『40代の冬コーデ』特集。着ぶくれしない!最新アイテム別コーデ

『40代の冬コーデ』特集。着ぶくれしない!最新アイテム別コーデ

40代に入るとじわじわと現実味を帯びてくるビジュアルの変化。体のラインがゆるくなったり、肌や髪に以前のようなハリがなくなってきたり、様々なお悩みが出てくる頃ですが、年を重ねた分の知恵と心のゆとりを大切にすれば、変化をプラスに転換することだって可能です。今回は40代女性に似合うおすすめアイテムをピックアップ。大人の洗練を感じさせる「冬のカジュアルコーデ」をご紹介します。2023年12月04日更新

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ファッション
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コーディネート40代コーデ冬コーデ大人カジュアル大人ナチュラル
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40代のおしゃれは「自分軸」を意識して

『40代の冬コーデ』特集。着ぶくれしない!最新アイテム別コーデ
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人生、40代に入ると、自分がこれまで築いてきた価値観や経験値がビジュアルに滲み出てくるもの。理想の誰かに憧れて無理をするより、いまの自分を認めて、素直に「好き」とか「心地いい」という感覚を大事にしていると、その人がまとっている空気感もバランスが取れて見えるようになります。だから、以前よりも意識的に尊重したいのは「自分軸」。そう、意外にも若いときよりもずっとかっこよく、素敵に見える服があるのだから。冬のおしゃれも、大人になった自分に合わせてアップデートしませんか?

目次

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40代が心地よくおしゃれを愉しむために意識したいポイントとは?

「程よいフィット感」ってどんな具合?

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体重にさほど変化はなくても、なんとなくシルエットに丸みが出てくるのがこの年齢。ぴったり肌にフィットする服を着ると、冬の厚みのある素材が余計に重たく見えてしまう場合もあります。だから体のラインが緩くなってきたなと感じたら、少し大きめのニットを選ぶのもあり。ただしワンサイズ上程度までに留めて。あまりに大きすぎるのは、単にルーズに見えてしまうので避けましょう。肩やわきが締め付けられないドロップショルダーのニットは、程よい遊びもあって、所作を美しく見せてくれます。

トレンドは意識つつも、踊らされずに

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ファッションを愉しむ上で、トレンドはやはり気になるもの。とはいえ「流行っているから」と情報につられて服を選んでしまうと、チグハグな感じになってしまうことも。たとえば、アニマル柄が流行っていても、服に着られてしまうような着方は要注意。普段のスタイルに溶け込むかどうかは、大人世代にとってひとつの指標になります。カジュアル派さんの場合は、トートバッグにトレンド柄を取り入れるのもおすすめです。

"大人かわいい"のちょうどいいバランスは?

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日本語の「かわいい」は、甘いとかキュートな様子を表すだけではなく、心惹かれたり、愛おしく感じるときにも使います。40代の「大人かわいい」は、まさにこの心に働きかける「ときめき」の部分を大切にしたいもの。例えば、刺繍の美しさやレース編みの繊細な様子に心が動いたら、その手仕事を慈しむつもりで身につけてみませんか。華美に飾るのではなく、色数を抑えたシックな着こなし方で。きっとふっと表情が和らぐ感じを実感できるはず。

ほっこり感はほどほどに。シャープなラインをどこかに取り入れて

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ざっくりニットやふわふわのセーター、柔らかな質感とフォルムの服は、厳しい寒さを視覚的に和らげてくれます。しかし、ほっこり感と野暮ったさは近しい関係。着ぶくれを避けたいのなら、どこかにシャープさを意識したアイテムを入れるようにしましょう。そういう意味で、かっちりとしたテーラードジャケットやタイトなロングスカートはおすすめ。インナーを入れても、もたつきにくく、すっきり見えを叶えてくれます。

マフラー&ストールは巻き方に技アリ!

