ロングスカートの最旬コーデ!色、柄、お悩み別 トレンド着まわし術

ロングスカートの最旬コーデ!色、柄、お悩み別 トレンド着まわし術

体型カバーができて、女性らしさを出せるロングスカートは、季節問わずコーデに大活躍!とはいえ、ロング丈で面積を多く占める分、着こなしがマンネリしがち、コーデのバランスが難しいといったお悩みも。そこで今回は、色や柄、お悩み別に着こなしのアイディアをたくさんご紹介します!人気の“黒”ロングスカートや、ハードルが高いように感じる“タイト”なデザインなど、ぜひスタイリングの参考にしてください。2023年01月26日更新

カテゴリ:
ファッション
キーワード
スカートロングスカート着こなし着まわし
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年中通して楽しめる!「ロングスカート」

ロングスカートの最旬コーデ!色、柄、お悩み別 トレンド着まわし術
ふんわり風になびくロングスカートは、大人カジュアルに外せないアイテムですよね。脚長効果が期待できたり、自然に体型カバーできたり、パンツと比べて脚にまとわりつかず、締めつけも少ないので、快適に過ごせて何かと重宝します。
ただ、コーデの面積を多く占めるため、似たような印象になってしまったり、合わせるトップスとのバランスが難しかったり、着まわしに悩んでしまうことも。着こなしの組み合わせ別にご紹介いたします。

目次

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まずは基本!ベーシックトップスとコーディネート

「黒シャツ」でほんのり華やか上品コーデ

はじめに、合わせやすいベーシックなトップスとのコーディネートをご紹介!
黒のシャツでシックな装い。一見、地味に感じるブラックシャツですが、ふんわり揺れるロングスカートが華やかさをプラスしてくれます。シャツだけでもいいですが、インナーにボーダーシャツを合わせてチラ見せすると、コーデのアクセントになりますよ。

はじめに、合わせやすいベーシックなトップスとのコーディネートをご紹介!
黒のシャツでシックな装い。一見、地味に感じるブラックシャツですが、ふんわり揺れるロングスカートが華やかさをプラスしてくれます。シャツだけでもいいですが、インナーにボーダーシャツを合わせてチラ見せすると、コーデのアクセントになりますよ。

「パーカー」なら大人のふだん着にぴったり

定番アイテムのパーカーを合わせた、大人のふだん着コーデ。カジュアルなパーカーをロングスカートが品よくまとめてくれるので、ラフすぎない自然体な装いが楽しめますよ。ウエストがゴムのスカートなら、ストレスフリーな着心地で快適に過ごせます。

定番アイテムのパーカーを合わせた、大人のふだん着コーデ。カジュアルなパーカーをロングスカートが品よくまとめてくれるので、ラフすぎない自然体な装いが楽しめますよ。ウエストがゴムのスカートなら、ストレスフリーな着心地で快適に過ごせます。

「ポロシャツ」でスポーツMIX

お手軽なワンツーコーデも、ロングスカートなら女性らしいきれいめスタイルが即完成します。シンプルな白のポロシャツを合わせて、ほんのりスポーティーに。

お手軽なワンツーコーデも、ロングスカートなら女性らしいきれいめスタイルが即完成します。シンプルな白のポロシャツを合わせて、ほんのりスポーティーに。

【カラー別】ロングスカートの合わせ術

「黒」×白のスタイリッシュなモノトーンコーデ

合わせやすい黒ですが、コーデが重く暗い印象になってしまう場合も。トップスに爽やかな白を合わせることで、ブラックの強さを軽減しながらもスタイリッシュに仕上がります。いつものワンツーコーデに変化をつけるなら、ベストの出番!レイヤードでニュアンスがつき、新鮮な着こなしが楽しめますよ。足元はローファーサンダルで、上品ながらもほどよい抜け感を演出。

