つい先日まで汗ばむ陽気だったのに、あっという間に朝晩冷え込む季節になってきましたね。冷えが気になる女性にはつらいシーズンがやってきます…。

湯たんぽはお湯を沸かして使用するだけなので、電気を使う暖房器具と比べ電気代の節約になります。お風呂の残り湯を使えばとってもエコ！

低温やけどを防ぐため、カバーやタオルで湯たんぽを覆い、湯たんぽが直接体に触れないようにします。体温より少し高いくらいの温度でも、長時間使用すると低温やけどが起こる場合があります。

真上から見ると、円盤のような丸いかたち。真横から見ると、薄めの円柱形。無駄のない機能的な美しさがかっこいい湯たんぽです。

ざっくりとしたケーブル編みの専用カバーがかわいらしい。素材は超長綿の「落ち綿」を使用。空気を含んで温かく、落ち綿独特のしっとりと柔らかな質感が指先から包むように温めてくれます。

一見、湯たんぽとわからないモダンなデザイン。何気なくお部屋に置いてあっても、まるでオブジェのようです。

昔おばあちゃんちで見かけたような、トタン素材の懐かしい雰囲気のある湯たんぽ。

ミニじょうごが付いているから、お湯を注ぐ時もこぼれる心配がなく安心です。

別売りのメルトン素材でできたオリジナルの湯たんぽカバーもおすすめ。フェルトのような生地は撥水性や保湿性があり、丈夫です。肌触りも柔らかく、重厚感があります。

「家事問屋」のじょうご。ミニと小の２サイズです。ミニは、口の細いしょうゆさしや、お弁当用のソースやドレッシング容器に調味料を移し替えるときに。もう一回り大き目の小は、湯たんぽにお湯を注ぐときに便利です。

細口の部分がわずかにへこんでいるのは、空気が抜けて早く移せるようにするためだそうです。細かなところへの気配りがさすがですね。

銅には優れた熱伝導性と抗菌・除菌作用や塩素を分解する作用があり、やかんにはとても適した素材。使い込むほどに深みのある飴色へと落ち着いていく様子をじっくり楽しみたい。