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シンプルなワントーンスタイルも、大判のストールをぐるっと巻くだけで表情が変わります。このときクシュっと弛んだような具合にアレンジすると、大人っぽくニュアンスのある雰囲気に。大判ストールは他にも肩に斜めにかけたり、面を広くとって見せたり、アレンジが多彩。ぜひ試行錯誤して、よい塩梅の巻き方をマスターして。

【名品アイテムをチェック!】40代女性のおしゃれな冬コーデ

暖かく心地よく過ごしたい冬。快適さもおしゃれも妥協したくないとお考えのあなたに、今季お役立ちのアイテムと40代のおしゃれが一層楽しくなりそうな洗練コーデをご紹介します。

ほどよい遊びがあるプルオーバー

グレーのワントーンに差し色のピンクが新鮮

ふんわりエアリーな雰囲気を醸すアルパカ混のプルオーバー。とにかく軽く楽な着心地というのも、おしゃれに無理をしたくない大人世代に嬉しいメリット。ワイドシルエットで薄い質感なので、インナーを入れても着ぶくれの心配はなし。グレーのワントーンにインナーにピンクを入れたところが洒落ています。ロングネックレスも縦ラインを強調して、すっきり感を演出しています。
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ふんわりエアリーな雰囲気を醸すアルパカ混のプルオーバー。とにかく軽く楽な着心地というのも、おしゃれに無理をしたくない大人世代に嬉しいメリット。ワイドシルエットで薄い質感なので、インナーを入れても着ぶくれの心配はなし。グレーのワントーンにインナーにピンクを入れたところが洒落ています。ロングネックレスも縦ラインを強調して、すっきり感を演出しています。

バイカラーニットでメリハリを演出

ゆったりニットは生地の落ち感も大事。特に横から見たときのシルエットがきれいだと、スタイルに自信を持って過ごせます。こちらのコットンニットはワイドシルエットですが、襟元と裾の色を変えたバイカラーデザインがおしゃれ。ゆるさときりりとした感じのバランスも絶妙です。ハリのあるコットンパンツにかっちりドレスシューズを合わせれば、全体が品よく仕上がります。
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ゆったりニットは生地の落ち感も大事。特に横から見たときのシルエットがきれいだと、スタイルに自信を持って過ごせます。こちらのコットンニットはワイドシルエットですが、襟元と裾の色を変えたバイカラーデザインがおしゃれ。ゆるさときりりとした感じのバランスも絶妙です。ハリのあるコットンパンツにかっちりドレスシューズを合わせれば、全体が品よく仕上がります。

冬こそ燃えるような赤を着たい!

40代に入ると、若い頃には似合わなかった赤リップが大丈夫になる。肌の感じや血色も関わっているのかもしれませんが、「赤」の情熱やエネルギーがトゥーマッチに見えなくなってくる感じはあります。ビビッドな赤もワイドシルエットのニットなら、ゆるりとラフに着られて嬉しい。黒フレームの眼鏡やブラックパンツ、引き締めアイテムをうまく組み合わせて、モダンな表情に見せて。
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40代に入ると、若い頃には似合わなかった赤リップが大丈夫になる。肌の感じや血色も関わっているのかもしれませんが、「赤」の情熱やエネルギーがトゥーマッチに見えなくなってくる感じはあります。ビビッドな赤もワイドシルエットのニットなら、ゆるりとラフに着られて嬉しい。黒フレームの眼鏡やブラックパンツ、引き締めアイテムをうまく組み合わせて、モダンな表情に見せて。

デニムに似合う!ひとひねりあるジャガード柄

太い糸を編み上げたローゲージニットもアームホールをゆったりと設計することで、窮屈感なくリラクシーな表情に。裾に入ったジャガード柄がアクセントになっていて遊び心も感じさせるデザイン。濃いインディゴデニムとも相性抜群です。
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太い糸を編み上げたローゲージニットもアームホールをゆったりと設計することで、窮屈感なくリラクシーな表情に。裾に入ったジャガード柄がアクセントになっていて遊び心も感じさせるデザイン。濃いインディゴデニムとも相性抜群です。

シャーベットカラーのふんわりニット

クールなブルーを主役に、ベージュパンツで温度感を調節

もしニューフェイスニットをお探しなら、クローゼットにはなかったトレンドカラーを1着加えるのもよいのでは?氷上の世界を思わせる美しいブルーに、黄色味が強いベージュパンツを合わせて温度調節。冷たすぎず、ほっこりしすぎず、絶妙なバランスで仕上がっています。
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もしニューフェイスニットをお探しなら、クローゼットにはなかったトレンドカラーを1着加えるのもよいのでは?氷上の世界を思わせる美しいブルーに、黄色味が強いベージュパンツを合わせて温度調節。冷たすぎず、ほっこりしすぎず、絶妙なバランスで仕上がっています。

