パンと日用品の店「わざわざ」は、長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。2009年に開業し、食と生活それぞれの面から、自分たちが心からよいと思うものを販売しています。

「わざわざ」と、布と製作過程にこだわったものづくりをしているメーカー「yohaku」が一緒に作った、「パン屋が着ても大丈夫」をコンセプトに作ったTシャツ。カラーは、何にでも合わせやすいベーシックな白、黒、グレーの3色。

特にこだわったのが、耐久性と作業性。パン屋はハードワークのため丈夫な衣服でないとすぐ破れ、買い替えが必要になってしまいます。快適に作業できて丈夫なもの、そんなTシャツを作りたい一心で作ったのがこちらです。

肩はラグランスリーブで、袖は腕まくりしないで作業できる9分袖。肩幅や腕の長さに左右されないよう、どんな体型にでも合うような作りになっています。腕が長い方には7分袖のように、背の低い方や小柄な方は9分袖のように。
首元はちょうどいい開き方なので、インナーにシャツやタートルを着たり、スカーフを巻いたり、春夏は一枚ですっきりと着ることができます。

こちらもyohakuさんとのコラボアイテム！
毎日洗えてすぐ乾き、シンプルで余計な飾りや金具がついていない、可愛くてかっこよくて人を選ばない帽子。そんな理想的な帽子がわざわざから登場しました。その名も「パン屋の帽子」。

パン屋さんは毎日汗をかき、粉にまみれます。なおかつ、髪の毛をきちんとまとめていなければならない。そんなパン屋さんがかぶるのにぴったりな帽子。パン屋や飲食店で揃えてかぶるのはもちろん、普通にかぶってお出かけしても。

生地は、白生地を顔料染めしたこだわりの「備後絣」。顔料染めは染め粉の粒子が大きいので、自然なむら染めになります。均一ではない表情が味となりいい感じに。カラーは、ブルー、ブラック、ホワイト、グリーン、ネイビー、ベージュの全部で6色。

「備後絣」とは160年以上の歴史を持つ織物のことで、旧式のシャトル織機でゆっくりゆっくり織り上げるので、たっぷり空気を含んだふんわり柔らかい仕上がりになります。洗いざらしのジーンズにも通じるような、ナチュラルで味わいある生地が特徴です。

わざわざオリジナルで、定番人気のリネン靴下に、ブラウンとブラックの新色が追加しました！丈夫で長持ち・履き心地の良さを追求し、長野県内の靴下メーカーのタイコーさんと共に、試作を何度も繰り返して作ったそうです。高級リネン糸を贅沢に用い、フィット感を出す為にコットンとポリエステルを混紡しています。カラーは、ベージュ、グレー、ブラック、ネイビー、ブラウンの5色。

春夏用のソックスとして吸湿性に優れたリネンを沢山用いて、履き心地の良さを追求しました。リネンのソックスによくある靴の中でのズレ感を失くすため、足にフィットするような編み方をしています。

吸湿性が良いので汗をかいても蒸れたりせず、フィット感バツグンで快適な履き心地なので、履いて遠くまでお出かけしたくなります。

わざわざのオリジナルソックスを作っている長野の「タイコー」さんと、色々な靴下を作る中で出る残り糸（残糸）が沢山あるという話からスタートして、わざわざで商品化できないかと企画し「残糸ソックス」ができました。

生産過程で図らずも出てしまった残り糸の中から、ウールとコットンを選び編んだ靴下が、この残糸ソックスです。ウールとコットンの２足組のアソートで1000円というお手頃な価格も魅力的!
タイコーさんに残糸が出たら糸を選んで編むというサイクルのため、地味系の色から派手目のものまで、毎回違う色合いの靴下になります。お色は選べませんが、どんな色のものが届くかわくわくしますね。

吸湿性がよく汗をかいても臭いにくく、すぐ乾くのが特徴のウールと、肌触りやわらかでなめらかな履き心地のコットンの2足組。お肌が敏感で合成繊維が苦手な方にもおすすめです。