合わせやすい黒ですが、コーデが重く暗い印象になってしまう場合も。トップスに爽やかな白を合わせることで、ブラックの強さを軽減しながらもスタイリッシュに仕上がります。いつものワンツーコーデに変化をつけるなら、ベストの出番!レイヤードでニュアンスがつき、新鮮な着こなしが楽しめますよ。足元はローファーサンダルで、上品ながらもほどよい抜け感を演出。

Tシャツを合わせた定番のワンツーコーデも、付け襟で新たなコーディネートに変身!黒でクールにまとめたところに、スウィートなレースの付け襟をプラスしたら、甘辛MIXコーデの完成です。ロング丈の着こなしが難しく感じる小柄さんも、付け襟のように顔まわりに視線がいくことで、スタイルアップの手助けになりますよ。

Tシャツを合わせた定番のワンツーコーデも、付け襟で新たなコーディネートに変身!黒でクールにまとめたところに、スウィートなレースの付け襟をプラスしたら、甘辛MIXコーデの完成です。ロング丈の着こなしが難しく感じる小柄さんも、付け襟のように顔まわりに視線がいくことで、スタイルアップの手助けになりますよ。

「白」はきれいめプリントブラウスで品よく

フェミニンな白ロングスカートは、甘くなりすぎないようダークトーンを合わせるのがおすすめです。色のメリハリがきいた、ふんわり軽やかでシックな装いに。例えばドット柄のネイビーブラウスなら、クリーンな佇まいに仕上がります。スカート丈とのバランスをよくするために、ウエストはタックインして。

フェミニンな白ロングスカートは、甘くなりすぎないようダークトーンを合わせるのがおすすめです。色のメリハリがきいた、ふんわり軽やかでシックな装いに。例えばドット柄のネイビーブラウスなら、クリーンな佇まいに仕上がります。スカート丈とのバランスをよくするために、ウエストはタックインして。

ブルー・ネイビー系の花柄プリントシャツをオン。白Tの上にシャツを羽織ることで、縦のラインを強調してくれます。ほどよくラフで爽やかなスタイルに。ナチュラルな白ロングスカートは、柄物のトップスを合わせることでコーディネートにリズムが生まれます。

ブルー・ネイビー系の花柄プリントシャツをオン。白Tの上にシャツを羽織ることで、縦のラインを強調してくれます。ほどよくラフで爽やかなスタイルに。ナチュラルな白ロングスカートは、柄物のトップスを合わせることでコーディネートにリズムが生まれます。

「ブラウン」系でトーンを合わせたグラデコーデ

肌馴染みのいいブラウンは、黄色やオレンジ、ベージュなど配色のトーンを合わせると一段とおしゃれに決まります。イエローのチェック柄ブラウスで、ポジティブな印象がありつつも、落ち着きのある大人なコーデに。着丈の短いトップス&胸元に切り替えのあるペプラムデザインで、脚長効果も期待できます。

肌馴染みのいいブラウンは、黄色やオレンジ、ベージュなど配色のトーンを合わせると一段とおしゃれに決まります。イエローのチェック柄ブラウスで、ポジティブな印象がありつつも、落ち着きのある大人なコーデに。着丈の短いトップス&胸元に切り替えのあるペプラムデザインで、脚長効果も期待できます。

女性らしいアイテムですが、実はアウトドアやスポーツテイストとも相性よし!ベージュのナイロンジャケットとスポサンを合わせた、大人のスポーツMIXスタイルの完成です。ヒップが隠れる長さのアウターなら、スカートの存在感も楽しめるバランスのいい着こなしに。

女性らしいアイテムですが、実はアウトドアやスポーツテイストとも相性よし!ベージュのナイロンジャケットとスポサンを合わせた、大人のスポーツMIXスタイルの完成です。ヒップが隠れる長さのアウターなら、スカートの存在感も楽しめるバランスのいい着こなしに。

