定番に頼らないという選択

存在感のある大きめサイズは収納力が申し分ないので、荷物が多い人におすすめ。キャッシュレス化が進む現代において財布を持ち歩かないなら、スマホとリップが入るくらいのミニマルなバッグで十分です。両極端な2つですが、それぞれによさがあり似合う装いも異なります。それでは早速、おしゃれに取り入れるコツやファッショニスタのお手本コーディネートをチェックしていきましょう。
PART1:荷物が多くても安心!大きいバッグのコーデ10選
①ミニマルなスタイリングでバッグを主役に
人工的な素材だから甘くならない

スクエア型でモダンなテイストを加えて
パッと目を引くポップな色でコンサバを回避
膨張色を引き締める
ゆるい上下を引き締める
②落ち着いた配色でなじませる
トラッドなスタイリングをリラックス

ジーンズ×ステンカラーコートのかっちりしたスタイリングから力みを取り除く、大きめトート。ヴィンテージライクなレザーバッグもいいけど、キャンバス地のトートでリラックした着こなしへ誘導するのもおすすめです。
似たような素材を選ぶ
コーディネートをブライトアップする白
あえて同化させる
トレンドの斜めがけにもトライ
PART2:メリハリ強化に!小さいバッグのコーデ10選
大きめバッグに比べれば、そこまで配色・シルエットのバランスを考えなくてもOKです。ここでは【アクセントカラー&キャッチーなデザイン】と【クラシックなデザイン&定番色】それぞれの参考例をお届けします♪
①キャッチーなカラー&デザインで華やかに
プレイフルな遊び心を加えて

白のブラウスにオーバーオールを合わせた甘辛ミックスコーデ。ミニマルな黄色のショルダーバッグでプレイフルな遊び心を効かせれば、"正統派"で終わりません♪
半円型のエレガントなデザインで適度な緊張感を足す
シンプルなワンツーだからフリンジが活きる
今年らしい色で着こなしを一新
やさしい冷感で爽やかに
②定番カラーでコーデを引き立てる・まとめる
トレンドを全部詰め込む
丸みのある鞄でソフトに引き締める

ロゴTにブラウンのセットアップを選択し、スカーフを巻いてレトロなニュアンスを加えた気取らないスタイルが好印象!定番はクラッチですが、コロンとした丸みのあるバッグでソフトに引き締めるのがおすすめです。親しみやすい印象はそのまま、セットアップがもつ端正なシルエットが引き立ちます。
ヴィンテージライクなバッグでエレガントに昇格
マリンスタイルに変化球
ガーリーから大人へ

白ブラウスにグリーンの小花柄スカートを合わせた、大人ガーリーな着こなし。そこへミニマルなショルダーバッグを投入すると、甘さが引き算されて大人っぽさが増します。ソフトなベージュでナチュラルに着地するのもアリ、こっくりブラウンでレトロに誘導するのもおすすめです。
バッグを変えてマンネリを回避
どちらも着こなしに変化をつけられる、お役立ちアイテムです!
ともすれば子供っぽくなりやすいギンガムチェックも、デニムと合わせてカジュアルダウンすれば抜け感のある大人ガーリースタイルに。プラスチック調の人工的な素材で仕立てられたカゴバッグも、大人っぽさへ誘導するのに大きく貢献します。