ゆらぎのある素朴な風合いが魅力の「くるみガラス」
長野県にある「ガラス工房 橙」
かつて宿場町として賑わいをみせた長野県東御市にある海野宿（うんのじゅく）という場所に、「ガラス工房橙」はあります。
格子窓や土壁、そして歩道脇にある石畳の水路など、かつての面影が今も残るとても素敵な場所です。
作品をのんびり眺めながら、こちらで作られたガラスの器で美味しいコーヒーやケーキをいただく。今すぐ足を運びたくなってしまいますね。
もともとはテキスタイルを学んできた将樹さんと陶芸を学んでこられた真紀子さん。ガラスとは異なる分野で培ってきたお二人の感性から他にはない「くるみガラス」は生まれました。
さまざまなかたちの「くるみガラス」
スタンダードグラス
くるみガラスの定番商品「スタンダードグラス」。S、M、Lの三種類の大きさがあります。
ベーシックな形が使いやすい「スタンダードグラス」。ガラスの中の細かな気泡により、清涼感を感じます。口当たりが優しいのも嬉しいです。
ドレッシング入れ
底にかけてやや大きい形をした安定感のある「ドレッシング入れ」。口が広いのでこの中でドレッシングを混ぜたりしやすく、たっぷり使えます。洗うときも楽ちん。
尻漏れしにくい注ぎ口も魅力です。ドレッシング以外にもコーヒーミルクなどを入れても◎。また、一輪挿しとして使うのも素敵です。
タンブラー
温もりのあるやわらかなラインが特徴の「タンブラー」。手によく馴染み、毎日使いたくなってしまうグラスです。
こちらもサイズは三種類。使い勝手に合わせて、選んでみてください。
ジャグ
タンブラーと合わせておすすめなのがこちら。くるみガラスの風合いが涼しげな印象の「ジャグ」。普段使いから来客時まで、さまざまなシーンに溶け込みます。
飲み物を残しても、このまま冷蔵庫に保存しておけるサイズも嬉しいです。また、フラワーベースとして花を飾っても素敵です。
ガラス鉢
淡い緑が美しい存在感のガラス鉢。平鉢と高台がついた平中鉢の二種類です。
和食、洋食問わずお料理を選ばず、パスタやサラダ、そして煮物まで、どんなお料理も引き立ちます。
全てこのようなさりげないサイン底にが刻まれているのも嬉しいです。
いかがでしたか？
いかがでしたか？寺西ご夫妻が作る、素朴でゆらぎのある優い「くるみガラス」。ひとつひとつ絶妙に大きさが異なるのは、工業製品のガラスにはない手吹きのガラスならではの魅力。ぜひ「ガラス工房 橙」を訪ねて、「くるみガラス」の魅力に触れてみてはいかがでしょうか？
毎日使うグラスだから、手に馴染むものを使いたい。「くるみガラス」は持ちやすく手にとても馴染み、口当たりも優しいグラスです。