今季人気のイエローをこなれ感たっぷりに着こなして

レモンイエローも今季の人気カラー。日差しが少なくなってきた時期に明るい色を上半身に取り入れると、メイクはナチュラルでも気分が華やぎます。モヘア混でふわりとした質感のローゲージニット。ややルーズシルエットでこなれ感もたっぷりです。トップのボリュームがそこそこあるので、パンツはセンタープレス&テーパード丈ですっきり感を演出。穏やかなブラウンとイエローの組み合わせも洒落ています。
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レモンイエローも今季の人気カラー。日差しが少なくなってきた時期に明るい色を上半身に取り入れると、メイクはナチュラルでも気分が華やぎます。モヘア混でふわりとした質感のローゲージニット。ややルーズシルエットでこなれ感もたっぷりです。トップのボリュームがそこそこあるので、パンツはセンタープレス&テーパード丈ですっきり感を演出。穏やかなブラウンとイエローの組み合わせも洒落ています。

優しいラベンダーでフェミニンなムードを高めて

ラベンダー寄りのパープルが優しい上質なニットに、レーシーなロングスカートを合わせて。裾が緩やかなカーブを描くニットの立体的なシルエットが秀逸。トップとボトムで十分に華やかなので、小物はクールな趣のあるものをセレクト。モダンなアクセサリーが着こなしをピリッと引き締めます。
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ラベンダー寄りのパープルが優しい上質なニットに、レーシーなロングスカートを合わせて。裾が緩やかなカーブを描くニットの立体的なシルエットが秀逸。トップとボトムで十分に華やかなので、小物はクールな趣のあるものをセレクト。モダンなアクセサリーが着こなしをピリッと引き締めます。

トラッドなチェック柄のスカート&コート

クラシカルなキルトスカートでグッドガール風に

伝統的なタータンチェック柄が美しい「O'NEIL OF DUBLIN(オニールオブダブリン)」のキルトスカート。サイドに配された折り目正しいプリーツの直線的なラインが印象的です。トップスは白シャツ&ベスト、足元にはレースアップシューズを合わせ、グッドガールを気取って。秋冬らしいベレー帽もよくお似合いです。
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伝統的なタータンチェック柄が美しい「O'NEIL OF DUBLIN(オニールオブダブリン)」のキルトスカート。サイドに配された折り目正しいプリーツの直線的なラインが印象的です。トップスは白シャツ&ベスト、足元にはレースアップシューズを合わせ、グッドガールを気取って。秋冬らしいベレー帽もよくお似合いです。

チェック柄×シャギー素材でエレガントに。アウターを主役にバランスを整えて

定番の無地のコートとは別に、ちょっと趣のあるコートをお探しの方におすすめなのはチェック柄。こちらはシャギー素材で、柄の色の重なりがより趣深く見えるミドルコート。バルーンシルエットのパンツはちょっと難易度が高めだけど、アンクル丈でソックスをチラ見せすることでメリハリがつきます。タートルネックのカラーや足元の黒、濃いめのカラーでアクセントを加えたところもポイントです。
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定番の無地のコートとは別に、ちょっと趣のあるコートをお探しの方におすすめなのはチェック柄。こちらはシャギー素材で、柄の色の重なりがより趣深く見えるミドルコート。バルーンシルエットのパンツはちょっと難易度が高めだけど、アンクル丈でソックスをチラ見せすることでメリハリがつきます。タートルネックのカラーや足元の黒、濃いめのカラーでアクセントを加えたところもポイントです。

ラウンド襟がチャームポイント。ノスタルジックなコートをさらりと身に纏って

どこか懐かしくて温かみのあるチェック柄コート。いまっぽいオーバーサイズなつくりですが、ラウンド襟がキャッチーなアクセントになっていて、小柄な方もバランスよく着こなせます。カジュアルなジーンズ&ニットにさっと羽織るだけで、十分におしゃれしている気分が味わえますよ。
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どこか懐かしくて温かみのあるチェック柄コート。いまっぽいオーバーサイズなつくりですが、ラウンド襟がキャッチーなアクセントになっていて、小柄な方もバランスよく着こなせます。カジュアルなジーンズ&ニットにさっと羽織るだけで、十分におしゃれしている気分が味わえますよ。

