清潔を保ちたいキッチンのちょい置き
ふきんやクロスをかけるところを作る
せっかくお気に入りのふきんを見つけても、濡れたままシンクにかけておくのは味気ないもの。こちらはセリアのシンプルなふきんかけ。色数を多くしたくないキッチンには白をチョイスしたいですね。
イケアのリーズナブルなポールを取り付けて、子どもたちのお手拭きをかけています。いつでもさっぱりと清潔を保つことができますね。
タワーふきんかけにはフックをつけて、コップ洗いも一緒に吊るして乾かしています。ちょっとしたアイデアでいつもきれいにしようというモチベーションもあがるものです。
小さなマグネットフックにふきんをかけて、いつでも使えるようにスタンバイ。タオルにフックがなければ、お好みのひもをちょっと縫い付けてあげるだけでいろいろなところにひっかけることができるようになります。
とてもキュートなこちらの布は、なんとダイソーのものだそう。半分に折って、根菜類の目かくしに使ったり。さっとかけておくことができる可愛い布が一枚あるととても便利です。
濡らしたくないスマホもちょい置き
レシピを見たり、出来上がったお料理を写真に撮ったりと、スマホは案外キッチンでも活躍するアイテムです。ちょい置きできるラックを取り付けておけば誤って濡らしてしまうこともなくなりますね。
さっと置いて、さっと使いたい玄関に
はんこは荷物を受け取るときの必須アイテム。玄関に置いておけば、慌てることなくさっとスマートに使うことができます。ドアにラックを貼っておけば、小さなはんこもどこかに紛れてしまうことがありません。
出さなければならない手紙や、その日に忘れてはいけないアイテムは玄関に置いたトレイに入れておけば、みんなの目に留まって、忘れることがありません。
傘立てよりもスタイリッシュな傘立てはコンパクトに片づけておきたい玄関にぴったり。使ったばかりの傘を置くところがなくて、壁に立てかけておくのはもうやめましょう。
細々したものが集まるリビングで
外したばかりのアクセサリーをちょい置きして
指輪やネックレスをかけておけるアクセサリーハンガーがひとつあれば、行方不明になるアクセサリーはなくなりますね。可愛らしいアクセサリー置き場に心が躍ります。
まるで額縁のようなアクセサリートレイは、プレゼントにもおすすめのひと品です。小さなピアスや指輪など美しく置きたくなりますね。
こちらはフォグリネンワークの真鍮のトレイです。正方形と長方形のトレイをふたつ並べて、アクセサリーの種類ごとにちょい置きしてみるのもお洒落です。
インテリア上級者さんのおうちに多くみられるHAYのトレー。ぴったりと重ね合わせることができるという特徴があります。色味も上品で、いくつも欲しくなってしまうトレーですね。
クラシカルな模様が入ったステンレスのコースターもアクセサリーのちょい置きにぴったりです。高貴な雰囲気の漂う空間を作り出すことができます。
ガラスのトレイはアクセサリーにぴったりのちょい置きトレイです。繊細なガラスなので、自然と扱う指先も丁寧に動きますね。
愛用のお皿だって、アクセサリーの定位置にすることができます。シックな色味のプレートはお料理だけではなく、アクセサリーも美しく見せてくれるのです。
モノを置く場所はなにもお皿のようなかたちになっていなくていいのです。一枚のプレートの上を定位置と決めたら、そこがアクセサリー置き場になってしまうのです。
九谷焼の豆皿です。なんて優雅な豆皿だろうと思わずため息が出てしまいそう。大切に、毎日使っていきたいお皿ですね。
真鍮で有名なFUTAGAMIの文具トレイです。ピアスや指輪を置いてみると、アクセサリーに真鍮の輝きがうつってとてもきれいです。
ウッドプレートもアクセサリー置き場にちょうどいいアイテムです。仕事用、プライベート用と分けて置いておけば、朝になっても慌てることがないですね。
お出かけセットでまとめておけば忘れ物なし！
帰宅したらすぐに携帯や手帳、メガネといった毎日使うものをトレイにまとめて出しておけば、違うカバンを持って出かけるときにも忘れ物をすることはありません。
HAYのトレイは一枚で置いても存在感があります。時計やブレスレットなど定番のアクセサリーをまとめて置いておくとさっと取り出すことができますね。
お気に入りの腕時計もウッドトレイに大切において、翌日の出番に備えます。
アクセサリーだけではなく、腕時計とハンドクリームという組み合わせも素敵ですね。女性にとって、ハンドクリームはいつでも手放したくないアイテムになりました。
パソコンを使う前には必ず腕時計を外すという人も多いもの。いつも使う場所に、プレートを用意しておくのが散らからない一番の近道です。
