アンダーウェアにはいくつかの役割りがあります。まず、汗や汚れを吸着し、体を清潔に保つ役割はもっとも重要なものですよね。

また、衣類の下に着ることで体温を適正に保つ役割も持っています。冬に、体を温める効果を持つほか、夏にも体が汗で冷えすぎないように調整してくれます。現代では特に、夏場に室内ではクーラーで冷やされ、外は酷暑という温度差の激しい環境にさらされてしまう体を守ってくれる役割を果たします。

体のラインをきれいに保ったり、襟ぐりから肌が見えすぎないように調整したりする役割も持っています。自分の体にぴったりと合うアンダーウェアを選ぶことが、洋服を着たときのすっきりとしたラインを作ることにつながるんですね。

肌着としてよく使われるコットンには優れた特徴があります。吸湿力が高く、肌触りがいいので、アンダーウェアにはぴったりの素材です。また、強度も強いので、繰り返しのお洗濯にも耐えてくれます。これは日常使いにはとても大切なことです。

上質な素材として知られるシルク。吸湿性、放湿性に富んでいるので、お肌の表面を快適に整えてくれる力があります。ただ、お値段が高く、お手入れが難しいというデメリットもあります。他の素材と合わせることで、そのデメリットを解消している肌着も多くあります。

通常のコットンの2倍空気を含むというSouple Luzのこちらのオーガニックコットンアイテム。吸水速乾の特性があり、機能的にも非常に優れています。

ボートネックや大きく胸元が開いたオフショルダーなどを着るときに便利なのがこちらのベアトップです。シンプルなラインと、やわらかな肌触りはオーガニックコットンならではの仕上がりです。

100％オーガニックコットン素材を使用した天衣無縫（てんいむほう）の製品。オーガニック繊維製品世界基準（GOTS）の認証を受けているので、安心安全はお墨付きです。シンプルなカップ付きキャミソールは一年を通して便利に使えるアイテムですよね。

天衣無縫のリブ編みは伸びがよく、やわらかく体に沿ってくれます。カップ下のゴムもきつすぎず、緩やかにバストを支えてくれます。

meri ja kuu（メリヤクー）のこちらのインナーパンツはシルク100％。空気の含有率が高く、保湿性にも大変優れています。シルクは滑らかで、軽やかさを感じながら身につけることができます。

シルク97％にナイロン2％、ポリウレタン1％が混じったこちらの腹巻は、シルク独特のとろみ感があり、しっかりとお腹を守ってくれます。するりとしているので、洋服の下につけても、もさもさすることがありません。

コットンウールというと、冬の素材と思いがちですが、実はウールには外の熱を中に通しにくくするという特性があり、体温を一定に保つ役割を果たしてくれます。汗を吸収し、ゆっくりと放出するため、汗で冷えてしまうということもありません。

腹巻は夏の冷房対策としてもおすすめのアイテムです。上に着る洋服に干渉しないように、薄手で仕上げています。ヤクウールにスピーマコットンをブレンドした特別な素材で作られており、自然な風合いがとても素敵ですね。

見せるインナーとして大活躍のレース付きキャミソールは、重ね着する洋服の素材とも合わせやすいコットン100％で。目のつまったコットンは、お洗濯を繰り返しても型崩れしにくいんですよ。

胸元が見えにくいように浅めのラインで作られたキャミソールです。きれいにフィットするので、デコルテに自信が持てます。

どんなお洋服の下に着ても心地よく着られるタンクトップは、万能のアンダーウェアです。ベーシックな色味のものを一枚持っていると安心です。

シルクとウールを合わせた素材は、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる優秀な素材です。ふんわりとカールしたウールの繊維の間にエアポケットができて、体温を一定に保ってくれます。こちらのjoha（ヨハ）の半そでタイプなら、脇汗も気になりません。

V字に開いた胸元はシャツなどを重ね着してもすっきりとした襟元を演出できますよね。お腹周りもしっかりと温めてくれるので、夏場の冷房対策としても安心できます。

こちらは赤ちゃんとお揃いで着ることができるタンクトップです。メリノウールは雑菌の繁殖を防ぐので、防臭効果もあります。ウール混のアンダーウェアのメリットのひとつですね。

joha（ヨハ）のウールシルクに使われているウールは18-19ミクロンというとても細い糸なので、チクチクとした触感がありません。滑らかで肌触りがとても気持ち良い生地に仕上がっています。