新年度スタートに向けて
「ハンカチ」を新調してみませんか?
新年度を迎えるにあたって身の回りのもの、例えば「ハンカチ」を新調してみませんか?
普段よく使うものだからこそ、お気に入りのものを使いたいもの。気分もウキウキしちゃいますね。その他にも、お弁当を包んでみたり、細々としたものの目隠しに使ってみても。
手を拭いたり、汗をぬぐう以外にも様々な使い道があるところも魅力です。
色やデザインなど見た目も重要ですが素材にも注目しておきたいところ。例えば、使うほどに柔らかくなる、肌なじみのいいリネンや速乾性に優れたタオルハンカチなど、素材にこだわってみるのもおすすめですよ。今回キナリノ女子におすすめの「ハンカチ」についてご紹介します。
倉敷意匠 × 点と線模様製作所/刺繍ハンカチ
こちらは岡山県倉敷市を拠点に活動する雑貨ブランド「倉敷意匠」が、人気テキスタイルブランド「点と線模様製作所」と共に手掛けた刺繍のハンカチ。繊細で美しい刺繍に思わずウットリ。ぬくもり感じる一枚です。
北海道を拠点に活動を続けるテキスタイルブランド 「点と線模様製作所（てんとせんもようせいさくじょ）」。 デザイナーである岡理恵子さんが風景や植物、 または冬の寒さや雨の音といった情景を点と線で模様にしデザインしています。
柔らかい薄手のハンカチで、使うほどに生地が馴染んでいくところも魅力。こちらの「しげみ」は、北海道の大自然に広がる小花をイメージして描かれており、春にもピッタリ。ずっと愛でたくなるアイテムです。
CINQ/ハリのあるコットン素材・ハンカチ
シンプルなハンカチをお探しの方に。モノトーンカラーのCINQ（サンク）のハンカチはいかがでしょう。
フィンランドのアーティスト「マッティ・ブクヤムサ」氏が描くイラストは、どれもぬくもりあるタッチで可愛い。北欧の地でのびのび育つ植物を描いた「植物（写真左）」や、大小さまざまな魚が群れになって泳ぐ「魚（写真真ん中）」、チャーミングな「北欧の森（写真右）」も素敵です。
背筋が伸びるような、ハリのある仕上がりのこちらのハンカチは、コットン100%のキャンブリック素材を使用。その他にも柔らかな質感のガーゼ素材もあり、好みに応じて好きな質感のハンカチが選べますよ。
鹿児島 睦/木版プリントハンカチ
心踊るカラフルな色合いに愛くるしいデザイン。素朴な風合いが魅力のこちらは、人気陶芸作家・鹿児島睦さんがデザインする木版のハンカチです。
手仕事の残るブロックプリントでの染色。
ブロックプリントは色ごとに木版を手作業で押していくという染色技法で、木版もパーツごとに職人が彫ったものです。技術やコスト、手間がかかるため、今ではインド以外でこの技法で生産している場所はほとんどありません。
機械でのプリントでは決して出せないハンドメイドならではの温かみがあり、インクの微妙なにじみやムラなどの素朴な風合いが持ち味になっています。
コットン100%の薄手のハンカチは、ずっと触っていたくなるほど心地良い。ふわふわの質感がたまりません。
絵柄は「鳥と花」や「花4種」、「シロクマ」に「青い鳥」、「スズキとすずらん」や「じどうしゃ」の全6種類で展開。どの絵柄も可愛くて選ぶのに迷ってしまいそう。プレゼントにもおすすめですよ♡
CLASKA/堀井和子ブロックプリントハンカチーフ
手書きならではのほのぼのとしたタッチが魅力のこちらは、料理スタイリストで、エッセイやデザインなどマルチに活躍している堀井和子さんが手掛けたブロックプリント（木版）のハンカチ。
手描きならではのタッチや堀井さんらしい優しい色合いを再現するべくウッドブロックプリント（木版プリント）を用いてインドで製作されています。ひと版ずつ色と柄をのせていく木版の、かすんだりはみ出ていたり、ハンドメイドな風合いが魅力的。
薄手で柔らかな風合いなので、お弁当包みにもピッタリ。日常にすっと溶け込む。そんな飽きのこないシンプルなデザインのハンカチなので、出番も多くなりそうです。
kontex MOKU/ハンカチ
日本国内で生産・加工し、高品質で国内外問わずファンも多い愛知県今治市の今治タオル。「MOKU（モク）」は、今治に本社を置くタオル繊維メーカー「kontex（コンテック）」の人気シリーズです。
MOKUは使い勝手の良い生地のライトタオル。 Mサイズは少し長めで、吸収・速乾性に優れ、入浴やスポーツ、ガーデニングなど、日常生活の様々なシーンでの使いやすさとかっこよさを追求したタオルです。薄くて持ち運びにも便利です。ラインナップにハンカチも加わり、このハンカチのカワイイこと。
薄くて軽いのでかさ張らず、持ち運びにも便利。ひょいとバッグに入れて、いつでも身近な存在に。
カラーは全10色。どの色を選ぼうか迷ってしまいそうですね。小物だからこそあえて冒険。春らしく、鮮やかなイエローやライムグリーンを選んでみるのもいいのでは？
CLASKA/ボーダーハンドタオル
大人っぽいボーダーが可愛いCLASKA（クラスカ）のハンドタオル。こちらも上質な今治タオルで作られており、薄手で速乾性にも優れたアイテムです。
ボーダー柄の面はサラリとしたガーゼ地、裏側はふわふわのパイル地。
両面がパイル地のタオルと比べて薄手なので、洗濯の時にかさばらず乾きがとても早いんです。これがこのタオルの最大の魅力！
「CLASKA gallery＆shop"DO"」のオリジナルハンカチで、さり気なくタグが付いています。春先に清潔感のあるボーダー柄のハンカチはいかがでしょう。
松尾ミユキ/ハンドタオル
綿100％の優しい素材感がうれしいこのタオル。表面はガーゼ生地になっていて、裏側はパイル生地になっています。吸水性もいいのでお外で手を洗う際もストレスなく使っていただけます。
Sangaku Handkerchief
さり気なく個性を出したい方に。こちらは正倉院宝物の弓に描かれている「散楽図」をモチーフにしたハンカチ。
散楽とは、曲芸や奇術などを行う昔のサーカスのこと。曲芸をする者や踊る者などが描かれており、なかなか他ではお目にかかれないユニークな一枚です。カラーは、渋い色合いの「薄墨」と鮮やかな「水色」の全2色で展開。どちらもそそられますね。
肌触りの良い綿生地に、手ぬぐいなどで用いられる手捺染という伝統的な技法で染めたテキスタイルです。綿100%なので吸水性もバッチリですよ。
いかがでしたか?
いかがでしたか? 今回、キナリノ女子におすすめの「ハンカチ」をご紹介させていただきました。お気に入りのアイテムを選べば、気分も上がりますね。ハンカチ選びの際に参考にしてみてくださいね。
もうすぐ四月。進級や入学式、入社式など新しいスタートが始まるこの季節。心機一転、気持ちも新たにしていきたいところですね。