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スカートを主役に!【柄別】着こなしポイント

ボーイッシュなアイテム×「花柄」でほどよい可愛らしさを

キュートな花柄ロングスカートは、トレーナーのようにボーイッシュなアイテムと合わせることで、柄を際立たせつつも、甘すぎない可愛らしさを実現。またベーシックなステンカラーコートを羽織ることで、ポップな色合いでも子どもっぽくならずに着こなせます。

キュートな花柄ロングスカートは、トレーナーのようにボーイッシュなアイテムと合わせることで、柄を際立たせつつも、甘すぎない可愛らしさを実現。またベーシックなステンカラーコートを羽織ることで、ポップな色合いでも子どもっぽくならずに着こなせます。

上品な小花柄のスカートは、そのきれいめな雰囲気からコンサバっぽくなりがち。そこで、トップスはメンズっぽいロゴTシャツにして、カジュアルダウンさせるのがおすすめです。肩ひじ張らないカジュアルな装いが楽しめます。

上品な小花柄のスカートは、そのきれいめな雰囲気からコンサバっぽくなりがち。そこで、トップスはメンズっぽいロゴTシャツにして、カジュアルダウンさせるのがおすすめです。肩ひじ張らないカジュアルな装いが楽しめます。

「チェック柄」とベストの組み合わせでトラッドに

ベストを合わせて、チェック柄スカートのクラシックなムードをより一層盛り上げましょう。白シャツ×柄スカートのオーソドックスなコーデも、ベストをプラスするだけで旬顔に様変わり。足元もレザーシューズできちんと感を。

ベストを合わせて、チェック柄スカートのクラシックなムードをより一層盛り上げましょう。白シャツ×柄スカートのオーソドックスなコーデも、ベストをプラスするだけで旬顔に様変わり。足元もレザーシューズできちんと感を。

オーセンティックなチェック柄でも、ベストの下は襟なしのシャツにすれば堅すぎない印象に仕上がります。定番の柄とシンプルなベストといった王道アイテムも、明るいイエローを合わせたように、色で遊ぶと新鮮な装いに。

オーセンティックなチェック柄でも、ベストの下は襟なしのシャツにすれば堅すぎない印象に仕上がります。定番の柄とシンプルなベストといった王道アイテムも、明るいイエローを合わせたように、色で遊ぶと新鮮な装いに。

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【お悩み別】ロングスカートコーデのコツ

小柄でもスタイルよく見える秘訣は?

帽子や肩かけカーデでトップにポイントを!
身長が低い方からは、ロング丈だと重たい印象になってしまう、バランスが難しい…との声が多々。コーデのアクセントを高い位置に付けるように工夫して。帽子をプラスしたり、カーディガンを肩にかけたり、スカーフを首に巻いたりなど、視線が上にいくようにすることで、バランスアップを図りましょう。

身長が低い方からは、ロング丈だと重たい印象になってしまう、バランスが難しい…との声が多々。コーデのアクセントを高い位置に付けるように工夫して。帽子をプラスしたり、カーディガンを肩にかけたり、スカーフを首に巻いたりなど、視線が上にいくようにすることで、バランスアップを図りましょう。

ウエストまわりが気になる…。体型カバーできる?

シャツワンピースをプラスして隠しちゃえば◎
トップス×ロングスカートの組み合わせだと、どうしても体のラインが出やすいもの。そこで、シャツワンピースを1枚羽織るのがおすすめ。腰まわりを隠してくれるだけでなく、前を開けてラフに羽織ることによって、縦のラインも印象づけてくれます。

トップス×ロングスカートの組み合わせだと、どうしても体のラインが出やすいもの。そこで、シャツワンピースを1枚羽織るのがおすすめ。腰まわりを隠してくれるだけでなく、前を開けてラフに羽織ることによって、縦のラインも印象づけてくれます。

柄同士の組み合わせはどうしたらいい?

