おしゃれスタッフのワードローブ no.47
座りジワも気にせずOKなふんわりスカート【STAMP AND DIARY 小椋さんのカバー画像

座りジワも気にせずOKなふんわりスカート【STAMP AND DIARY 小椋さん】

セレクトショップやアパレルブランドのプレスやスタッフ……おしゃれの名人たちは、ふだんどんな服を着て過ごしているのでしょう?この連載では、センスが光る彼女たちのワードローブから、とっておきのアイテムをチョイス。“今”しっくりくる着こなしをお届けします。今回は、STAMP AND DIARY HOME STORE・小椋さんが、スカートを着まわしてくれました。定番アイテムとの組み合わせや夏らしい小物使いなど、ぜひコーデの参考にしてください♪

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2022年07月24日作成
小椋千明さん
STAMP AND DIARY スタッフ
小椋千明さん
STAMP AND DIARY HOME STORE 広島店 スタッフ。きれいめカジュアル、フェミニンなお洋服が好きです。最近は、小物や靴を中心に長く大切にできるものを集めています。身長は153㎝、普段はMサイズを着用。

STYLE1

カジュアルなボーダーを上品にアップデート
座りジワも気にせずOKなふんわりスカート【STAMP AND DIARY 小椋さん】
スカートは「utilité(ユティリテ)」。“女性としてのスタンダード”を提案するブランドで、フェミニンな要素を取り入れたアイテム、とくにワンピースとスカートは幅広い層から人気です。

この日は、ふわっとした可愛らしいイメージのスカートをお天気のいい日に着たいと思い、ボーダーのトップスとコーディネートしました。このスカートはシワが目立ちにくいので、座り仕事や遠出のドライブなどにもぴったりですよ。透け感がありますが、裏地つきなので安心。
座りジワも気にせずOKなふんわりスカート【STAMP AND DIARY 小椋さん】
シャリ感のある女性らしい印象の軽やかなスカートを合わせることで、ボーダーのカジュアルさが中和されて、ほどよいアクセントになってくれます。
春夏に大活躍のボーダートップスのように、フレンチスタイルはシンプルでいつの時代にも色あせない魅力がありますよね。そこに自分らしいアイテムをプラスしてアップデートできたらいいなと思います。

足元はレザーシューズにしてコーデを締めました。今季はグルカサンダルを合わせても、トレンド感があって楽しめそうです。
トップス/ORCIVAL、バッグ/VASIC、シューズ/BARKER

STYLE2

シンプルなモノトーンコーデに夏小物をプラス
座りジワも気にせずOKなふんわりスカート【STAMP AND DIARY 小椋さん】
今の季節を思いっきり楽しみたい!と思い、夏アイテムを中心に合わせてみました。
ギャザーたっぷりのスカートにはシンプルなノースリーブを。羽織りにすっきりとした麻のロングシャツを合わせることで、クラシカルな麦わら帽子とかごバッグもいちだんと印象的になります。スカートのボリュームをロングシャツで抑え、夏らしい素材感が楽しめるスタイルに仕上げました。
座りジワも気にせずOKなふんわりスカート【STAMP AND DIARY 小椋さん】
季節感の強い小物をスタイリングに取り入れるときは、ほかのアイテムはあまり欲張らず、シンプルにすると全体のバランスが整うように感じます。

可愛いものは大人になってもやめられません。年齢を重ねても変わらない好みってありますよね。お気に入りのものを長く愛用するには、色選びや素材感が大切なポイントになるかもしれません。
ロングシャツ/apart by lowrys、インナー/Hanes、モロッコのバッグ/ノーブランド、帽子/石田製帽、シューズ/NANO universe

今回着まわしたアイテム

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