本題に入る前にベージュスカートと好相性なアイテムや配色を含め、おしゃれに着こなすポイントをご紹介します♪
1.品よく着こなすならモノトーン、今っぽさ重視なら寒色
出典:www.instagram.com(@avecmoi_kana) はじめにベージュスカートに合う色を考察してみましょう。結論、ベージュスカートはどんな色とも調和し、コーディネートの主役にも引き立て役にもなれます。きれいめに着こなすならモノトーン、今っぽさ重視なら寒色を取り入れるのがおすすめです。
出典:
汎用性が高い一方、コーディネートがワンパターンになりやすいほか、一歩間違えると野暮ったくなることも。そんなときは靴下やタイツ、靴にポップな色を入れるのがおすすめです。特に赤やピンク、イエローは華やぎが増し、遊び心のある大人のベージュスカートコーデへとクラスアップできます。
出典:
カットソーやパーカーで、気楽なベージュスカートコーデを楽しむのはもちろんOK。しかしエッジの効いたディテールや、ユニークな柄が目を引くトップスを採用すると、周りと差をつけられます。基本的にベージュスカートは品よく着用できるので、派手な柄も悪目立ちしません♪
出典:
特にオフィスカジュアルとしてベージュスカートを着用するときは、カジュアルになりすぎないようジャケットやコートなどのアウターで適度な緊張感を与えましょう。フレンチシックな着こなしを楽しみたいときは、カーディガンを羽織るのもおすすめです。
ここからは、種類別&季節別にベージュスカートのお手本コーデをご紹介します。配色や小物の合わせ方、シルエットもぜひ参考にしてみてください。
プリーツスカートは縦ラインを強調できるため、スタイルアップ効果が期待できます。細かいプリーツなら品よく、今っぽく着用したいなら大きめのプリーツがおすすめ!
出典:
淡いピンクのようなラベンダーにも見えるニュアンスカラーが、春ムードを高めるベージュスカートコーデです。細めのプリーツでラフになりやすいスウェットも、品よく着用できます。
出典:
ZARAのインナーにニットベストをレイヤードし、ベージュのプリーツスカートを投入。大きめのプリーツが今っぽく、小ぶりなショルダーバッグがこなれ感をアシストします。
出典:
幼くなりやすいドットも、ベージュのプリーツスカートなら遊び心に転換でき、ヴィンテージライクな着こなしを楽しめます。ヘルシーな色気が漂う鮮やかなグリーンのトップスを選択すれば、上品かつ大人に着地!
【夏】ロゴT×プリーツスカートのリラックスカジュアル
出典:
クシュっとしたプリーツスカートは、立ったり座ったりを繰り返してもシワが目立たないのがうれしいですね。ロゴT×ニットの肩掛けで、大人のリラックスカジュアルを実現してみて。
出典:
ハイネックの黒トップスに、ベージュスカートを合わせた大人カジュアルコーデ。爽やかなブルーを差し色にすると、黒も重たくなりません。
出典:
歩くと揺れるプリーツスカートは、シンプルコーデを華やかに見せてくれます。ブラウンとベージュを合わせて、落ち着いた大人女子のオフィスコーデに。
出典:
白×ベージュ×茶の、なんだかおいしそうなトリコロール。プリーツスカートで、ほっこりでも野暮ったくない洗練された印象を作っています。
出典:
防寒具や上着など身にまとうアイテムが増えるせいで、ちょっぴりごちゃつきがちな秋冬。面積が大きいベージュのロングスカートを一枚持っておくと、コーデをまとめやすくなりますね。
2.ジャンパースカート|マンネリを回避して個性をプラス
ベージュのジャンパースカートは、シンプルから個性的なデザインまでバリエーションが豊富です。なかには2WAYなどアレンジが効くモノもあるので、コーディネートのマンネリも防げます。
出典:
ベージュのジャンパースカート初心者さんは、キャミワンピに近いデザインがおすすめ。リラックスカジュアルから大人ガーリーまで、幅広い着こなしにマッチします。ワントーンに落とし込むと、旬のルックスに!
