選ぶ楽しさを大事にしたい。でもデザインや素材で、ある程度の統一感が欲しい場合は、同じメーカーのものをいくつかピックアップしてみてもいいですね。こちらはチーク材のカトラリーシリーズ。サーバースプーン、バターナイフ、シュガースプーン、トング、４種のバリエーションの中から選べます。中でも、調理も取り分けも臨機応変に活用できるトングはかなりおすすめ。シンプルなルックスはどんなテーブルコーディネートにも似合います。

テレビの料理番組の影響か、ガラス製のボウルで下拵えをしている様子を見るだけで、なんだか美味しいものができあがるような気がしてきませんか？料理はテクニックだけではなく、心の状態も大きく反映するもの。だから、下拵えの道具も気分が上がるものを選ぶことをおすすめします。「HARIO」のガラス製ボウルは、丈夫な耐熱ガラスを使用しているので、パン生地をこねるのも問題なし。熱湯・電子レンジ・オーブン調理に対応しているので、下拵えに限らず、仕上げのシーンでも大いに活躍してくれます。

こちらは片口タイプのガラスボウル。サイズ展開が幅広く、容量100mlの小さなサイズから、容量800mlまで揃えています。SSサイズは片口のデザインを生かして、ドレッシングやソース用に。ガラス製のツールは、テーブル上に出すと清涼感のある雰囲気になります。食材の色を生かして華やかにテーブルコーディネートするのも素敵。

水がサイドから流れていくように設計された、横口ボールとザルのセット。野菜を洗うとき、お米を研ぐとき、そうめんやうどんが茹で上がったとき、さまざまな「洗う」と「水切り」のシーンを快適にサポートしてくれます。素材は衛生的なステンレス製。横口の形状を生かせば、パンケーキなど生地の種を流し込む作業も片手で簡単に対応できます。

夕飯の下ごしらえをするときやお弁当の準備を夜のうちに済ませておくとき、衛生的な蓋つきのボウルがあれば、作業途中でそのまま冷蔵庫にしまえるので便利。「Three Snow」の蓋つきのザル＆ボウルの６点セットは、この小ぶりなサイズの良さが身に沁みます。スタッキングできるので、例えば２種の下拵え済みのボウルを重ねて置くこともできます。蓋は縁が立ち上がっているので、小さなバット代わりに使うことも可能。使い手次第でより便利に生かせる優秀ツールです。

ハンバーグや餃子、お好み焼き....肉をこねたり、粉を混ぜたり、丹念に作業をするとき、ボウルの安定性が悪いと結構なストレス。でも「DULTON」のステンレスボウルなら、そんな心配は無用です。底にシリコン素材の滑り止め加工がされているので、安定感は抜群。粉ものやお菓子作りに役立つ「目盛り付き」も嬉しいポイントです。

ザルというと丸型が一般的ですが、角型も結構使い勝手が良いものです。例えば、ゆで野菜を冷ますときや、揚げ物を取り上げたとき、他には豆腐やヨーグルトなどの水切りにも便利。「家事問屋」の角ザルは、別売りのシステムバットとセット使いできるのがメリット。脚付なのでバットと重ねた状態で水切りすることが可能です。

作りおきや下拵えした具材やおかずの一時保存に重宝する蓋つきのシステムバット。こちらは、同じ「家事問屋」の角ザルとセット使いもできる便利なシリーズです。サイズだけでなく形状も様々揃えていて、まさにかゆいところに手が届く便利なツール。ひとつふたつと数を増やしていきたくなります。

深さのある長方形の蓋つきバットは、調理と保存を自在に兼ねる優秀な容器。深さがあるので、バットの中で卵をかき混ぜたり、タレに漬け込んだりも気楽。余った煮物やスープなど汁気のあるものを入れておくのにも役立ちます。さらにステンレス製の特徴を生かして、カット野菜の保存にも。冷蔵庫に入れればよく冷えるので、鮮度を適度にキープしてくれます。端正な美しい形にも注目。サイズ違いで重ねたときの佇まいも様になります。

新潟県燕市の老舗金属メーカーが作ったステンレス製のキャニスター。小さな燕のマークと木蓋が洒落ています。蓋の裏は樹脂加工がされていて密封性もカバー。キッチンカウンターや小さなスペースでも扱いやすい小ぶりなサイズ感で、塩や砂糖など、料理に必須の調味料入れにもおすすめです。シルバーとブラックの2色展開なので、色違いで揃えてもいいですね。

艶やかな白が美しい陶器製のキャニスター。ステンレスの留め具でしっかり蓋を閉じれば密封性が高く、光を通さないので、食材の保存にも最適です。白とシルバーで縛った潔い色使いがおしゃれ。いくつか揃えて、飾るように並べたくなります。