翌日の装いにつけたいアクセサリー類をまとめておくのもいいですね。落ち着いた夜のうちにいろいろ試して、一番しっくりくるアクセサリーをつければ、一日を元気に過ごせそうです。
イソップのハンドクリームやキーホルダー、リップクリームなどハンドバッグから出したものをそのままトレイにキープ。翌日の身支度があっという間に終わります。
置き場所に困るメガネも定位置に
メガネはつい外してしまうとどこに行ったか分からなくなってしまうものナンバーワンです。いつも同じ場所に置くように心がけるだけで、毎日の探し物が減りますよ。
お出かけセットの中にまとめて置いておくのも分かりやすい定位置のひとつです。自分がどういうシチュエーションでメガネを使うのかをよく考えて、定位置を決めてあげるといいですね。
読書のときだけ手元にメガネがほしいという人は、読みかけの本と一緒にメガネを入れておくと忘れません。アイアンバスケットはラインが細くてとても美しく、そのままインテリアにもなります。
ポケットの鍵やコインもひとまとめに
ポケットから取り出したコインや鍵もただその辺に置いてしまうと、乱雑に見えてしまうもののひとつです。トレイに置くだけで、すっきりとするから不思議ですね。
手作りのトレーにはキラキラ輝く指輪のキーホルダーをつけた鍵を入れて。しっとりとした革の質感と指輪がよく似合っています。
ダークカラーのシンプルなトレイは、どんなモノでも受けいれてくれるおおらかさがあります。ゆったりとお気に入りのモノを置いてあげたいですね。
キュートなこちらの豆皿は倉敷意匠の陽刻豆皿です。なにをのせても味わいのある雰囲気を醸し出してくれる豆皿は特別なアイテムになりそうですね。
文具も使いやすいようにちょい置きでアレンジ
いくつか同じシリーズのトレイを組み合わせて、ちょい置きでもモノごとの定位置を決めて。やわらかな色味にほっと癒されます。
キャンブロのカムトレーは木目の模様が可愛らしく、どこに置いても様になりますね。ちょい置きするとすぐに見つからなくなってしまうはさみやカッターなどを戻す場所としておけば、もう無くなってしまうことはありません。
アウアーのシンプルなデスクトレイは、文房具はもちろんのこと、鍵やアクセサリー、コインなど何をのせても便利な大きさで、ちょい置きの神様とでもいうべき存在です。
こちらは倉敷意匠の丸トレイ。のっぺりとして艶やかな手触りが心地よい素敵なトレイです。きれいな記念切手を入れておけば、もっとお手紙を書きたくなってしまいそうです。
バッグだって床に置かない
ついつい床に直置きしがちな「今日使った」バッグ。とりあえず帰宅したら、ちょい置きする場所を決めておけば、家の中が乱れてしまうのを軽減してくれます。フックにかけるというのは良いアイデアですね。
細めの棚を手作りして、ちょい置きスペースにするのもいいですね。自分で棚を手作りすれば、置きたい場所にぴったりの大きさのものが作れます。
ブランケットはまとめてカゴに
ソファの近くにあると便利なのがブランケット。いちいち、クローゼットにしまいに行くのは面倒ですよね。そんなとき、ブランケット用のバスケットを近くに置いておけば、さっとまとめておくことができます。
きちんと折りたたんで、バスケットにおさめれば、インテリアのひとつとして魅せる収納ができます。
ちょい置きしたい雑誌類もバスケットなら様になる
読みかけの雑誌をソファの上やテーブルの上に出しっぱなしにすると、そこから整えられた空間が崩れていくのを感じます。なくてもいいけど、あると便利というのを実感するのが、雑誌の収納場所なんですよ。
雑誌を読むところのすぐ近くに置いたり、移動することができるというのは、カゴバッグのいいところですね。持ち手がついているのを活かして、移動させながら、雑誌をきちんと収納してあげましょう。
ベルソ・デザインのバスケットは四角いかたちが雑誌類にぴったりと沿ってくれる素敵なバスケットです。丈夫で弾力があり、さらには軽いという持ち運びたいバスケットに最適な要件がそろっています。
どんなモノにも定位置を作ってあげることが大切
お部屋をいつもきちんと整えておくのは、大変なことですよね。でも、お気に入りのちょい置きアイテムが近くにあれば、いつもそこに戻そうという意識が働いて、案外美しい状態が長続きするものです。インテリア上級者の技をお手本に、あなたもちょい置きの達人になってみてくださいね！
ほんの小さなトレイやお皿でもあるとないとでは大違い。フレームをきちんと作ってあげることで、モノは定位置を決めることができるんです。