シックに着たいニットワンピース

シンプルなリブワンピースとロングスカートの軽やかな重ね術

上質なラムウールを使用したロング丈のニットワンピース。ミニマルなデザイン&Iラインシルエットですが、袖や見頃に適度な余白があるので、窮屈な感じには見えません。ダークカラーのワントーンが重たく感じるときは、とろみのある薄手のスカートを入れたレイヤードテクニックもおすすめです。
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上質なラムウールを使用したロング丈のニットワンピース。ミニマルなデザイン&Iラインシルエットですが、袖や見頃に適度な余白があるので、窮屈な感じには見えません。ダークカラーのワントーンが重たく感じるときは、とろみのある薄手のスカートを入れたレイヤードテクニックもおすすめです。

体型を柔らかくカバーするペプラムシルエット

胸の下から切り替えられたペプラムデザインのニットワンピース。たっぷり生地を使ったフレアシルエットですが、シンプルなデザインなので、1枚で着るのはもちろん、パンツとのレイヤードも楽しめます。体のラインを拾わないワンピースは、お腹や腰回りが気になる時にも心強いアイテム。大人世代はシックに着こなせるブラックが重宝します。
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胸の下から切り替えられたペプラムデザインのニットワンピース。たっぷり生地を使ったフレアシルエットですが、シンプルなデザインなので、1枚で着るのはもちろん、パンツとのレイヤードも楽しめます。体のラインを拾わないワンピースは、お腹や腰回りが気になる時にも心強いアイテム。大人世代はシックに着こなせるブラックが重宝します。

後ろ姿まで抜かりなく。柔らかニットワンピースにブーツが好バランス

落ち感がきれいなストレートシルエットのニットワンピース。ふんわりとしたアルパカ混の質感がオフホワイトの優しい雰囲気を引き立てます。足元は少しごつめのブーツを合わせて、引き締め効果をねらって。バックのセーラーカラーと裾にあしらわれたリブも対のアクセントになって素敵です。
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落ち感がきれいなストレートシルエットのニットワンピース。ふんわりとしたアルパカ混の質感がオフホワイトの優しい雰囲気を引き立てます。足元は少しごつめのブーツを合わせて、引き締め効果をねらって。バックのセーラーカラーと裾にあしらわれたリブも対のアクセントになって素敵です。

直線的なラインが美しいテーラードジャケット&ピーコート

可憐な花柄スカートをマニッシュにブラッシュアップ

心ときめく可憐な花柄スカートは、重ための衣服が多くなる冬に軽やかさを演出してくれるアイテム。直線的なラインのテーラードジャケット、セーター、足元のブーツを黒で揃えて、シックにまとめて。甘さと辛さが程よく溶け合い、かっこよく仕上がります。
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心ときめく可憐な花柄スカートは、重ための衣服が多くなる冬に軽やかさを演出してくれるアイテム。直線的なラインのテーラードジャケット、セーター、足元のブーツを黒で揃えて、シックにまとめて。甘さと辛さが程よく溶け合い、かっこよく仕上がります。

大人かわいいピーコートスタイル

トラッドな魅力あふれるピーコート。ショート丈の場合はダブルジャケットのような趣があり、さっと羽織るだけで洒脱感を醸します。ボーダーカットソー&ブラックパンツを合わせれば、ロンドンガールのような雰囲気に。
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トラッドな魅力あふれるピーコート。ショート丈の場合はダブルジャケットのような趣があり、さっと羽織るだけで洒脱感を醸します。ボーダーカットソー&ブラックパンツを合わせれば、ロンドンガールのような雰囲気に。

スポーティーすぎないボアベスト&ブルゾン

ふわもこベストをクリーンに着こなして

ふわもこ感がたまらない穏やかな表情のボアベスト。深いインディゴカラーのきれいめストレートジーンズに合わせると、リラクシーになりすぎず、クリーンな印象に。ドレスシューズ&ソックス、足元のおしゃれも抜かりなく対応して。
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ふわもこ感がたまらない穏やかな表情のボアベスト。深いインディゴカラーのきれいめストレートジーンズに合わせると、リラクシーになりすぎず、クリーンな印象に。ドレスシューズ&ソックス、足元のおしゃれも抜かりなく対応して。