日々を丁寧に暮らす家事道具を提案する「日々道具」と「野田琺瑯」のコラボで生まれたキャニスター。取手付きの蓋の形がレトロな趣もあり、ヨーロッパのキッチンをふと連想させます。大きめのレクタングル型はブレッドケースに使うのもおしゃれ。丸型キャニスターは内側にシール蓋付き。湿気や乾燥をしっかり防いでくれます。

中身が一目瞭然のガラス製のキャニスター。ステンレス蓋との組み合わせがスタイリッシュな印象です。ガラスは耐熱で電子レンジで温めも可能。シンプルモダンなキッチンによく似合います。

コーヒー豆や乾物、すぐに消費しきれないものは空気に触れると劣化が心配。できるだけ長く美味しい状態をキープしたいなら、真空保存がおすすめです。こちらは機械にお任せで真空保存ができる優秀なキャニスター。操作はワンタッチで、初心者も簡単に扱えます。容量は0.7リットル。ビジュアルもスマートでインテリアに馴染みやすいのもポイントです。

昔ながらの道具の良さを見た目から感じられる「鬼おろし」。普通のおろし金よりも、なんだか素朴で温かな感じがしませんか？鬼おろしを使うと、ざっくり粒の食感を感じられる大根おろしに。繊維のシャキシャキした感じが残って、その程よい舌触りと食感が絶妙な塩梅です。その新鮮な大根おろしに、鰹節をのせて醤油とオリーブオイルを回しかけるだけで美味。ぜひお試しあれ。

スウェーデンではお馴染みのLinden社のキッチンツール、「Jonas」シリーズ。元々は業務用に開発されたものなので、余計な装飾はなく機能性に特化したデザイン。こちらのピーラーは、よくある一般的なものと形状が異なりますが、かなり優秀。特に丸い形状の野菜の皮剥きに向いていて、食べる部分を無駄にすることなく綺麗に皮を剥くことができます。切れ味は良いですが、手に持ちやすく滑りにくいので、安心して扱えます。

新潟県三条市の老舗ハサミメーカー「栗忠製作所 」のオールステンレスのキッチンバサミ。見た目の無骨さもかっこよく、調理に特化した感じが伝わってきます。ギザギザがついた刃は、硬いものも抵抗なくカット。肉料理の下拵えの際も、まな板を出さずに、キッチンバサミでカットすれば片付けも気楽です。ドライバー要らずで分解も可能、隅々まできれいに洗えて衛生的です。

計量ツールは100均でも売っていますが、デザインが納得できるものをとなると選ぶのがちょっと難しい場合も。また引き出しに仕舞い込んでしまうと、使いたいときにさっと取り出せなかったりもしますよね。「Jonas」の計量ツールセットは、計量スプーン3つと計量カップ1つのセット。統一感があるので、まとめてフックにぶら下げておいてもおしゃれ。いつも目につく場所にあると、思い立ったときにすぐに使うことができます。

ごま和えやくるみ和え、ミルを使って潰すのも悪くはないけれど、やっぱりすり鉢で擦って和えた方が香りがよく、味わい深いものです。じっくりと香りが立ち、ところどころにムラがあるのもまた情緒がある。そのさじ加減も料理をする人の気分次第で、毎度異なる味覚を発見できる喜びもあります。「東屋」がデザインした「伊賀焼のすり鉢」は、そのどっしりとした感じが心強い。長芋を擦ってとろろにしたり、ジャガイモを潰したり、ときにはお菓子作りにも。シンプルな道具ならではの懐の深さが魅力です。

蒸し器や蒸籠を使った料理に憧れるけど、かさ張るので購入を躊躇っているという方も多いと思います。もっと気軽に蒸し料理を試したいという方におすすめなのは、こちらの「蒸しかご」。フライパンに水を張ってセットするだけで簡単、後片付けの手間が少ない、スペースを取らない...などメリットは色々あります。脱電子レンジをした方は、冷凍ごはんや肉まんなどの温め直しにも便利。あと一品のおかずが欲しいとき、急いでお弁当の支度をするとき、他にもさまざまなシーンで活躍してくれます。

パスタを茹でるときや茹で卵を程よい加減で茹でるとき、仕上がり時間が美味しさを左右する料理は、タイマーをセットしておくと安心。ドイツのメーカー「TFA DOSTMANN」のタイマーは、ぜんまい式構造で電池要らず。メジャーのようなルックスもユニークです。タイマーをセットした瞬間から「チッチッチ」とリズミカルな音を奏でる様もキュートで、アナログならではの味わいが愛おしい。きちんと時間が経過したことを教えてくれるけれど、不思議と急かす感じはありません。むしろそこには穏やかで優しい時間が流れているように感じます。