アイルランドの老舗リネンメーカー、ハードマンズ社のリネンを使用したワンピース。程よく厚みがあり透け感のない生地。リネン特有のくったり感があり、柔らかくなっているので優しい着心地です。表面をうっすらと起毛させているのでまるでウールのようなタッチであたたかさがあります。ボタンも同布でくるまれており、とても上品。フロントのコードをキュッと絞れば立体的なシルエットが生まれます。そして服装が暗くなりがちな冬を明るくしてくれる美しい色合いも魅力的です。

suroはゆっくりと時間をかけて紡がれたリネンを使用。程良く厚みがあり、アンティークのような雰囲気。ハイネックのどこかクラシカルなデザインとポイントで印象的にあしらわれたギャザーがニュアンスのある着こなしをつくりだしてくれます。

生後６ヶ月の仔羊の毛を使用しローゲージマシンでふんわりとやわらかい編み地にすることでウールの持つ保温性が生かされており、しっかりと足元をあたためます。つま先にはラインを入れることでほんのりスポーティーに。

1963年にデンマークで誕生したjoha。登山家が愛用するなど、吸湿性にすぐれ体の温度を適切に保つ、機能素材であるウール。その中でも最高品質のメリノウールを使用することで肌当たりも非常に優しく、科学繊維を着たときのようなカサカサとは無縁な一着です。

各パーツごとに配色を変えたカシミヤニット。程よく厚みを持たせたカシミヤはとても軽く、ふんわりとした質感。それでいてほんのりと光沢感があるので、とても上品。チクチク感が全く無く驚くほど柔らかな肌触りで一枚でもしっかりとしたあたたかさです。上質だけれどちょっぴりユーモアを効かせた大人のベーシック。

”タム”とはループヤーン(表面にループをもたせた糸)を針でひっかいて毛羽だたせた糸のことを指します。モヘヤのようなふんわりとした表情が特徴で見た目に反してチクチク感がなく、柔らかくなめらかな肌触りです。またたっぷりとしたボリュームながら重さを 抑えているので肩も凝らず、アルパカを贅沢に使用しているので抜群の暖かさを誇ります。ノルディックセーターで知られる球芯編みでつくられており、１着を編み上げるのに１人の職人が全行程を担い、実に３５時間もの時間をかけて丁寧に編まれています。

アンデス山脈の高地に生息する保温性の高いアルパカの毛を使用。その糸の両サイドにリリヤン加工を施し間に糸を渡らせ、一本の糸に仕上げています。編地にすると糸が浮かび上がり暖かな表情が生まれます。ふんわりと包み込まれるような着心地もポイント。

”糸”からこだわったものづくりを行う オールドマンズテーラー。彼らの定番、スウエットは穿いたら病みつきになるほどの柔らかな着心地が特徴です。良質な綿の糸を使用し、ゆっくり時間をかけて編み立てることでふっくらとした柔らかさが生まれるのです。表面は少し毛羽立っており、やさしい肌触りに。同時に古き良き時代のスウェットのような雰囲気に仕上がっています。裏側は起毛させ、ふかふかのタッチに。中厚の生地ですが高い保温性を誇ります。着込んだあと風合いも楽しみな生地です。

コットンの中でも高級品種であるスーピマコットンを使用したレギンス。スーピマコットンは超長綿と呼ばれ一本一本の繊維がとても長く絹のような美しい光沢と、柔らかくしなやかな風合いをもっています。そのため肌触りがとてもソフトで、着用時にストレスを感じることがありません。天然素材のため肌に優しく、化繊が苦手な方でも安心して着用していただけます。