冷たい飲み物や、ひんやり冷やした料理。暑い季節になると、食卓には自然と体の熱を下げるメニューが並ぶようになりますよね。そんな時に彩りを添えてくれるのが、涼しげなガラスの食器。食欲が落ちやすいこの時期に、食事を美しく演出してくれます。

そこで今回は、夏の食卓にぴったりの素敵なガラスの食器をご紹介しましょう。シンプルで透明感のあるデザインは、いろいろな盛り付けによく合いますよ♪ぜひご参考になさってみて下さい。

フィンランドのテーブルウェアブランド【iittala(イッタラ)】。元々はガラスメーカーとして始まったブランドで、美しいガラスアイテムがたくさん揃っています。こちらは【Aino Aalto(アイノ・アアルト)】。湖面に石を投げた時に表れる、波紋をイメージしたデザインです。

【scope】の熱烈なラブコールによって実現した【Flora(フローラ)】の復刻版。取り扱っているのは世界中で【scope】だけという、超レアなアイテムです。凹凸のある植物の柄が、光の加減で美しく浮かび上がります。

一方、【Kartio(カルティオ)】は機能性を重視した非常にシンプルなデザインが魅力。どんな食卓にも合う普遍性を持っています。グレーの【Kartio(カルティオ)】はシックな雰囲気を好む方におすすめです。

【Double Wall(ダブルウォール)】はその名の通り、ガラスが二重構造になっています。保冷・保温効果があり、結露が付きにくいという優れもの。冷たい飲み物や食べ物を入れるのにぴったりのアイテムです♪

1972年創業の国内キッチンウェアブランド【KINTO(キントー)】。使い心地の良さと佇まいにこだわった、シンプルなアイテムをたくさん手がけています。こちらはバリエーションの豊富さが魅力の【CAST(キャスト)】。ガラス製のマグカップやポット、保存にも食器にも使えるキャニスターなどが揃っています。

【PICKLES POT(ピクルスポット)】は、旬の野菜の美味しさを余すことなく、手軽に浅漬けを楽しむことができます。

ガラスの透明感とゆるやかなフォルムの浅漬鉢は、キッチンからそのまま食卓へ出すこともできます。

こちらのタンブラーも【Gaudi】の物。くびれのあるデザインが個性的で、手にもよくフィットします。普段使いにぴったりのアイテムです。

長野県東御市にある【ガラス工房 橙(だいだい)】は、ご夫婦お二人で営むアットホームな雰囲気のガラス工房。くるみの殻の灰をガラスに混ぜた【くるみガラス】のシリーズは、涼しげな淡いグリーンが特徴です。こちらは底に台の付いた平中鉢。夏野菜のパスタがさらに夏らしく見えますね♪

【くるみガラス】のジャグも夏の食卓にぴったりのアイテム。レモン水がより一層美味しそうに見えます。ペットボトルの飲み物を入れるだけでも、特別な雰囲気を味わえますよ。

【津軽びいどろ】を生み出した【北洋硝子】は、元々漁業用の浮き球を製造していたメーカー。その独自の技術と丈夫さを生かし、1977年から温もりのあるテーブルウェアを発表し続けています。こちらは「耐熱片口酒器セット」。美しいフォルムの片口と、微妙な凹凸のあるおちょこのセットです。

こちらもお酒の席にぴったりの「五様ミニグラスセット」。一つ一つデザインの異なるミニグラスのセットです。もちろん、おちょことしてだけではなく、ちょっとした料理を盛り付ける小鉢としてもオススメ♪一度に食卓に並ぶと、それだけで華やかさが増しますね。

透明感あふれるデザインが魅力のガラスの器たち。飲み物や料理がさらにみずみずしく見える、不思議な魔法を持っています。いろいろなアイテムを使って、夏の食卓を涼しげに演出してみてはいかがでしょうか☆