細すぎず太すぎない。『ボーイジーンズ』の“ちょうどいい”大人おしゃれの楽しみ方

ワイドパンツが注目を集めている中、またじわじわと見かけるようになってきた、スキニーパンツ。

でも、やっぱり細すぎるのには抵抗がある…。
そんな人には、『ボーイジーンズ』をおすすめします！

細すぎず太すぎない。ちょうどいいシルエットが魅力的な『ボーイジーンズ』は、トップスのインもアウトもお手の物♪

大人のおしゃれにぴったりな、自分に似合う『ボーイジーンズ』を見つけに行きましょう！

男の子のジーンズを借りたかのようなシルエットを持つ『ボーイジーンズ』は、大人の「ちょうどいいおしゃれ」を楽しむために欠かせないアイテム。

合わせ方次第できれいめにもカジュアルにも着ることができるので、一本持っておけばさまざまなコーディネートに大活躍してくれますよ。

『ボーイジーンズ』とは別名「ボーイフレンドデニム」ともいわれるゆったりとしたシルエットを持つデニムのこと。レディースのデニムですが、まるでボーイフレンドから借りたかのようなメンズライクなサイズ感やシルエットが魅力です。

細すぎず太すぎないゆったりとしたシルエットは、華奢な女性らしさを演出。欲しかったちょうどいいシルエットを叶えてくれるんです。

程良い抜け感を作り出してくれるボーイジーンズは、大人の普段使いにぴったり！日常のどんなシーンでも気兼ねなく履くことができます。

程良い抜け感を作り出してくれるボーイジーンズは、大人の普段使いにぴったり！日常のどんなシーンでも気兼ねなく履くことができます。ルーズなシルエットを持っているのでトップスをインしても、外に出してもしっくりと決まります。
シャツをインすれば程良い抜け感を保ちつつも、きちんとした印象に。

トップスを外に出して着ることで、同じジーンズでもこんなに違って見えるんです！ニットトップスをアウトすれば、オフの日にぴったりなリラックス感のある、カジュアルな着こなしが完成です。

バランスの取りやすいボーイジーンズは合わせるトップスやシューズ次第でスタイルアップも可能！トップスをコンパクトにまとめたり、ヒールのある靴やスニーカーを取り入れてみて。

パリにあるセレクトショップ「ANATOMICA（アナトミカ）」。あのマリリンモンローも愛用していたというジーンズのモデルも！こんな深めの股上のデザインなら、洗練されたクラシカルな印象の着こなしが可能なんです。

日本発のデニムブランド「HATSKI（ハツキ）」には、日常使いできる履きやすいデザインがたくさん。ルーズさの感じられるテーパードデニムは、ちょうどいい大人のカジュアルスタイルに。

日本のデニムをけん引してきた林芳亨さんと、URBAN RESEARCHが作るデニムブランド「DENIMADE.（デニメイド）」。履くほどに身体に馴染み、大人の洗練されたおしゃれを作り上げます。

サイズやデザインが豊富な「UNIQLO（ユニクロ）」のデニムも見逃せません。旬な空気感をまとったボーイジーンズを手に入れることができますよ。こちらはハイウエストでタックインがきれいに決まるデザイン。

安い価格帯のボーイジーンズをお探しなら「GU（ジーユー）」がおすすめ。トレンド感のあるデザインが豊富だと口コミでも人気に！クラッシュやダメージがほどこされたボーイジーンズは、コーデのカジュアルなアクセントに◎

履きやすく着こなしやすいデニムがそろう「無印良品」。ゆったりシルエットのボーイフィットデニムはストレッチ素材のボーイジーンズ。シャツやワンピースとのレイヤードスタイルにもぴったり。

無印良品は白のデニムも人気！ストレッチの効いたマタニティサイズもあるので便利です。春夏にはトップスも白を選んだワントーンコーデでトレンド感のある着こなしを。

実はロールアップしたボーイジーンズは着こなしのバランスややり方が難しいんです…。ロールアップしすぎてしまうとシルエットが崩れてしまうため、まずはロールアップしないですとんとしたシルエットで履いてみましょう。

濃いカラーのボーイジーンズは引き締めて見せることができるので、下半身が細く見える効果が！ぽっちゃりが気になる人は似合わない体型だと悩む前に、ぜひ濃いめをチョイスしてみて。

バレエシューズやフラットシューズなど、足元はコンパクトな靴を合わせれば、きちんとした中にも抜け感のあるコーデが作れます。

ゆったりサイズのダッフルコートと合わせた、あたたかな着こなし。メンズライクに組み合わせつつも、足元のバレエシューズがエレガントさをプラス。

丸みを帯びたシルエットを作るサーマルプルオーバーのトップス。ボーイジーンズと合わせれば、ちょうどいい女性らしさを感じられるコーデに。

重くなりがちな寒い季節の着こなしに、赤で華やかな差し色を。きちんと感のある冬コーデに、ボーイジーンズがちょうどいい抜け感を与えています。

ボーダーカットソーとトレンチコートを合わせたパリジェンヌ風の着こなし。トレンチコートとボーイジーンズの組み合わせは、40代や50代など世代を問わず着ることができるのでおすすめです。

ワンピースとのレイヤードスタイルは休日のお出かけにぴったり。ワンピースはあえて大きいサイズを選ぶことで、ふんわりとナチュラルに仕上がります。

履き込んだ風合いを持つボーイジーンズに、シンプルなニットを合わせたナチュラルな着こなし。グリーンのエコファーのバッグが、冬らしいおしゃれなアクセントに♪

ブルーと黒で作る、こなれ感のあるバイカラーコーデ。トップスのフロント部分だけをジーンズにインすることで、旬の着こなしが完成です。

ざっくりニットをボーイジーンズに合わせれば、ヴィンテージ風。シンプルにまとめつつも、首に巻いたスカーフやかごバッグなど、しっかりと小技が効いています◎

Leeのボーイジーンズに水色のボーダーカットソーをイン。ベーシックなデザインでも明るい色をチョイスするだけで、いつもとちょっと違った雰囲気に♪

ボーイジーンズにスタンドネックのシャツを合わせた、メンズライクなコーディネート。ホワイトのデニムならかっちりとしすぎず、程よく柔らかな着こなしが作れます。

ちょっぴり個性的なボアのブルゾンも、ボーイジーンズと合わせればちょうどいいカジュアルスタイルに。媚びない大人の雰囲気を感じさせる、クールな大人カジュアル。

グレーのスウェットとジーンズという定番のカジュアルなスタイルも、ボーイジーンズを選ぶことで、ちょうどいい大人っぽさが。トップスと同系色のスカーフが、着こなしのアクセントに。

シンプルなロングコートに、ボーイジーンズを合わせてカジュアルダウン。余計に飾り付けない、センスの良さを感じさせる大人カジュアルコーディネートの完成です。

白のTシャツとボーイジーンズのワントーンコーデの上に、シャツを羽織った柔らかな着こなし。かごバッグやフラットシューズをプラスすれば、ナチュラル感のある大人のカジュアルスタイルに。

ボーイジーンズにカーディガンをインしただけのシンプルな着こなし。赤いカーディガンは華やかで女性らしいアクセントをプラスしてくれます。広めのロールアップでカジュアルダウンして、全体をバランスよくまとめています。

細すぎず太すぎない。ちょうどいい大人のおしゃれな着こなしを作る、『ボーイジーンズ』。あなたも自分に似合う一本を見つけてみませんか？