今季人気のフーディーをボアベストで堪能

今季人気のフーディー。ボアとの相性もよく、こなれ感ある着こなしを演出してくれます。こちらは「DANTON(ダントン)」のフーディーボアベスト。ゆったりしていますが、縦ラインが強調されるシルエットで着ぶくれ感はなし。スポーティーすぎないカジュアル具合も絶妙です。
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今季人気のフーディー。ボアとの相性もよく、こなれ感ある着こなしを演出してくれます。こちらは「DANTON(ダントン)」のフーディーボアベスト。ゆったりしていますが、縦ラインが強調されるシルエットで着ぶくれ感はなし。スポーティーすぎないカジュアル具合も絶妙です。

アウターは軽いのに限る!それならボアブルゾンという選択肢もあり

比較的寒さに強いタイプの方は、重たいウールコートではなく、暖かで軽いボアブルゾンで冬を乗り切るのも賢い選択。今年が暖冬なら、きっと秋から真冬まで大活躍してくれるでしょう。こちらはコクーンシルエットのボアブルゾン。シックなカラーなので、気軽にさっと重ねられるのも嬉しいですね。
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比較的寒さに強いタイプの方は、重たいウールコートではなく、暖かで軽いボアブルゾンで冬を乗り切るのも賢い選択。今年が暖冬なら、きっと秋から真冬まで大活躍してくれるでしょう。こちらはコクーンシルエットのボアブルゾン。シックなカラーなので、気軽にさっと重ねられるのも嬉しいですね。

ハンサムなロングコート

クールでセンシャルなスタンドカラーコートを、たおやかに着こなして

カジュアルからきれいめまで幅広く対応する、ハンサムなスタンドカラーコート。よそゆき風に着たいときは、ヒールのある靴を合わせるとバランスがよくなります。ダークトーンの配分を減らしたいときはカチッとボタンをとめずに、ラフな着こなし方をするのも素敵です。
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カジュアルからきれいめまで幅広く対応する、ハンサムなスタンドカラーコート。よそゆき風に着たいときは、ヒールのある靴を合わせるとバランスがよくなります。ダークトーンの配分を減らしたいときはカチッとボタンをとめずに、ラフな着こなし方をするのも素敵です。

ドロップショルダーが抜け感たっぷり。ダブルブレストコートをプレイフルに着こなして

ピーコートもそうですが、前がダブルになったアウターは、立体的なシルエットが魅力です。こちらのウールダブルブレストコートはドロップショルダーになっていて、かっちり感とリラックス感のバランスが絶妙。世代を問わず、幅広い方に似合います。セーター&ストライプパンツにキャップ....プレッピーテイストも織り交ぜつつ、プレイフルに着こなしてみるのも楽しいですよ。
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ピーコートもそうですが、前がダブルになったアウターは、立体的なシルエットが魅力です。こちらのウールダブルブレストコートはドロップショルダーになっていて、かっちり感とリラックス感のバランスが絶妙。世代を問わず、幅広い方に似合います。セーター&ストライプパンツにキャップ....プレッピーテイストも織り交ぜつつ、プレイフルに着こなしてみるのも楽しいですよ。

トレンドのボリュームアウター

裾広がりのシルエットはロングブーツで引き締める

Aラインシルエットに大きめのショールカラーがエレガントなミディアム丈のメルトンコート。端正なプリーツスカートと合わせれば、エレガントで知的な佇まいに。しっとりとしたビーバーウールはオフホワイトをより上品に見せ、顔まわりを華やかに演出してくれます。裾広がりなシルエットになる場合は、足元はロングブーツで引き締めるのが正解!
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Aラインシルエットに大きめのショールカラーがエレガントなミディアム丈のメルトンコート。端正なプリーツスカートと合わせれば、エレガントで知的な佇まいに。しっとりとしたビーバーウールはオフホワイトをより上品に見せ、顔まわりを華やかに演出してくれます。裾広がりなシルエットになる場合は、足元はロングブーツで引き締めるのが正解!

