胸元にそっとブローチを飾れば、なんでもない日が特別に
宝物みたいに集めたくなる。味わい深いブローチ集
ころんとお菓子のような「陶器」のブローチ
Naoko Nakajima Pottery(ナオコナカジマポタリー)
灯々舎(とうとうしゃ)
po-to-bo(ポートーボー)

札幌の工房で手作りの陶器を作られている島田知子さんのブランド。「ポートーボー」というユニークな名前は、「pottery(陶器)porcelain(磁器)を用いて poetry(詩的)に物を作っていきたい」という思いから付けられたそうです。
Sachiko Kosuge(小菅 幸子)
自然のぬくもりにほっとする。「木製」ブローチ
sunawo na katachi(すなを な かたち)

深沢すなをさんによる木工ブローチ。3Dの機械で木から削り出したデザインは、滑らかで丸みを帯びていてやさしさが感じられます。
結城 琴乃(ゆうき ことの)
ささき めぐみ
アンティークな高級感。「真鍮」のブローチ
谷内 亮太(たにうち りょうた)
PROOF OF GUILD(プルーフ オブ ギルド)
いつも一緒にいたい。愛くるしい「もこもこ」ブローチ
higuma(ヒグマ)
torikomono(トリコモノ)
繊細な手仕事にため息がもれる「刺繍」ブローチ
000(トリプル・オゥ)
mutsumi ufu(宇夫 睦美)

くるみボタンのように作られた刺繍作家さんによるブローチ。様々なステッチを駆使して描かれたボタニカルなデザインは、すべてmutsumi ufuさんオリジナルの図案。
ANDOMIKE
michimama(ミチママ)
水越商店
まだまだある、その他の素材ブローチ
m.soeur(エムスール)
Tom Tom(トムトム)
阿部 久見子(あべ くみこ)
suzuki moeko(鈴木 萌子)

画家でもある鈴木萌子さんのブローチは、アクリルに着彩して作られたものです。アクリルを通して見る色彩のハーモニーは涼やかな美しさがあって、特にサマーシーズンに使いたくなりますね。
toc toc(トックトック)
胸元に付けるだけじゃない。ブローチの使い方いろいろ
ジャケットの襟元に
帽子に
スカーフ留めに
バッグに

洋服に穴を開けたくない時はバッグに付けても。こちらは、お花の上を鳥が飛んでいるように並べられています。バッグをキャンバスに見立て、ブローチの並びであなただけのストーリーを作るのも面白いですね。
和装にも
着物の帯留めとして
浴衣に合わせたヘアアクセサリーとして
ブローチひとつで笑顔になれる。今日が楽しくなる予感

シンプルコーデが好きな方も、ときにはブローチを飾っていつもと違う装いを楽しんでみませんか?ブローチ次第でエレガントになったりポップになったり。ちょこんとした存在感が思わず笑顔にしてくれることでしょう。
焼き物の産地、岐阜県多治見市で陶磁器製の装身具や小物を製作している中島奈緒子さん。彼女の作るブローチは、どこかノスタルジックで絵本の世界を立体にしたかのような雰囲気があります。