ベーシック&万能な『黒コート』特集。着回しやすいおすすめデザイン

ベーシック&万能な『黒コート』特集。着回しやすいおすすめデザイン

ニットやスウェットなどの重衣料に移行し、そろそろコートも新調したい頃。特別なお買い物だから、しっかりと吟味して、繰り返し使える1着を選びたいものです。今回は、コートの中でも最もベーシックで、着ていくシチュエーションを選ばない黒に絞って、一押しを紹介します。2023年11月08日更新

カテゴリ:
ファッション
ブランド:
TUTIE.
キーワード
アウターコートロングコート冬コーデキルティングジャケット
お気に入り数1447

目次

着たい服との相性を考えながら選ぶ

ベーシック&万能な『黒コート』特集。着回しやすいおすすめデザイン
出典:
多くのブランドで目にする黒のコート。スタンダードなアイテムだけれど、襟の大きさや首元の空き具合、ボタンやポケット、丈感など、デザインは千差万別。せっかくなら「なんとなく」で決めず、自分自身をよりよく見せてくれるものを探してみませんか?トップスやボトムとの相性を考えながら、お気に入りの服を生かせるおすすめを紹介します。

ニットを仕込みたい、ミニマルなロングコート

身幅に少し余裕をもたせたデザインで、ニットを着込めるだけでなく、軽やかなウール混素材を使っているので膨張感が気になりにくいところがポイントです。また、シャープな印象の襟の形が、シンプルなニットやカットソーなどのアクセント役を果たし、マニッシュな雰囲気をプラスしてくれます。
出典:

身幅に少し余裕をもたせたデザインで、ニットを着込めるだけでなく、軽やかなウール混素材を使っているので膨張感が気になりにくいところがポイントです。また、シャープな印象の襟の形が、シンプルなニットやカットソーなどのアクセント役を果たし、マニッシュな雰囲気をプラスしてくれます。

タートルが映えるワイドカラーコート

羽織るだけできちんと見えする、ウール素材&黒のロングコート。なかでも、こちらはモヘヤを使った糸を混紡していて、ほんのりツヤがあるのが特徴です。また、鎖骨がのぞくくらいの首元の空き具合で、タートルネックを中に着ると、女性らしくエレガントな顔周りを演出できます。
出典:

羽織るだけできちんと見えする、ウール素材&黒のロングコート。なかでも、こちらはモヘヤを使った糸を混紡していて、ほんのりツヤがあるのが特徴です。また、鎖骨がのぞくくらいの首元の空き具合で、タートルネックを中に着ると、女性らしくエレガントな顔周りを演出できます。

淡色から浮かない、カシミア混の優しいブラック

ウール85%・カシミヤ15%でつくられたこちらのコートは、暖かいのはもちろん、表面にほのかなツヤ感となめらかさがある点が魅力的。黒なのに重たい見た目になりづらく、白やパステルカラーなどの淡い色がお好きな方もコーディネートがしやすいはず。スリット入りのゆったりとしたシルエットもおしゃれ。
出典:

ウール85%・カシミヤ15%でつくられたこちらのコートは、暖かいのはもちろん、表面にほのかなツヤ感となめらかさがある点が魅力的。黒なのに重たい見た目になりづらく、白やパステルカラーなどの淡い色がお好きな方もコーディネートがしやすいはず。スリット入りのゆったりとしたシルエットもおしゃれ。

モード感の漂う、ワイドなキルティングコート

キレイめかカジュアルかに傾きがちなキルティングコートが多いなか、こちらは身幅が広く、モダンな雰囲気で着用できます。すとんと縦に落ちるロング丈を生かすなら、ワイドパンツ合わせがおすすめ。コーデュロイのパイピングを施した襟ぐりや袖口と、フロントに効かせたステッチがさりげないポイントに。
出典:

キレイめかカジュアルかに傾きがちなキルティングコートが多いなか、こちらは身幅が広く、モダンな雰囲気で着用できます。すとんと縦に落ちるロング丈を生かすなら、ワイドパンツ合わせがおすすめ。コーデュロイのパイピングを施した襟ぐりや袖口と、フロントに効かせたステッチがさりげないポイントに。

ワンピ感覚で使えるAラインのキルティングコート

1日中外で過ごす予定の日は、コートをワンピースだと捉えてスタイリングを考えるのもあり。上質なウールを使用し、ソフトな肌触りに仕上げたフラノ生地製のコートは、裾に向かって広がるAラインと相まって、可憐で洗練された雰囲気。刺繍がサークル柄になっている点も、女性らしさをあと押しする秘訣です。
出典:

1日中外で過ごす予定の日は、コートをワンピースだと捉えてスタイリングを考えるのもあり。上質なウールを使用し、ソフトな肌触りに仕上げたフラノ生地製のコートは、裾に向かって広がるAラインと相まって、可憐で洗練された雰囲気。刺繍がサークル柄になっている点も、女性らしさをあと押しする秘訣です。

スカートにも合う、スリット入りのキルティングコート

高密度のタイプライター生地を使用したキルティングコート。余裕のあるオーバーサイズと、裾のラウンドシルエットが、ただ羽織るだけで高感度な着こなしを実現してくれます。サイドには深めのスリット入り。ゆったりとした形に抜け感をつくることで、膨張して見える不安を回避できます。
出典:

高密度のタイプライター生地を使用したキルティングコート。余裕のあるオーバーサイズと、裾のラウンドシルエットが、ただ羽織るだけで高感度な着こなしを実現してくれます。サイドには深めのスリット入り。ゆったりとした形に抜け感をつくることで、膨張して見える不安を回避できます。

ミニボトムとも好バランスなショートコート

旬アイテムのひとつ、ミニスカートやハーフパンツをとり入れる場合、コートもショート丈を選ぶと、よりクラシカルで可愛らしい雰囲気に近づけます。大人っぽさを保つなら、写真のように、首元を覆って着られるハイネックタイプを選んで。首元の華奢感を隠せば、ハンサムな印象が追加され、ミニボトムも甘いイメージになりすぎません。
出典:

旬アイテムのひとつ、ミニスカートやハーフパンツをとり入れる場合、コートもショート丈を選ぶと、よりクラシカルで可愛らしい雰囲気に近づけます。大人っぽさを保つなら、写真のように、首元を覆って着られるハイネックタイプを選んで。首元の華奢感を隠せば、ハンサムな印象が追加され、ミニボトムも甘いイメージになりすぎません。

ミドル丈コートはワイドパンツと好相性

エコウール素材ならではのふかふかとした風合いが素敵なコート。ワイドパンツをよく穿く場合、ミディ丈だとバランスがとりやすい。さらに、冬のオールブラックコーデを楽しみたい方にも、重たい見た目になりすぎないミディ丈は使いやすい1着だと言えます。丸みを帯びた襟の形も手伝って、親しみもある装いが完成します。
出典:

エコウール素材ならではのふかふかとした風合いが素敵なコート。ワイドパンツをよく穿く場合、ミディ丈だとバランスがとりやすい。さらに、冬のオールブラックコーデを楽しみたい方にも、重たい見た目になりすぎないミディ丈は使いやすい1着だと言えます。丸みを帯びた襟の形も手伝って、親しみもある装いが完成します。

カジュアルボトムが映える、ロングダウン

デニムやカラーボトムなど、カジュアルなイメージの強いアイテムに合わせるなら、ダウンコートもおすすめ。短め丈だとスポーティに傾きがちですが、ロング丈&適度なゆとりのある形を選べば、モード感を足し算できます。スタイリッシュに見せるため、マットな質感のブラックを選ぶとベター。
出典:

デニムやカラーボトムなど、カジュアルなイメージの強いアイテムに合わせるなら、ダウンコートもおすすめ。短め丈だとスポーティに傾きがちですが、ロング丈&適度なゆとりのある形を選べば、モード感を足し算できます。スタイリッシュに見せるため、マットな質感のブラックを選ぶとベター。

見比べて、何度も袖を通したくなる1着を探して

ベーシック&万能な『黒コート』特集。着回しやすいおすすめデザイン
出典:
自分のファッションやライフスタイルに合わせて探すコート特集。いかがでしたか?どんな色やテイストとも合わせやすく、流行に左右されない黒だからこそ、「どんなふうに着たいか」を先に決め、じっくりと選んでみてください。お気に入りの1着が、手持ちのインナーやボトムをより素敵に見せてくれるはずです。

この記事の執筆者

名和里穂
ライター
名和里穂
ファッション誌編集部に在籍したのち、2020年よりフリーの編集・ライターとして活動。女性誌を中心に、ファッションのほか、美容やヘルスケアなどの記事を多く担当。国内旅行、アート、器、パンが好き。

こちらの記事もおすすめ

アプリ限定!
12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます

お買いものも
キナリノアプリで◎

キナリノアプリ

「これが好き」「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア

App Store バナーGoogle Play バナー