出典:
白のプリーツブラウス×ベージュのジャンパースカートで構成した、フレンチシックな着こなし。腰の位置が高く見えるハイウェストで、スタイルアップも叶えます。
出典:
流行のアシンメトリーデザインになったベージュのジャンパースカートを、黒Tと一緒に着用。個性的で合わせるのが難しそうに見えますが、普通のスカートと同じように使えるので、意外と着回しが効くのもうれしいポイントです。
出典:
実はこちらのベージュジャンパースカート、前後2WAYで着用可能。アレンジが効くと、コーディネートのマンネリも防げて便利です。すっきりとしたIラインで上品な印象を与えられるのもうれしい!
【秋】ふわっとしたシルエットをシャープに引き締める
Veritecoeur|コットンタイプライタージャンパースカート vc-2184-tr
33,000円(税込)再入荷待ち
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典:
下半身にボリュームのあるシルエットは、黒のトップスでシャープに引き締めましょう。カジュアルに寄りすぎず、肩の力が抜けたシックな着こなしに。
出典:
重たくなりやすい黒のトップスも、透け感のあるシースルーなら軽やかな印象に。キャメルのレザーシューズで、レトロな着こなしに誘導するのもおすすめです。
出典:
ドットにも小花柄にも見える、アーティスティックなベージュのジャンパースカートを選択。ネイビーのマウンテンパーカーでメンズライクな要素をプラスすると、抜け感が生まれます。
出典:
メリハリが効くXラインのジャンパースカートを着用。コーデュロイのぬくもりが、冬らしい着こなしへと導きます。ピンクベージュのインナーを選択し、イメージの異なるベージュのニュアンスでやさしい雰囲気に仕上げるのもアリ。パリッとした白シャツで、クラシックな着こなしを楽しむのもいいですね。
3.ロングスカート|大人のきれいめカジュアルを実現
カジュアルはもちろんきれいめにも着用でき、体型カバーも叶うベージュのロングスカート。卒園式や入園式などフォーマルなシチュエーションのほか、オフィスカジュアルの参考にもなるコーディネートもピックアップしました!
出典:
子どもっぽくなりがちなロゴトップスは、タックが上品なベージュスカートと合わせましょう。綺麗なシルエットで、スタイルよく見せてくれます。
出典:
真面目になりやすいジャケットを、淡い色合いのフレアスカートで柔らかい印象に。コーデ全体の色がグラデーションになるよに構成して、統一感を出しています。卒園式や入園式など、フォーマルなシーンに参考になるベージュスカートコーデです。
出典:
ベージュ×紺はきちんと感をアップさせてくれる優等生カラー。アクセントのピンクがベージュスカートによく映えたコーデです。
出典:
甘さのあるベージュのチュールスカートは、カジュアルなトップスで引き算してバランスよく。モダンなバッグを添えて、大人のナチュラル&ガーリーな着こなしを目指しましょう。
出典:
パリッとしたホワイトのシャツをベージュで柔らかくまとめたベージュスカートコーデ。ニットやカーディガンをラフに肩掛けすると、こなれ感を底上げできます。こっくりブラウンのバッグを差し色に、秋ムードをさりげなく高めましょう。
出典:
カジュアルの定番、デニム×ベージュのコーデ。ベージュスカートはロングで大人っぽく仕上げます。
出典:
インパクト大な赤ニットをまとめてくれるのはやっぱりベージュスカート。小物は黒で統一して大人っぽく仕上げましょう。
出典:
グレージュはシックかつ柔らかい雰囲気を出してくれる絶妙カラー。チュールのプリーツスカートで、一味違うクラシカルなモノトーンコーデに。
カジュアルなベージュスカートでも、Iラインシルエットなら大人に着地。オフィスカジュアルにも重宝します。
出典:
ロングのタイトスカート×フロントボタンは足を長く見せてくれる最強の組み合わせ。ベージュなら夏でも着やすいですね。
予約O'NEIL OF DUBLIN|aranciato別注 チェック ロングスカート 5093wp-yh オニールオブダブリン【2022aw先行受注】
22,880円(税込)
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る 出典:
トラッドなベージュのチェックスカートを、白のブラウスと合わせてガーリーに誘導。アウターとインナーは似たような色で構成すると、品よくまとまります。
出典:
カーキのシャツに、ベージュのタイトスカートを合わせたきれいめコーデ。オフは、足元をサンダルで夏ムードを高めつつ、抜け感を与えるのがおすすめです。パンプスで適度な緊張感をプラスすると、オフィスカジュアルにも対応できます。
出典:
カジュアルなアイテム同士の上下でも、広がりのないIラインシルエットを意識することで品のよい着こなしに。タックインでメリハリを強化するのも、アウトでリラックスムードを漂わせるのもいいですね!
