Shoes Like Pottery(シューズライクポタリー)が欲しい!

このロゴマーク、誰もが見覚えあるんじゃないでしょうか。
子どもの頃に履いたバレエシューズタイプの上履き…思い出しましたか?

そのムーンスターが福岡県久留米市で作っている「Shoes Like Pottery(シューズライクポタリー)」が、いま世界でも大人気なんです。
窯で作るスニーカー【Shoes Like Pottery】

約130度の窯に入れてソールを焼き上げる「ヴァルカナイズ製法」で作られるシューズライクポタリー。別名、加硫製法ともいいます。
2010年に福岡で行われたデザイニング展では、焼き物と一緒に並べられて展示されました。
ヴァルカナイズ製法

生ゴムに硫黄を加え、アッパーとソールのゴムの化学反応によって、弾性や強度のあるしっかりとしたスニーカーができあがります。

ちなみにこのヴァルカナイズ製法は、人の手がかかり過ぎるので、工場はどんどん減ってしまいました。現在、日本でも3か所でしか行うところはありません。
MADE IN KURUME
久留米の理由

ゴム靴が有名な久留米。
昔、田んぼがたくさんあった久留米。そこで商業が栄え、足袋の裏にゴムを貼って地下足袋を作ったのが始まりなんだとか。

ゴムの素材開発も行っていたり、スニーカーを作るときも日本人の手作業で行っているムーンスター。だから、海外で作られたスニーカーとは全然違うんです。
プロダクト

HIとLOWの2種類の形。
サイズはそれぞれ、22.0〜28.0の1センチ刻みで、ハーフサイズはありません。

多くのリクエストから、待望のキッズサイズも登場。 親子でペアコーディネイトも楽しめますね!
色んなカラーが欲しくなる!
いかがでしたか?

人の手で大切につくられている製法を知ると、汚れても何度も洗って、お手入れもして、大切に履き続けたくなりますね。
シンプルなスニーカーだからこそ、実はたくさんの想いが込められている一足。
日本製のスニーカー、あなたも一度履いてみませんか?
スポーツシューズのような派手な色使いはなく、デイリーに使いやすいシンプルさが魅力。140年の歴史を持つ老舗の靴メーカー「MoonStar(ムーンスター)」。