ずっと着たいから。シャツの選び方と着こなしをおさらい
ファッションの定番アイテムとして、フォーマルからカジュアルまで活躍してくれる「シャツ」。ずっと着たいアイテムだからこそ、きちんとサイズを合わせて、コーディネートをアップデートし、上手にお付き合いしていきたいもの。
この記事では、シャツの選び方の基本と、今の気分に合う着こなしについてご紹介したいと思います。
シャツ選びの基本ポイント
サイズについて

出典:pixabay.com
一般的にシャツのサイズを選ぶ際は、まずシャツと自分の肩幅を合わせます。肩幅より小さいと窮屈で、大きいとだらしなくなってしまうのでジャストサイズがおすすめだそう。次に背中や脇の部分をチェック。背幅がきついとシワが寄り、背中のお肉が目立ってしまうことも。アームホールにはに少しゆとりを持たせた方が着心地もいいですね。
また、バストトップからは10センチほどの余裕を取るとよいそうです。胸周りが大きすぎるとインナーが見えやすく、きついと下着のラインが出てしまいます。
また、バストトップからは10センチほどの余裕を取るとよいそうです。胸周りが大きすぎるとインナーが見えやすく、きついと下着のラインが出てしまいます。
素材について
シャツは、生地の素材もその機能も様々です。例えば天然素材は肌触りや通気性に優れていたり、合成繊維が入ると洗濯しやすく形状記憶の機能があったり、目的によって使い分けるといいですね。

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代表的な素材は綿(コットン)、ポリエステル、麻(リネン)などです。
・綿(コットン)の特徴
通気性が高く、着心地がよい。天然素材で肌の弱い人も安心。
・ポリエステルの特徴
軽くて丈夫、シワになりにくい。すぐに乾いて、洗濯しても縮みにくい。
・麻(リネン)の特徴
熱がこもらず、天然素材の中でも最も涼しいと言われる。放湿性が高いので汗が乾きやすい。
また、とろみ、張りのあるもの、透けるものなど、素材の質感によってイメージが変わります。
フェミニン、カジュアル、フォーマルなどテイストに合わせて選んでみましょう。
・綿(コットン)の特徴
通気性が高く、着心地がよい。天然素材で肌の弱い人も安心。
・ポリエステルの特徴
軽くて丈夫、シワになりにくい。すぐに乾いて、洗濯しても縮みにくい。
・麻(リネン)の特徴
熱がこもらず、天然素材の中でも最も涼しいと言われる。放湿性が高いので汗が乾きやすい。
また、とろみ、張りのあるもの、透けるものなど、素材の質感によってイメージが変わります。
フェミニン、カジュアル、フォーマルなどテイストに合わせて選んでみましょう。
旬のシャツの着こなし、3つのテクニック
ここ最近のレディースシャツのトレンドは、ビッグサイズやゆとりのあるシルエット。とはいえ、ただゆるく着ればいいものでもありません。カジュアル過ぎず、だらしなく見えない着こなしのテクニックは、以下の3つです。
1.清潔感
ボリュームのあるシャツは、いい意味でも悪い意味でもリラックス感が出ます。くだけすぎた着方をしてしまうと、子供っぽかったりだらしなく見えることも。大人の女性ならば、「清潔感」は大切にしたいものですよね。
2.こなれ感
「こなれている」とは、シンプルなのにおしゃれに見える、自然体だけどかっこいい、そんな空気感に使われます。まさに、大人の女性が目指したい雰囲気。ベースはシンプルで、よく見るとディテールのデザインが効いていたり、小物を上手に合わせるなど、小さな工夫が重なっているのが特徴です。
3.大人の抜け感
適度に肌を見せることで、ボリュームのあるシルエットのバランスがよくなりスタイルアップしたり、女性らしさが際立つ「抜け」。特に小柄な女性はこの抜け感があると、服のボリューム感に負けず着こなすことができるのだとか。
真似したい、シャツの素敵コーデ集
シャツといつも、これからも
きちんと感を残しながら、頑張りすぎないおしゃれを楽しめる「シャツ」。コーデによって雰囲気も変えることができ、毎日着ても楽しみが尽きないアイテムです。お気に入りの一枚と一緒に、自分らしいアレンジを色々試してみてくださいね。
例えば画像のように、裾をインしてきれいめなパンツと組み合わせるとメリハリが生まれ、オフィスカジュアルにもなる上品コーデに。清涼感のある色の組み合わせも爽やかでおすすめです。