定番柄×色味を抑えた柄ならごちゃつかない!
ロング丈でコーデの多くを占める分、柄スカートの場合、無難にトップスは無地を合わせがちですよね。でも、チェック柄といった定番の総柄なら主張が強すぎないから、柄物を合わせるのもあり。そのときは、トップスはベーシックな色味の柄を選びましょう。柄on柄でもごちゃつかずにまとまりますよ。

ロング丈でコーデの多くを占める分、柄スカートの場合、無難にトップスは無地を合わせがちですよね。でも、チェック柄といった定番の総柄なら主張が強すぎないから、柄物を合わせるのもあり。そのときは、トップスはベーシックな色味の柄を選びましょう。柄on柄でもごちゃつかずにまとまりますよ。

まだまだある!人気のロングスカート

カジュアルの代表格「デニムスカート」

アメカジの印象が強いデニムロングスカートですが、濃いインディゴならラフになりすぎず、きれいめな着こなしができます。存在感のある華やかなプリントシャツは、ウエストをインしてコンパクトに着ると好バランス。ローファーやレザーショルダー、めがねといった小物がコーデを上品に格上げしてくれます。コートはスカートと同じくらいの着丈だとまとまりが生まれますよ。

アメカジの印象が強いデニムロングスカートですが、濃いインディゴならラフになりすぎず、きれいめな着こなしができます。存在感のある華やかなプリントシャツは、ウエストをインしてコンパクトに着ると好バランス。ローファーやレザーショルダー、めがねといった小物がコーデを上品に格上げしてくれます。コートはスカートと同じくらいの着丈だとまとまりが生まれますよ。

合わせるトップスをTシャツではなく、ニットシャツにすると、カジュアルさが軽減されて大人っぽい着こなしに。鮮やかな色をチョイスすれば、いつものワンツーコーデもメリハリのきいたファッショナブルな装いに仕上がります。

合わせるトップスをTシャツではなく、ニットシャツにすると、カジュアルさが軽減されて大人っぽい着こなしに。鮮やかな色をチョイスすれば、いつものワンツーコーデもメリハリのきいたファッショナブルな装いに仕上がります。

おしゃれに着映えする「艶スカート」

光沢のある艶スカートは、オンオフ問わず上品に楽しめるアイテムです。スカートを引き立たせるために、トップスはネイビーのシャツのように、あえてベーシックなものを合わせましょう。スカーフを巻けば、顔まわりがパッと華やかに。

光沢のある艶スカートは、オンオフ問わず上品に楽しめるアイテムです。スカートを引き立たせるために、トップスはネイビーのシャツのように、あえてベーシックなものを合わせましょう。スカーフを巻けば、顔まわりがパッと華やかに。

Iシルエットが魅力「タイトスカート」

体型が出やすい、コンサバなイメージなどタイトスカートに苦手意識があるかもしれませんが、女性らしさや品をまとえる、意外と着やすいアイテムです。ロング丈のベストを合わせることで、ウエストまわりをカバーし、縦長のラインを強調。白Tにベストをレイヤードすれば、カジュアルながらもスタイリッシュに。上品な白のバレエシューズで、抜け感が加わり軽さを演出してくれます。

体型が出やすい、コンサバなイメージなどタイトスカートに苦手意識があるかもしれませんが、女性らしさや品をまとえる、意外と着やすいアイテムです。ロング丈のベストを合わせることで、ウエストまわりをカバーし、縦長のラインを強調。白Tにベストをレイヤードすれば、カジュアルながらもスタイリッシュに。上品な白のバレエシューズで、抜け感が加わり軽さを演出してくれます。

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春夏秋冬ロングスカートコーデを楽しんで♪

ロングスカートの最旬コーデ!色、柄、お悩み別 トレンド着まわし術
体型カバーができて、さまざまなテイストに合わせやすいロングスカートは、オールシーズン活躍する万能アイテムです。そよ風になびかせて涼し気に、足元まで覆って暖かく、年中通してロングスカートを楽しんでください!
photo / Kazuki Sato

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