出典:
きちんと見せたいときには、膝丈より少し長いくらいのタイトスカートがぴったり。ベージュ×ブルーで、きっちりしていながら華やかな印象です。
出典:
ベージュコーデをぐっと明るくしてくれる赤のカーディガンを使ったコーデ。仕事の憂鬱な気持ちもふっとばせそうなコーデです。
出典:
ベージュのわずかな渋みを払うように、クリーンな白のノーカラーコートを投入。コンサバ感がなくなって、スタイリッシュ&カジュアルなコーディネートに着地します。パイソン柄のバッグで辛さを加えるのもアリ。
【冬】ピンクベージュでハンサムにひとさじフェミニンを
出典:
柔らかい雰囲気を作ってくれるピンクベージュのスカート。クールなハンサムコーデに投入して、女性らしさを加えましょう。
出典:
チュニック丈のシャツでニットのぬくもりを抑制し、春らしい着こなしへと誘導したベージュスカートコーデ。黒のバッグやシューズでメリハリを強化すると、膨張しやすいベージュも落ち着きます。
【春】レトロな花柄ブラウスでニットスカートに変化球
出典:
レトロな花柄のブラウスと、ベージュのニットスカートの組み合わせが新鮮。ついついパーカーやカットソーなど身近なアイテムを選びがちですが、たまには変化球を与えてコーディネートのマンネリを防ぎましょう。マーメイドラインが、女性らしさを底上げします。
出典:
涼しげなクロシェ編みのニットスカートなら、夏でも臆せず取り入れられます。シアーなシャツをたすき掛けして、こなれ感もゲットしましょう。足元はスニーカーで外すのもアリ、サンダルでシーズンムードを高めるのもおすすめです。
出典:
ストライプシャツを投入して爽やかなルックスへ誘導。清涼感が増し、夏らしい着こなしに着地します。キャップを被って、ボーイッシュな感じに仕上げるのもアリ。
出典:
トップスとスカートのカラーを合わせてきちんと感を演出。ヌーディなカラーで女性らしく見えますよ。オフィスカジュアルにも◎。
出典:
深まる秋に淡いペールトーンが新鮮。ベージュのくすみ感も取り除けて、肌もワントーン明るく見えます。
出典:
エスニック柄のスカートが素敵なコーデ。体のラインにフィットしたデザインで、スタイルをよく見せてくれます。
出典:
ベージュのニットスカートは、触り心地も見た目もほっこりで、着ていて幸せになれるアイテムです。ハイゲージのものを選べば、通勤やオフィスカジュアルとしても着用できます。ヘルシーな肌見せが叶うベージュスカートで、軽やかな着こなしに仕上げるのもgood!
「薄手のスカートは下着が透けそうで怖い」「夏は汗じみが目立つ」など、ベージュスカートならではの悩みってありますよね。対処法を知って、ベージュスカートの"うっかり"を事前に防ぎましょう。
出典:
薄手のベージュスカートは、うっかり下着が透けてしまうことも。そんなときは、ペチコートの着用がおすすめです。下着がひびかず、エチケット面でも安心。スカートタイプもアリですが、キュロットタイプの方が足さばきは良好で、幅広いベージュスカートに対応できます。
色は同じベージュか、白が◎。
出典:
お尻周りの汗じみ問題もペチコートで解決できます。汗じみの場合は、吸汗速乾性に優れたコットンやリネンがおすすめです。また、ネイビーや黒など汗じみが目立ちにくい色かつチュニック丈で、もしもの場合に備えて腰回りをカバーするのも◎。
出典:
ベージュスカートは、カジュアルからフォーマルなシーンまで着用できるお役立ちアイテム。まだベージュスカートを持っていない人は、ぜひワードローブに迎えてみてください。きれいめな大人カジュアルスタイルも、エフォートレスな装いもベージュスカートにお任せあれ♪
カットソーやパーカーで、気楽なベージュスカートコーデを楽しむのはもちろんOK。しかしエッジの効いたディテールや、ユニークな柄が目を引くトップスを採用すると、周りと差をつけられます。基本的にベージュスカートは品よく着用できるので、派手な柄も悪目立ちしません♪