ガーリーテイストをおしゃれに格上げするキルティングコート

フリル襟ブラウスにちょっとレトロなブラウンパンツ、そして赤のコンバース。古着&ガーリーテイストな服が好き!な雰囲気をモダンに格上げしてくれるのが、ビッグサイズのキルティングコート。こちらのコートはシルエットが秀逸で、ただ流行りのビッグサイズを踏襲する感じはなく、肩から上腕、ウエストから裾の控えめなカーブが、体のラインをすっきり見せてくれる効果も。スカートにも合わせやすく、秋から冬、春先まで出番が多くなりそうです。
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フリル襟ブラウスにちょっとレトロなブラウンパンツ、そして赤のコンバース。古着&ガーリーテイストな服が好き!な雰囲気をモダンに格上げしてくれるのが、ビッグサイズのキルティングコート。こちらのコートはシルエットが秀逸で、ただ流行りのビッグサイズを踏襲する感じはなく、肩から上腕、ウエストから裾の控えめなカーブが、体のラインをすっきり見せてくれる効果も。スカートにも合わせやすく、秋から冬、春先まで出番が多くなりそうです。

ダウンコートは直線的なシルエットを意識して

ここ数年ビッグサイズのアウターが人気ですが、だぼっとしているダウンは着ぶくれ感が心配、という方も多いかもしれません。大人世代にちょうどいいのは膝より下のミディアム丈、そしてシルエットが直線的であること。襟元もエッジがあるデザインの方が引き締まって見えます。ジーンズ&ノルディックセーターをブラックのダウンコートで引き締めることでアーバンな雰囲気に。ニット帽、メガネ、スニーカー、色を揃えた小物使いもきいています。
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ここ数年ビッグサイズのアウターが人気ですが、だぼっとしているダウンは着ぶくれ感が心配、という方も多いかもしれません。大人世代にちょうどいいのは膝より下のミディアム丈、そしてシルエットが直線的であること。襟元もエッジがあるデザインの方が引き締まって見えます。ジーンズ&ノルディックセーターをブラックのダウンコートで引き締めることでアーバンな雰囲気に。ニット帽、メガネ、スニーカー、色を揃えた小物使いもきいています。

表情豊かな大判ストール

縦ラインを強調して、スタイル良く

ダークトーンの装いに明るさを添えるチェックの大判ストール。長さがあるので、縦に折ってロングマフラーのようなアレンジも可能。前を長めに垂らすと、縦ラインが強調されてスタイルアップ効果も期待できそう。この場合は、ヘアはコンパクトに、ショートスタイルかお団子スタイルがおすすめです。
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ダークトーンの装いに明るさを添えるチェックの大判ストール。長さがあるので、縦に折ってロングマフラーのようなアレンジも可能。前を長めに垂らすと、縦ラインが強調されてスタイルアップ効果も期待できそう。この場合は、ヘアはコンパクトに、ショートスタイルかお団子スタイルがおすすめです。

ワントーンは先端の差し色でアクセントをきかせて

全身淡いカラーのワントーンコーデは素敵だけど、なんとなく印象がぼやけてしまいがち。そんなとき、首元のストールはスタイリングのアクセントになるだけでなく、目線を上に向けてくれる効果もあっておすすめです。さらに、首元と足元に同じ差し色を入れることで統一感ある仕上がりに。姿見の前での全身チェックはいつも意識しておきたいですね。
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全身淡いカラーのワントーンコーデは素敵だけど、なんとなく印象がぼやけてしまいがち。そんなとき、首元のストールはスタイリングのアクセントになるだけでなく、目線を上に向けてくれる効果もあっておすすめです。さらに、首元と足元に同じ差し色を入れることで統一感ある仕上がりに。姿見の前での全身チェックはいつも意識しておきたいですね。

40代からおしゃれはもっと楽しくなる!自分らしく心地よい冬スタイルを満喫して

『40代の冬コーデ』特集。着ぶくれしない!最新アイテム別コーデ
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「トレンドのものは何でも、とりあえずトライしてみる」というのは、まだ自分のスタイルが確立していない、若いときはいいと思います。でも大人になった今は、そこまでの勢いはなくて大丈夫。自分のことを冷静に見つめる視線があれば、40代のおしゃれはグッと垢抜けるし、心地よいものになります。新しい服を試す際は、姿見の前での全身チェックを忘れずに、暖かく気持ちのよいスタイルを見つけてくださいね。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。地域性や物語を感じさせるものが好き。ファッションのインスピレーションは映画から得ることが多い。20代の頃に趣味で始めたヨガにはまり、インストラクターの資格を取得。ウェルネス系の記事も時々執筆している。

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